徳島で地震に強い家を建てる!南海トラフ地震に備えた安心の家づくり
2025.04.21
2024.12.25

徳島県でこれから家を建てる、あるいはリフォームを検討している方の中には「地震に強い家にしたい」とお考えの方も多いでしょう。
昨今、徳島県を含む西日本で今後30年以内に高い確率で発生が予測されている「南海トラフ地震」の影響もあり、地震への備えが一層重要視されています。こうした状況の中で、家づくりをする際には、「地震に強い家」を提供する確かな技術を持つ住宅会社を選ぶことが大切です。
この記事では、徳島県で暮らしていく上での地震への備えと心構え、地震に強い住宅を提供する徳島県内の工務店や、高耐震住宅を建てるためのコツ、耐震リフォームなどについてわかりやすく解説します。
この記事を参考に、南海トラフ地震などの地震発生に備えた安心な家づくりを実現してください。
この記事でわかること
- 南海トラフ地震発生時の徳島県の被害想定
- 地震に強い家づくりのポイント
- 耐震リフォームのポイント
- 徳島県の地震に強い家を建てる工務店
本記事は、累計28,000組以上の家づくりをサポートさせていただいた「家づくり学校」が執筆しています。
「家づくり学校」では、家づくりの基本知識や予算設定のコツ、信頼できる住宅会社の見極め方などを出版社ならではの公平かつ中立の立場で個別相談やセミナーを通してレクチャーしています。
ご利用はいずれも無料ですのでぜひ一度ご相談ください!
\ 家づくり学校についてはこちらをチェック! /
1.徳島県を襲う地震の脅威
徳島県をはじめ、関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生するとされる「南海トラフ地震」は今後30年以内に発生する確率が70%と高い数字で予測されています。
いつどこで大きな地震が起きてもおかしくないからこそ、徳島県でこれから家を建てる場合、安心して暮らすためにも住まいの耐震対策は欠かせません。
南海トラフ地震の発生により想定される徳島県の被害想定や、その脅威についてご説明します。
これまで徳島県に被害を及ぼした主な地震
徳島県は南海トラフ沿いに位置しており、同地域で発生する巨大地震(南海地震・東南海地震)の影響を強く受けるとされています。徳島県では過去にも約100~150年周期で巨大地震が発生しており、県内にも大きな被害が生じました。
20世紀以降に徳島県内で甚大な被害が発生した地震
発生年月日 | 地域(名称) | 規模 (M) | 主な被害 |
1946年12月21日 | 昭和南海地震 | 8.0 | 近畿・四国が被害の中心となった
津波による被害も大きく、全体で死者1,330人、全壊11,591戸 |
1955年7月27日 | 徳島県南部 | 6.4 | 現在の那賀川町域にあたる那賀川上流で被害が大きく、死者1人、負傷者8人、那賀町域で山(崖)崩れが随所に発生 |
1995年1月17日 | 平成7年兵庫県南部地震 | 7.2 | 震源の淡路島に近い鳴門市を中心に重傷者負傷者21名、住家全壊4件。 |
引用:徳島地方気象台
南海トラフ地震の被害想定
徳島県が2013年に発表した「徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第二次)」によると、地震の規模や津波の影響により大きな被害が予測されています。
徳島県内では最悪の場合、震度6強から7の揺れが想定され、沿岸部では最大で約34mの津波が到達する可能性があります。津波の浸水面積は県全体で約250k㎡とされ、多くの地域で壊滅的な影響を及ぼすことが懸念されています。
また、人的被害では、最悪のケースで約3万人の死者が想定されており、津波による被害がその多くを占めるものと見られています。さらに建物の被害も甚大で、約11万6400棟が全壊する可能性があります。
加えて、交通網やライフライン(電気・水道・ガスなど)の寸断も予測され、避難生活が長期化する可能性が高いとされています。
2.徳島県の住宅、耐震性は大丈夫?
南海トラフ地震は発生時期を予測することが難しいため「いつ起きてもおかしくない」という意識を常に持ち、家づくりにおいても新築の場合なら耐震性の優れた家を建てる、古い既存住宅の場合は耐震リフォームを実施するなど、地震対策の徹底が求められています。
徳島県の既存住宅の耐震化率
徳島県が発表した「平成30年住宅・土地統計調査」によると、徳島県内の耐震性のある住宅の割合(耐震化率)は81.9%という結果が出ています。
一般住宅約30.5万戸のうち、約25.0万戸が耐震性を備えていますが、残りの約5.5万戸(約18.1%)は耐震性に欠ける住宅ということになります。
「2000年基準」を満たした住宅はまだまだ少ない?
「2000年基準(耐震等級1)」とは、2000年に建築基準法が改正された際に導入された耐震基準のことで、震度6強から7程度の地震で倒壊しないことを目的としています。この基準は旧耐震基準(1981年以前の基準)に比べて厳格化され、現行の住宅設計の最低限の指標となっています。
2000年以前の基準で建てられた住宅のうち、特に1981年以前に建てられた旧耐震基準の住宅は、耐震性能が低い場合がほとんどです。南海トラフ地震が発生した場合に倒壊するリスクが高く、耐震改修や建て替えが求められます。
2000年基準を満たした住宅は、現行基準に基づく新築住宅や改修済みの住宅に限られますが、全国的にも耐震化の進捗率は十分ではありません。特に旧耐震基準で建てられたものも含め、古い住宅の耐震改修があまり進んでいないことが課題です。
また、2000年基準の「耐震等級1」はあくまで最低基準であり、地震発生時に命を守る性能を示すものの、住宅や生活財産を守るには十分ではありません。耐震等級2や3を満たす住宅はまだまだ少ないため、徳島県をはじめとする自治体でも、より高い水準の耐震性能を求める意識を持つことを呼びかけています。
3.【新築】地震に強い家づくりのポイント
日本は地震大国です。地震の発生を防ぐことはできないですが、家の耐震性能を高めることで、家族や財産を守り、被害を最小限にすることはできます。
ここでは、地震に強く、長く安心して暮らせる家にするためのポイントを紹介します。
「耐震基準」と「耐震等級」
住宅性能の指標には「耐震基準」と「耐震等級」があります。家を建てる際はこの指標をおさえておきましょう。
耐震基準
耐震基準とは建築基準法で定められている建物を建てるために必要な最低限度の耐震能力の基準です。耐震基準に適合していない建物は、建築の許可が下りない仕組みになっています。
耐震基準は阪神・淡路大地震などの大地震を経るごとにその基準が見直されてきました。
- 旧耐震基準:1950年制定…震度5程度の中規模の地震で建物が大きな被害を受けないという基準で定められている
- 新耐震基準:1981年(昭和56年)制定…震度6強~7程度の大地震でも建物が倒壊しないという基準で定められている
- 2000年基準:2000年(平成12年)制定…新耐震基準に加えて、地盤調査の実施、接合部の金物使用、耐力壁のバランス強化などの条件が明確化
耐震等級
耐震基準とは別に耐震等級という指標もあります。耐震等級は建物の耐震性能を表す指標で、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づいて定められている住宅の品質についての基準のひとつです。
耐震等級1・2・3の違い
地震に対する建物の倒壊・損傷等のしにくさを基準に建物の耐震性能に応じてランクが「耐震等級1・2・3」の3段階に分かれており、等級の数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高くなります。
★ポイント
- 耐震基準は建物内の人命を守る基準
- 耐震等級は人命だけでなく建物自体を守ることも目的として定められている基準
これからは「耐震等級3」で建てる
先述した通り、2000年以降の現行耐震基準(耐震等級1)はあくまでも建築基準法で定められている最低限度の基準です。
これから新築を建てる場合は最高等級の「耐震等級3」で建てることを推奨します。

※「建築基準法レベル」は、住宅性能表示未取得物件(2000年6月~)及び等級1のもの
出典:国土交通省「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」報告書
図は2016年に発生した熊本地震における木造建築物の被害状況です。2000年以降の現行耐震基準の住宅で合っても6.3%は大破・倒壊していることがわかります。
一方で、住宅性能表示「耐震等級3」の住宅は87.5%が無被害、他は軽微または小破の被害だったため、被災後もそのまま住み続けることができてきます。
地震後も安心して住み続けるためには耐震等級3が望ましいです。
許容応力度計算で安全性を確かめる
建物の安全性は「仕様規定」に則った最低限の確認をするものと、許容応力度計算によって家全体の安全性を確認する方法があります。
仕様規定とは
構造安全性を確認する方法のひとつで、全ての木造建築物が最低限遵守しなければならないルールを定めています。壁量計算・四分割法・N値計算の簡易的な計算方法で行われます。
許容応力度計算とは
各部材ごとに強度な計算をして、家全体の構造安全性を確認する方法です。柱や梁など全ての部材にかかる力(応力)を計算し、それが、部材が耐えられる(許容できる)レベルに収まっているかどうかを判定します。
★ポイント:許容応力度計算の耐震等級3を目指そう
仕様規定が壁のみの必要量とバランスを見るのに対し、許容応力度計算は基礎や床・屋根の強度、構造材や接合部など構造上重要な部分を全て算出する精密な計算方法のため、安全性レベルは高いと言えます。
より高い耐震レベルを確保し、建物と住む人の命を守るためには、耐震性をより精緻に確認し、安全性を高められる許容応力度計算を用いた耐震等級3の取得が安心です。
「家づくり学校 徳島校」の「新築基本編セミナー」では、家を建てる時に押さえておくべきポイントをオンラインで詳しく解説しています。参加費は無料です。ぜひお気軽にお申込ください!
「家づくり学校 徳島校」の「新築基本編セミナー」はこちら>>
徳島で新築・リフォームをお考えの方、必見!リアルで相談できる家づくりセミナーを徳島市で開催します!
家を建てたいけど何から始めればいいの?どんな会社がいいの?とお悩みの方、必見!
※WEBセミナーではありません。会場は「ふれあい健康館(徳島市沖浜東)」です。
徳島で家を建てたい方、必見!ハウスメーカー、工務店どこがどうなの?会社別の特徴・価格をお伝えし、見極める力をつけていきます。無理のない予算で満足できる家を建てるには、何を基準にどう動けばよいのか?賢く建てるための極意を詰め込んだ家づくり学校の基本セミナーです。
【セミナー後は個別相談会を開催】
セミナー終了後にはご希望の方を対象にアドバイザーによる個別相談会を開催。ご家族にとって無理のない予算を一緒に考え、アドバイスいたします。また、ご要望、ご予算に合う住宅会社をご提案させていただきます。セミナー後の個別相談ご希望の方はご予約時にお伝えください。
- 開催日:6/15(日) 10:00~11:30 13:00~14:30
- 場所:ふれあい健康館(徳島県徳島市沖浜東2丁目16)
- 参加特典:徳島での家づくりに役立つ住宅情報誌「徳島での家づくり」(最新号)と、書き込むだけで要望が具体的になっていく、家づくり学校オリジナルの「家づくりノート」をプレゼント
- 参加費:無料
- 定員:先着各回10組様限定
- 予約締切:6月13日(金)
- お問合せ先:0120-007-420 ご予約確定のご連絡を、家づくり学校松山校(089-993-7753)もしくは家づくり学校高松校(087-834-3834)からさせていただくことがあります。
4.【リフォーム】耐震補強のポイント
ここでは既存住宅の耐震リフォームのポイントについてご紹介します。
「耐震診断」で耐震性能を確かめる
先述した通り、日本では大地震の発生を機に1981年と2000年に耐震基準が大幅に見直されました。ただし、一律に建築時期だけではどの基準で建てられているのか、十分な耐震性能があるのかを判断することはできません。
また、建物の使用状態にもよるため、耐震診断を行って確認することが大切です。熊本地震などの教訓からも分かる通り、耐震性能をおろそかにすると地震で大きな被害を受けるリスクがあります。耐震診断で十分な耐震性能がないと判断されたら必要な補強を行うようにしましょう。
部位別の耐震リフォーム4つのポイント
ここでは部位別の耐震リフォーム4つのポイントを解説します。
- 壁の補強
- 基礎の補強
- 老朽・腐朽箇所の修繕
- 屋根を軽量化
壁の補強
建物を支える耐力壁が不足またはバランスが悪い場合は、構造用合板を設置して補強する、筋交いを追加して補強するなど、適切な配置を行います。天井や床を壊さず短期間で工事ができる耐震改修用のパネルもあります。
基礎の補強
古い住宅は石の上に柱がのった独立基礎が多く、湿気や雨水などで構造体が傷みがちとなります。同じく旧耐震基準の多くは鉄筋が入っていない基礎コンクリートも多いです。構造体をいくら耐震補強しても、建物を支える基礎や地盤が弱ければ耐震性は上がらないため、基礎の補強も構造躯体とともにしっかり考えておきたいです。
老朽・腐朽箇所の修繕
土台や柱がシロアリの被害を受けている場合は新しい材で修繕しましょう。接合部分が弱い場合は耐震用金具を使うなどして補強します。
屋根を軽量化
重い建物ほど大きな地震力がかかります。重量のある土茸きの瓦を桟瓦に、瓦を金属屋根に替えて軽くすることで壁など他の耐震補強箇所を少なくできます。
断熱リフォーム・太陽光パネル搭載はセットで行うのが効果的
耐震リフォームは地盤や基礎から屋根まで家全体に及び、足場を組んで内外装を外したり、屋根を葺き替えたりと大規模な工事になることも多いです。
そのため、断熱リフォームや太陽光発電パネルの搭載といった省エネ向上リフォームをセットで行うのがお勧めです。
断熱材や太陽光発電パネルの追加により建物の重量は増加しますが、それを踏まえて耐震性能や防水対策を強化しておくこともできます。
併せて行った方がコストを抑えて新築同様の住宅性能を確保でき、いざという時には命を守れて、普段は快適に暮らせる家となります。
「家づくり学校 徳島校」の「リフォーム編セミナー」では、リフォーム・建て替えの時に押さえておくべきポイントをオンラインで詳しく解説しています。参加費は無料です。ぜひお気軽にお申込ください!
「家づくり学校 徳島校」の「リフォーム編セミナー」はこちら>>
5.徳島県の地震に強い家を建てる工務店5選
「地震に強い家を建てたい」と考えていても、工務店の数は非常に多く、どんな家づくりをしているか表面的な情報では見分けるのが難しいものです。
そこでここでは、徳島県で耐震性能の高い、地震に強い家づくりが得意な工務店5社をご紹介します。
下記の5社は「家づくり学校 徳島校」(株式会社KG情報)が発行する住宅情報誌『徳島での家づくり』からピックアップしています。
『徳島での家づくり』の掲載情報
- 徳島県の厳選工務店・ハウスメーカーの情報や最新施工実例
- これから家を建てるなら知っておきたい基本知識
- 省エネ、断熱、耐震など、これからの家づくりのトレンド情報
- 「家づくり学校」を利用して建てた方の実例・口コミ
「家づくり学校」ではこれから徳島で家づくりを検討されている方に向けて、このカタログ情報誌の他、家づくりお役立ち資料のセットを無料でプレゼントしています!ぜひ受け取って家づくりにお役立てください!
項目の「建築予定地」は『徳島県』を選択!
工務店 | 特徴 |
阿部建設/MY NO.1 HOME | 想像できない快適な空間 「NO.1」の家づくりをカタチに |
コウエイハウジング | 性能の見える化 手の届く少しだけ贅沢な暮らし |
青木建設 | 真の豊かさを追求した住まい 100年後も快適に暮らせる家づくり |
アイ工務店 | デザインも機能性も洗練された 高性能・高品質で快適な家づくり |
かみくぼ住宅 | 平屋専門店だから建てられる ずっと暮らせる平屋 |
ここからは上記の自然素材住宅が得意な工務店10社について、会社の特徴など個別に解説します!
阿部建設/MY NO.1 HOME
- 住所:徳島県徳島市末広2-1-116 ARBOビルⅡB
- 電話番号:088-624-9500
- 営業時間:9:00~18:00(日曜日定休)
会社の特徴
阿部建設は、徳島を拠点に建築からリフォーム・事業用建物まで多岐にわたる実績を有する住宅メーカーです。スーパーウォール(SW)工法を導入することで、高気密・高断熱かつ耐震等級3の高耐震の家づくりを実現します。地震が起きても安心して住むことができる住宅を提供します。
コウエイハウジング
- 住所:徳島県徳島市沖浜東2-2 ラスターツインビル1F
- 電話番号:088-602-6811
- 営業時間:10:00~17:00
会社の特徴
コウエイハウジングは、徳島を拠点に新築注文住宅の実績を有する住宅メーカーです。「性能の見える化」をモットーに高断熱・高気密住宅を提供。また、全棟耐震等級3に加えて制震ダンパーも標準で採用することで地震に備えた安心の住まいを実現します。
青木建設
- 住所:徳島県徳島市東吉野町3-26-1
- 電話番号:088-625-8360
- 営業時間:9:00~18:00(水曜日定休)
会社の特徴
青木建設は耐震等級3を大前提とした地震に強い家づくりを行います。また、「断熱性能・気密性能・計画換気」のバランスを考え、自然の力を利用して少ないエネルギーで我慢しない健康な暮らしができる家づくりを提供してくれます。
アイ工務店
- 住所:徳島県板野郡松茂町中喜来宮前二番越1-1
- 電話番号:088-678-2701
- 営業時間:10:00~19:00(水曜日定休)
会社の特徴
アイ工務店は大阪を本社として全国で建築の実績を有する住宅メーカーです。アイ工務店独自のW断熱工法や標準仕様でトリプルサッシ、耐震等級3+制震ダンパーなど、安心・快適な家づくりスタイルで多様なニーズに対応しています。
かみくぼ住宅
- 住所:徳島県名西郡石井町高川原字高川原64-1
- 電話番号:088-674-0888
- 営業時間:9:00~18:00
会社の特徴
かみくぼ住宅は、徳島を拠点に建築からリフォーム・事業用建物まで多岐にわたる実績を有する住宅メーカーです。性能向上リノベーションや耐震改修などの技術力もあり、快適な温熱環境や安心感を実現しています。
以上が、徳島県の地震に強い家づくりが得意な工務店5社です。
上記で取り上げた会社は一例であり、徳島県にはまだまだ数多くの住宅会社が存在します。
あなたに合った会社を見つけるには、自分たちだけの「家づくりの基準」をつくることが大切です。家づくりの基準をつくるには、「家づくり学校徳島校」のご利用がおすすめ。オンラインの個別相談やセミナーを通して、後悔のない家づくりをサポートさせていただきます!
こんな方は家づくり学校徳島校へ!
- 何から始めればいいかわからない
- 家づくりに必要なお金を知りたい
- 優良住宅会社を紹介してほしい
ご利用は何度でも無料です。家づくりのスタートも、色々見過ぎて迷った方も、徳島で家を建てる・リフォームをするなら「家づくり学校徳島校」へ!
6.まとめ
今回は徳島県における南海トラフ地震の被害想定や、今からできる地震への備えや災害対策、そして地震に強い注文住宅&リフォームに定評のある徳島県のおすすめ工務店などについてご紹介しました。
- 南海トラフ地震では最悪のケースで約11万6400棟の建物の倒壊、人的被害は約3万人の死者が想定されている
- 耐震基準は、建築基準法で定められている建物を建てるために必要な最低限度の耐震能力の基準
- 耐震等級は、品確法に基づいて定められている耐震性能の基準
- これから家を建てるなら許容応力度計算を行った耐震等級3が望ましい
- 耐震リフォームをするなら耐震診断を行い、必要に応じて耐震の補強を行う
この記事でご紹介した工務店は、耐震性能の高い、地震に強い家づくりをサポートしてくれる頼もしい存在です。ただし、必ずしも「ご自身に合った会社」というわけではございません。
大切なのは家づくりの基本知識を習得し、ご自身で後悔のない選択をできるようになることです。「家づくり学校」では個別相談やセミナーで、基本知識のレクチャー、ムリのない予算立て、信頼できる会社のご提案を行っています。
最終的に自分だけの「家づくりの基準」が出来上がり、ご自身で住宅会社を見極められるようになります。
徳島県でこれから家づくりをお考えの方、いろいろ見過ぎて迷ってしまった方は、まず「家づくり学校徳島校」にご相談ください。素敵なマイホーム実現のお手伝いをさせていただきます!