STORY

開校への想い

後悔しない家づくり。それは「大切なこと」を知ることから

後悔しない家づくり。
それは「大切なこと」
知ることから

後悔しない家づくり。それは「大切なこと」を知ることから 後悔しない家づくり。それは「大切なこと」を知ることから

GREETING

ごあいさつ

「後悔しない家づくり」を
一人でも多くの方に実践してもらいたい

人生で最大の買い物と言われる家づくりですが、見た目のデザインや会社のイメージだけで決めてしまい、結果的に失敗や後悔をしている人が多いように感じます。

「大切なことは目に見えない」ということわざがありますが、まさに家づくりのためにあるような言葉です。家づくりは「見えないところ」が大切です。まずは見えない部分の造り方をはじめ、家づくりの基本知識をしっかり身につけていただきたいと思います。

家づくりの後悔とはすべて「知らずして選択した」ことにあります。大切なことを知った上で納得の選択となれば、そこに後悔はありません。そして、知識を身につけて見極める力をつけると、家づくりはどんどん楽しくなっていきます。

建てた後に長く暮らしてみて本当に良かったと思える家づくりこそ成功です。決して後悔しない、満足のいく家づくりを一人でも多くの方に実践してもらいたい。
それが私たち家づくり学校の願いです。

家づくり学校占部 淳一

家づくり学校 
占部 淳一

お客様の一言から始まった
「家づくり学校」

家づくり学校の運営母体は出版社。私も住宅情報誌の制作に携わっていましたが、ある日お客様にこう言われたのです。「お宅の雑誌にはたくさんの住宅会社が載っているけど、実際どこがいいのですか?」。もはや一方的な情報提供ではダメなんだと気づかされた瞬間でした。

単なる情報の羅列ではお客様の問題解決には至らないという事実に直面し、必要に駆られて家づくり相談サービスをスタート。その後、家づくりの学び舎「家づくり学校」として展開。

立ち上げから18年、今では10校体制となり、おかげさまで毎年3000組以上、累計で23000組以上のお客様にご利用いただけるようになりました。

今ではさまざまなメディアで家づくりに関する情報が取得できるようになりましたが、その反面、情報が多すぎるがために、何を信じていいのかわからないと迷われる方も増えているように感じます。
家づくりの相談イラスト

家づくりのスタートは、
基本知識を身につけることから

相談に来られるお客様はいろいろな疑問や不安、そして悩みを抱えておられます。

「自分たちに建てられるの?」というお金の不安。「何から始めればいいの?」という最初の一歩の疑問。「どんな会社があり、自分たちに合う会社はどこなの?」という住宅会社選択の悩み。

そういったお客様一人一人の疑問や不安を解決するため、「家づくり学校」ではまず、家づくりの基本知識を学んでいただき、きちんと建ててくれる住宅会社の見極め術を身につけていただいています。

親身に家づくりの相談にのるアドバイザー

家づくりの後悔の中身は
「知らずして選択したこと」にある

家を建てた後、何らかの後悔をしている人がとても多いそうです。

その後悔とは、すべて「知らずして選択した」ことにあります。
そして、その後悔の中身とは、「寒い・暑い・結露する」といった“住み心地”のこと。

冬寒い・夏暑い

また、「冷暖房費用がかかる」「住宅ローンを組み過ぎた」という“お金”のことが大半を占めています。

つまり、住み心地のいい家を建てること、お金のかからない家にすることが家づくりにおいては最も大切だということです。

後悔する主な理由は寒い・暑い・結露する・冷暖房費がかかる・住宅ローンを組みすぎた

これから建てるべきは
「持続可能な家」

住み心地のいい家とはどんな家でしょうか?冬暖かく夏涼しい、温度差が少なく一年中快適に暮らせる家。一年中快適に過ごせる家を建てれば、冷暖房費用は自ずと抑えられ、省エネかつお金がかからない家となります。

省エネ住宅と言っても、設備や機械で快適化するのではありません。

もともと寒くならない家、暑くならない家にする、つまり、断熱・気密性能の高い家にするということです。

さらに、断熱・気密性能を高めることで結露の発生が抑えられ、結果、家の耐久性もグンと上がります。
そして、住む人の体と財布、環境に優しく、次世代に住み継げる「持続可能な家」となるのです。

耐久を上げることでお金のかからない家になり、住み心地の良い家は年中快適

エネルギーゼロで
「光熱費高騰に負けない家」を建てる

ここ最近、エネルギー危機により電気代・ガス代が急騰しています。

次世代に住み継げる持続可能な家にするためには、まず災害に負けない耐震性はもちろんのこと、高断熱・高気密かつ太陽熱や風など自然の力を活用して冬暖かく夏涼しい室内環境を実現することが絶対条件です。

そうすれば、必要最低限の冷暖房機器で暮らせるようになり、光熱費の高騰に一喜一憂することもなくなります。その上で、エネルギーゼロと光熱費ゼロを目指すことで、真に持続可能な家となります。

建築費などのイニシャルコストは氷山の一角! 住んでからかかるコストの方が大きい

家の「体感」で自分たちの
「家づくりの基準」をつくる

これから求められる「持続可能な家づくり」をするためには、まず基本知識を学ばなくてはなりません。

無理のない予算の考え方から住宅業態別の特徴、家づくりの流れや耐震性、断熱性、気密性といった目には見えないけれど重要な家の中身についてなど、押さえるべきポイントはたくさんあります。

安心・安全、快適・省エネかつ健康に暮らすためにはどういう家の建て方があり、そのレベルや精度の見極めは何をもって行うのか?といった、基本性能の高い家づくりの知識を身につけていきます。

家づくりで使うもの

知識を身につけたら、次は「家づくりの基準」を作ることが大切です。
基準とは、①自分たちにとって無理のない予算はいくらで、②どういう家を建てたいかの要望をまとめること。いわゆる予算と要望、これが家づくりの基準です。

無理のない予算は見えてきやすいですが、要望をまとめるのはそう簡単ではありません。
また、性能を高めるほど建築費用は上がっていくので、自分たちがどこまでの性能レベル、快適性を求めるのかを判断することが必要となります。そして、判断するためには家を「体感」しなければなりません。

なぜなら、どのレベルを「快適」と感じるかは人によって違うからです。
自分たちにとって快適な温熱環境かどうか?は、実際にさまざまな等身大の家を体感し、比べてみればわかります。性能レベルの違う家を体感することで、自分たちの求める家が見えてきます。

室温のデータ
室温のデータ

さらに「体感」を通していろいろな気付きに出会えます。

室間温度差のない快適な温熱環境はもちろんですが、デザインセンスや広さや動線の取り方、心地よい素材感や澄んだ空気感といったことから造り手の想いまで…体感比べをすることではじめて「どこまで求めるか?」という家づくりの基準が自分の体に刻まれていきます。

見学会の様子1
見学会の様子2

「家づくりの基準」ができれ
ば、
自分たちでぴったりの1社を見つけられる

「学び×体感」で家づくりの基準ができれば、あとはどんな家を見ようが住宅会社に行こうが自分たちで判断できるので、自分たちに合う会社を見極めることができるようになります。

先にお話しした通り、家づくりの後悔の原因は「知らずして選択すること」なので、知った上、納得の上であれば、そこに後悔や失敗はありません。「家づくり学校」は一人でも多くのお客様に後悔のない家づくりをしていただけるよう、「家づくりの基準」づくりをお手伝いしています。

一生に一度の家づくりを
後悔のないものにするために

「家は3回建てなければ満足のいく家は建たない」と言われますが、現実には3回も建てられませんよね。先行き不透明な世の中で、家にそんなにお金をかけるわけにもいきませんから、一度の家づくりを失敗、後悔しないものにしなければなりません。

現在、「家づくり学校」は全国で10校展開しています。人生で一番大きな買い物と言われる家づくりです。「とりあえず住宅会社に行ってみよう!」ではなく、その前に、少しだけ「家づくり学校」に寄り道してみませんか?

お近くに「家づくり学校」がないという方はオンライン相談もしていただけますので、どうぞ気軽にお問い合わせください。家づくりの基本知識をお伝えし、これまで築いてきたネットワークを駆使してお住まいのエリアの優良住宅会社をご提案することもできます。どうぞあなたの家づくりの第一歩に、「家づくり学校」をご活用ください。

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