【DIY】「結露」対策⇒「内窓」を自作しました!
2023.09.16
2020.02.04
築十数年の我が家ですが・・・残念ながら冬場は「結露」が凄いんです(汗)
上記の画像をご覧頂いてもわかるかと思いますが、とにかくまぁ、水滴にまみれるまみれる。今の時期だと特に朝方がビショビショになりますね、ええ。
ということで今回、結露をどうにかするために「DIY」で工夫してみました!
窓と窓の間に「静止空気層」を作って、断熱性能アップ!
そもそも「結露」が起こる原因は何かというと、ざっくり「家の中と外の寒暖差」にあります。なので寒暖差を無くすことが、その対策となってきますね。
※詳しくは「結露」に関する過去のブログ記事をご覧ください↓
では、具体的にどうするかというと・・・「内窓」を設置して「二重窓」状態にし、「静止空気層」を作ります。
※「内窓」を設置したイメージ
ただ、本格的な内窓セットを購入すると結構な費用が掛かってきますから・・・そこで「DIY」の出番ですよ。先人たちの知恵をネットで検索すると、ホームセンターに置いてある資材などで安価に作成できるとのこと。
ということで、近所のホームセンターで中空ポリカ・ガラス用のレールセット・両面テープなどを入手しました。〆て3000円なり。
カッターやのこぎりで購入した資材を、窓の大きさに合わせてカットしていきます。※作業中の写真は撮り忘れました。
で、完成!
見た目には賛否あるかと思いますが、なんとか「内窓」を作ることができました。あとは性能がバッチリ発揮されるかどうかですが・・・様子を見てみましょう。
~ 翌朝 ~
朝6時現在で、外気温は6度。超寒いです。対してお家の中は・・・約20度です。結露が発生するには絶好(?)の条件ですね。はてさて、DIYの成果やいかに・・・?
内窓にズームイン!内窓の室内側は・・・多少、曇っている感じですね。外(元々あった窓)はどうでしょうか・・・?
・・・
・・・・
・・・・・!?
おお!!濡れてない!!!
さらにズームアップ。アルミの窓枠はひんやりと冷たく、ほんのり曇っている感じはありますが、やはり結露しておりませんでした!!
「静止空気層」をしっかり取るべく、密閉して「気密」を取れるように工夫した甲斐がありましたね!それにしても「内窓」・・・おそるべし!!
余談ですが、拙宅の窓は全部あわせて少なくとも15個所以上はあります。加えて今回は小さめの窓枠(約70cm X 74cm)なので特に問題なく作り上げられましたが・・・「掃き出し窓」などの大物になると、上手く作りきる自信はさすがにありません(汗)
そういう時は、素直にプロに頼むのも一つの手、ですね。
「建築のプロ」に力を借りるのも良い選択肢ですよ!
私自身もDIYが好きなので、決してそれ自体を否定するつもりはありません。ただ、コストパフォーマンスと仕上がりの精度を天秤に掛けると、その道のプロに頼んだ方が良いことも少なくありません。
特に、お家づくり(含むリフォーム・リノベーション)においては掛かってくる金額に加えて、耐久性やメンテナンス性を加味しないと、後悔することにもなってしまいがち。そうならないためにもぜひ、家づくり学校へ勉強に来てください!!
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