家を建てる流れや手順は?必要な期間や失敗しないためのポイントを解説
2024.07.17
2024.07.01
いざ家を建てようと思い立ったものの、実際に何から始めればよいのかが分からないという方は多いのではないでしょうか。家づくりは一生に一度の大きな買い物。後悔しない家づくりをするためにも、まずは家を建てる流れや手順を知っておくことが大切です。事前にしっかりと理解しておけば、家づくりをスムーズに行えます。
今回は、おさえておくべき家づくりの基本的な流れや手順を解説します。家を建てるのが初めてという方も、家づくりの基本的な流れが分かるようになりますよ!
本記事は、累計25,000組以上の家づくりをサポートさせていただいた「家づくり学校」が執筆しています。
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1.家を建てる流れや手順を具体的に解説
まずは家を建てる際の一般的な流れや手順を紹介します。
- ①家づくりの情報収集(基本知識・予算立て・住宅会社の情報)
- ②住宅会社選び
- ③土地探し(土地なしの場合)
- ④プランニング・概算見積もり・住宅会社の決定
- ⑤住宅ローン事前審査、土地の売買契約
- ⑥住宅ローン本審査、土地の引き渡し
- ⑦詳細な打ち合わせ・本設計
- ⑧工事請負契約
- ⑨着工
- ⑩竣工・引き渡し
①家づくりの情報収集(基本知識・予算立て・住宅会社の情報)
まず最初に着手することは「家づくりの情報を収集すること」です。家づくりの基本知識や住宅会社のことなど、知っておくべきことはたくさんあります。情報収集は以下のような方法があります。
- インターネットや各種SNSで調べる
- 住宅情報誌を読む
- 住宅相談窓口などの第三者機関で話を聞く
すでに家を建てた友人や知人に話を聞いてみるのもおすすめです。実際の経験から得た知識やヒントは貴重な情報源になります。特に家づくりの過程で失敗談などは、参考にできることが多いはずです。
また、注文住宅にかける予算の検討は家を建てるうえで、最も基本となるステップです。年収や親族からの援助、預貯金額といった自己資金と住宅ローンを合わせて、どれくらいの予算をマイホームにかけられるかを検討します。事前にしっかりと予算立てをすることで、計画的に家づくりを進められます。
何より肝心なのは、無理のない金額であること。適正な借入金額を決め、予算シミュレーションをしてみることです。「家づくり学校」では、家づくりの基本知識のレクチャーから、無理のない予算立て、お客さまそれぞれにあった住宅会社のご提案・紹介を行っております。
ご相談は全て無料です。ぜひお気軽にお問合せくださいませ。
②住宅会社選び
家づくりを託す住宅会社選びも成功を左右する大切なポイントです。数ある住宅会社のそれぞれの情報は、インターネットや住宅情報誌で探すのが一般的ですが、実際に住宅会社主催の完成見学会などのイベントに訪問して話を聞いてみることも大切です。
③土地探し(土地なしの場合)
家を建てる土地が決まっていない場合は、住宅会社選びと同時進行、もしくは住宅会社選びがある程度終わった後に土地探しを進めることが大切です。気に入った土地が見つかったからといって先に購入してしまうと、土地代と建物の工事費のバランスをとるのが難しくなってしまい、予算オーバーになってしまうことも多くあります。
また、住宅ローンは住宅会社が決まっていないと申請できないため、土地を先に決めてしまうと、住宅会社選びがおざなりになってしまう可能性もあります。ハウスメーカー・工務店選びと並行して行うことで、満足のいく家づくりを進めることができます。
土地探しは、インターネットや自分の足で探す以外に、不動産会社に依頼したり、ハウスメーカー・工務店に探してもらうという方法もあり、複数の方法で探すことで幅広く土地を見ることができます。
その際、気になるハウスメーカー・工務店に土地探しを依頼することをおすすめします。気になるハウスメーカー・工務店に理想の土地を見つけてもらえれば、その後の手続きが1つの窓口で完結するうえ、土地の形状に合った間取りプランや設備の提案にも素早く対応してくれるため、スムーズに家づくりを進めることができるからです。
④プランニング・概算見積もり・住宅会社の決定
気になるハウスメーカー・工務店複数社に自分たちの要望や予算を伝え、建築プランと見積もりを提示してもらい、入念に比較して絞り込んでいきます。主な手順は以下のような流れになります。
- ①候補となるハウスメーカー・工務店を複数社に絞る
- ②自分たちの予算・要望・建築予定地を伝え、プランニングと概算見積もりの作成を依頼する
- ③各社のプランニングと概算見積もりをじっくりと見比べ、最終的に1社に絞り込んでいく
プランニングと概算見積もりは最初から1社に決めうちするのではなく、複数の住宅会社に申し込むのが肝心です。各社が提案するイメージや費用を比較すると、自分に本当に合った住宅会社を選びやすくなります。
⑤住宅ローン事前審査、土地の売買契約
土地や家づくりを依頼する住宅会社が決まったら、金融機関に住宅ローンの事前審査を申し込みます。住宅ローンの審査のプロセスは事前審査と本審査の2段階になっており、事前審査に通ったからといって、本審査にも必ず通るとは限りません。
事前審査は、申請者の年齢や職業、収入、資産、負債などの情報を元に、どれぐらいの金額でローンが組めるかを把握することが目的です。
事前審査に通れば、土地の売買契約を締結します。不動産会社の宅地建物取引士から重要事項の説明を受け、重要事項説明書と契約書に署名・捺印をします。売買契約の際には土地価格の5~10%程度の手付金が必要になるため、提示された金額を準備しておきましょう。手付金は現金で支払うのが一般的です。
⑥住宅ローン本審査、土地の引き渡し
土地の売買契約を締結すれば、住宅ローンの本審査を申し込みます。本審査では利用者の収入や健康状態、返済負担率などの項目が詳細にチェックされます。通常、本審査は結果が出るまで1〜2週間ほど時間がかかります。本審査の通過後、金融機関と住宅ローン契約を締結し、それと同時に土地の引き渡しとなります。
⑦詳細な打ち合わせ・本設計
住宅ローンの締結と土地の引き渡しが完了すると、住宅会社と打ち合わせを重ねて本設計の段階に入ります。間取りや住宅設備などの要望をしっかり伝えるようにしましょう。ここで大切なのは、予算内で実現できるプランにすることであり、勢いで予算オーバーになってしまわないように注意しましょう。予算内で家を建てるには、要望と予算のバランスを考えることがポイントです。
⑧工事請負契約
正式なプランが固まると、住宅会社と工事請負契約を締結します。契約の際は、工事請負契約書に記載してある内容をしっかり確認することが重要です。もし不明な点があれば、建築士や弁護士などの専門家にも相談してみましょう。契約締結後には建築確認申請を行いますが、一般的には住宅会社が代行して行ってくれます。
⑨着工
住宅会社との打ち合わせで決定したプランに沿って工事がスタートします。着工前に施主の希望に応じて地鎮祭などの儀式が執り行われることもあります。工事中は住宅会社の現場監督が施工図と照らし合わせながら工事工程をチェックしたり材料を検査したりする「管理」を行います。また、設計事務所(建築家)に依頼をした場合は、設計事務所が「監理」をします。
完成までの期間は、建てる土地の条件・環境や建物の規模によっても異なりますが、一般的に3〜6カ月ほどが目安です。ただし、特殊な工法や建物の規模が大きい場合、より長い期間が必要となることもあります。工事中は定期的に現場に足を運びながら、職人の仕事ぶりや工事の進捗状況を確認しましょう。
⑩竣工・引き渡し
工事完了後には、計画どおりに家が完成したかを最終チェックする工事完了検査(完了検査)を受け、検査済証が発行されると家の引き渡しが行われます。引き渡しの際には、今後のアフターフォローの仕方などを確認しておくことも大切です。住み始めてから不具合やトラブルが発生した時でもスムーズに対応してもらえるよう、事前に確認しておきましょう。
ここまで家を建てる流れを大きく10に分けて解説しました。失敗・後悔のない家づくりのためには、まず家づくりの基本知識を身に付けておくことが何よりも大切です。
「家づくり学校」では家づくりの基本知識のレクチャーから、無理のない予算立て、お客さまそれぞれにあった住宅会社のご提案・紹介を行っております。
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2.家を建てるまでの期間
家を建てるまでの期間は、土地ありの場合と土地なしの場合で異なってきます。ここでは、土地がある場合とない場合それぞれの一般的な期間について解説します。
家を建てるための土地がある場合
事前に土地を購入している、あるいはすでに土地を持っている場合、家を建てるまでにかかる期間は約6〜12ヵ月です。土地探しをスタートして購入するまでに至る期間は1〜6ヵ月ほどかかることが多いですが、この時間を省くことができます。
しかし、上記の期間はあくまでも目安。土地や家の広さや間取りプラン、建築の工法などによっては、長い時間が必要になるかもしれません。そのため、住宅会社とプランの打ち合わせをしていく段階で、完成までにどの程度の期間を必要とするか確認しておくようにしましょう。
家を建てるための土地がない場合
先に説明した通り、土地探しから購入までは1〜6ヵ月ほどかかるのが一般的であり、この期間を踏まえると、土地なしの場合に家を建てるまでの期間は最低でも約15カ月程度はかかると認識しておきましょう。
しかし、こちらも土地ありのケースと同様、家を建てる各種条件によって期間が変わってきます。人気のエリアに家を建てたい場合などには、土地がなかなか見つからず、家が出来上がるまでに3年以上かかってしまうことも珍しくありません。
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3.家を建てるために必要な費用
家を建てる場合に必要となる費用は、主に「本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」の3つです。それぞれの内容を解説していきます。
本体工事費
本体工事費とは、建物そのものを造るためにかかる費用のこと。本体工事費は注文住宅を建てるのに必要な総費用の75~80%程度が相場です。
内訳としては仮設工事や基礎工事、木工工事といった基礎・構造の工事のほか、外装や屋根の工事、窓やドア、断熱材やタイルの取り付け、電線や水道管の配線・配管、空調工事、住宅設備の設置工事などが含まれます。なお、庭の造成工事や駐車場、門、塀といったエクステリア関連の工事費などは含まれません。
付帯工事費
付帯工事費とは、建物以外の工事にかかる費用のことです。付帯工事費は総費用の15~20%程度が目安となります。庭や駐車場、門、塀などの外構工事や水道管やガス管を敷地へ引き込む工事、照明やカーテン、エアコンなどの購入・取り付け工事などが付帯工事費に含まれます。
また、土地に元々あった古い家屋を取り壊す解体工事の費用や、地盤調査、地盤改良工事の費用が発生することもあります。家を建てる土地の条件や、建物のプラン内容、規模などによっても内容や費用が大きく変わってくるので注意しましょう。
なお、本体工事費と付帯工事費を合わせて「建築工事費」と言います。
諸費用
諸費用とは、建築工事費以外にかかる費用のこと。諸費用は総費用の5~7%程度が目安です。家を建てるためにかかる費用は工事費用だけではなく、契約に関わる手数料や印紙代、家を購入したことによる税金関係、住宅ローンを締結する際に発生する費用、家具や家電の購入、引っ越し代なども諸費用に含まれます。
諸費用の中には現金で支払う必要があるものが多く、プランや契約の内容などによっても費用が変わる可能性もあるため、総費用の10%程度のお金を確保しておくのが良いでしょう。
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4.満足のいく家を建てるための8つのコツ
人生で一番高い買い物であると言われる家づくりだからこそ、後悔しない家づくりをしたいですよね。ここでは私たち家づくり学校が考える、満足のいく家を建てるための8つのコツをご紹介します。
①家づくりの基本知識を身に付けてから住宅会社へ訪問
家づくりを思い立った人の多くが「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」となりがちです。しかし、家づくりの知識がないまま見学しても、何を見ればいいのか、何を質問したらいいのかも分からないまま疲れ果ててしまった…という結果になってしまうことも多いです。
そうならないためにも、家づくりを考え始めたら、まずは家づくりの基本知識を身に付けることから始めましょう。基本知識とは、家づくりの流れから予算の考え方、住宅会社ごとの違いや目安価格、会社の見極め方など。家づくりの基本知識が身につけば、自分たちがどんな家づくりをしたいのかが明らかになり、知識をつけた上で住宅会社を見学した方が得られるものも多くなります。結果、満足のいく家づくりにつながるのです。
②無理のない予算を考える
人生の三大資金として「住宅購入資金」「子どもの教育資金」「老後の生活資金」が挙げられることが多いですが、このうちのどれか一つだけにお金をかけすぎてしまうとバランスが崩れ、当然ながら他の資金にしわ寄せが来てしまいます。住宅の購入資金は、これからの人生で必要とされるお金も踏まえて考えるのが大前提です。
そのためにも、自分たちの家計収支とライフプランをもとに無理のない予算を立てていくことが何よりも大切です。家を建てた後の人生のためにも、無理のない予算内で検討を進めていくことを心掛けましょう。
③住宅会社ごとの違いや特徴を知る
家づくりは自分たちの思いをいかに建築のプロに伝え、カタチにするかが重要です。また、ずっと快適に暮らすには定期的なメンテナンスも必要なため、住宅会社とは長い付き合いになります。だからこそ住宅会社選びは“信頼できるパートナー”を見つけることであると言えます。
住宅会社と言っても得意分野や目安価格、スタイルなどは千差万別。まずは会社ごとの違いや特徴を知り、自分たちの予算や要望をまとめるようにしましょう。そうすればおのずと検討していくべき住宅会社が見えてくるはずです。
④土地探しは会社選びと同時進行が鉄則
「とにかく土地を見つけないと!」と土地は先行して探さなければいけないと考える人も多いですが、土地探しで後悔しないための最大ポイントは、住宅会社選びと土地探しを同時に進めることです。土地と建物がセットである住宅ローンの手続きをスムーズに進められることや、住宅会社に土地探しを依頼することで効率的に土地情報の収集・検討ができること、さらに、土地購入の見極めを建築のプロである住宅会社に相談できるというメリットがあります。
⑤焦らず家づくりを進める
「ここにお願いしたい!」と確信できるような住宅会社となかなか巡り会えなかったり、住みたいエリアの土地がなかなか見つからなかったりして時間ばかりが過ぎていく…。そんな状態が続いたとしても、決して焦らずに自分たちのペースでゆっくりと賢く選択をしていきましょう。焦る気持ちを抑え、自分のペースでじっくり賢く選択していくことが大切です。
進展しない間も住宅計画(予算決め、住宅要望のまとめなど)をしっかりと行いながらじっくり検討していきましょう。焦って住宅会社や土地を決めるのは禁物です。
⑥要望を書き出してイメージを膨らませる
「こんな家にしたい」という要望を思いつくままノートに書き出してみるのがおすすめ。建てたい家のイメージを膨らませ、できるだけ細かく書き出すことがポイント。併せてその理由も書いておくと、優先順位が付けられるので、最終的に要望を整理する時に役立ちます。
さらに、言葉でまとめるだけでなく、自分たちの好きなイメージに近い写真を雑誌やHP、SNSからスクラップすれば建てたい家が具体的にイメージできるとともに、住宅会社にもノートを見せながらビジュアル的に要望を伝えられるというメリットもあります。
⑦光熱費やメンテナンス費など建てた後かかる費用のことも踏まえて比較検討する
建てる家の性能や仕様次第で、住み始めてからその後ずっとかかり続ける光熱費やメンテナンス費の負担は大きく変わってきます。建築費用について考える場合、建築費だけでなく、将来にわたってかかるお金も含めたライフサイクルコストで考えることが肝心です。
⑧体感することで自分たちが求める家を見極める
住宅会社を検討している段階では、それぞれの住宅会社が得意とするデザインや間取りにばかり注目しがちですが、まず大事なのは「体感」することです。リアルサイズでイメージしやすい完成邸をはじめ、住んで何年か経ったOB邸など、できるだけ建物を見学することをおすすめします。
建物見学では、家のよしあしを左右する「施工力」をチェックしましょう。特に建築中の現場では完成したら見えなくなる壁の中や構造をしっかり確認し、丁寧な施工をしてくれる会社かどうかを見極めましょう。
また、OB邸を積極的に見せてくれる住宅会社は、建てた後も施主との信頼関係が築けている会社であると言えます。会社と施主の関係性が確認できるとともに、家づくりの先輩から住み心地や会社を選んだ理由、成功・失敗談など生の声が聞ける貴重な機会にもなります。
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5.家づくり学校で満足のいく家を建てた成功事例を紹介!
ここでは「家づくり学校」を利用して、理想の家を完成させた先輩たちの実例を紹介します!
【ケース1】家づくりの進め方や住宅会社の見極め方など、分かりやすく教えてくれました
壁は漆喰で仕上げ、独特な風合いのヘイムスペイントをアクセント
家づくり学校を利用してみてのご感想・口コミ
子どもが生まれたことを機に、家づくりを検討し始めました。家づくり学校では、家づくりの進め方や住宅会社の見極め方など、分かりやすく教えてくれました。特に性能については、全く知識がなかったので、しっかりと学べてよかったです。
これから家を建てる皆さんへ先輩としてアドバイス!
分からないことはそのままにせず、きちんと勉強しましょう。特にこだわりのある方は、SNSやノートを活用して要望や好みのデザインをまとめておくといいと思います。土地探しには苦労しましたが、粘り強く探してよかったです。
【ケース2】第三者の立場で私たちに合う会社を提案してくれました
小上がりの和室と窓際ヌック。くつろぎながら家族が緩やかにつながる空間設計
家づくり学校を利用してみてのご感想・口コミ
いつか家を建てたいと思い、何年も情報収集をしていましたが、数社検討する中でどのように決めたらいいのか分からなくなっていました。そんなとき、職場で家づくり学校のことを聞き、第三者の意見が聞きたいと個別相談を利用しました。アドバイザーさんは知識量があり頼もしく、話をしっかり聞いた上で私たちに合いそうな会社を提案してくれました。お家をしっかり見て、体感することの大切さを教わりました。
これから家を建てる皆さんへ先輩としてアドバイス!
家づくり学校で家づくりは人が大事だと教わりましたが、家が完成した今、本当にその通りだなと実感しています。この人なら安心して任せられる、という会社を選んでくださいね。
【ケース3】家づくりの予算について教えてくれて心強かったです
小上がりの和室は家族のくつろぎの場所。段差は椅子や収納としての活用も
家づくり学校を利用してみてのご感想・口コミ
進め方や住宅会社選びなど、具体的に教えてもらう目的で家づくり学校を利用しました。自分たちだけだったら知識や得られる情報に限界があったと思うので、相談に行ってよかったと改めて感じます。アドバイザーさんには家づくりの無理のない予算についても教えてくれて心強かったです。
これから家を建てる皆さんへ先輩としてアドバイス!
きちんと知識をつけて取り組みましょう。特に性能については知らないまま進めている人も多いと思うので、後悔しないためにもしっかりと学びましょう。あとは、夫婦で役割分担するとスムーズにいくと思います。
【ケース4】性能や費用について詳しく教えてくれました
グレーの外壁とウッドのコントラストがスタイリッシュな外観
家づくり学校を利用してみてのご感想・口コミ
進め方が分からなかったので、チラシで知った家づくり学校のセミナーに参加しました。アドバイザーさんは話しやすく、セミナーや個別相談では、性能や費用について詳しく教えてくれました。また、住宅会社についての情報も豊富で、兵庫県にはいい工務店がたくさんあることも知ることができました。
これから家を建てる皆さんへ先輩としてアドバイス!
今住んでいる家の不便な点を考えてみてください。私は洗濯動線が悪かったので、そこを解決するように計画し、とても暮らしやすくなりました。
【ケース5】リフォームで押さえておくべきポイントを丁寧に教えてくれました
段差がないからキッチンとリビングの行き来がスムーズに
家づくり学校を利用してみてのご感想・口コミ
築30年程の家に住んでいたのですが、体調を崩し、段差や動線にも不便を感じていたため、リフォームしたいと考えるようになりました。家づくり学校でリフォームで快適・安全に暮らす方法や押さえておくべきポイントを丁寧に教えてくれたので、安心して計画を進めることができました。
これから家を建てる皆さんへ先輩としてアドバイス!
とにかく親身になって考えてくれる住宅会社を選ぶことが大切です。第一印象も大事ですね。
今回は家づくり学校のケース別で5つご利用者の声をピックアップしました。下記の記事で、家づくり学校ご利用者の感想&エピソードを詳しく見ることができます!
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6.後悔しない家を建てるために
後悔しない家づくりをするためには、最初に「大切なこと」を知っておくことが欠かせません。何も知らずして住宅会社や土地を決め、家づくりを進めてしまった結果、後になって「こうしておけばよかった…」と悔いている方も、少なくないのです。
家づくり学校では、個別相談や各種セミナーでの学びと、気になる住宅会社への見学訪問などの体感を通してあなただけの「家づくりの基準」をつくるお手伝いをさせていただいています。
後悔しない家づくりをしないためにも、まずは家づくり学校へお越しください。
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