【月いくら?】高気密断熱住宅の光熱費【賃貸と比較】
2023.09.16
2022.02.13
関東では雪と寒さで『電気の節約』をお願いするニュースなどが流れていましたね。
さて、この”節約”もちろん我が家のような寒い寒い建売なら
・できるだけエアコンを消す
・灯油ヒーターで暖める
・うちわやサーキュレーターで空気をかきまわす
・もちろん服は着込む!
などの工夫をしたのですが、これは高気密断熱住宅では同じではありません。実際どんなエアコンの運用なのか、気になる電気代は?お施主様に伺うことができたのでご報告です!
電気代がかかってない=電気を節約してる!
エアコンが最も電気を使うのは冷えた状態から稼働するとき。最大出力で一気に部屋を暖めようとします。このとき一番電気を使うので、エネルギーを逃がさない『高気密高断熱住宅であれば』一度安定した温度になった家でエアコンをつけっぱなしにすることは浪費にはなりません。
実際にお施主様が①寒くなったらつける ②つけっぱなしにする を一定期間試してみたところ、なんと電気代が半額になったとのこと!
こちらのおうちを建てた担当者さんによると、床下エアコン(床下にエアコンの暖かい空気を送り込む)なので、コンクリートが冷えてしまうと暖めるのに電力がかかってしまう。逆に一度暖まった状態を維持するのは電気代はそうかからない。ということが考えられるそうです。
さて太陽光も載っているこのおうち。売電も込みで相殺すると、月ごとの光熱費の平均はなんと
420円
えっ?
ええええええええええええ!!!
『しかも寒いとか暑いとか我慢せずにずっと快適に過ごし続けて、です』
えええええええええええええ(うらやましい)
家づくりアドバイザーをしていて、こういうおうちがあることはわかっているのですが何度聞いても驚いてしまいます。
電気ガス水道の賃貸からオール電化の新居へ
こちらはまた別の住宅会社のお客様。賃貸時代からきっちり光熱費を記録していらっしゃいました!ご覧ください。
<賃貸光熱費>
<新居 光熱費>
改めて拝見すると、賃貸時代のガス代が高いですね。電気代は7000~14000円、これに太陽光の売却益を加味すると…
梅野『結果、電気代がほぼゼロ?』
お施主様『どころか、プラスですね。』
おおおおおおおおおおお!!
お施主様『アパートから一戸建てになったけど、建物が大きくなってもトータルの光熱費は変わっていない。賃貸の頃はあれだけ電気使っても快適じゃなかったけど、体感・生活もまったく違います。』
生活も快適になって、お財布も快適。これから家づくりをされる方に、こういったことを知ってから選んでほしいと切に思います。どちらのおうちもとても素敵ですが、相場をはるかに超えるような価格ではありません。生活がはじまってからの光熱費、土地価格、家の大きさ、ライフプラン。いろんなことを丁寧に考えていけば叶う方も多いんです。
ネットの文章だけ読んでもピンとこない方もたくさんいらっしゃると思います。まずは体感です!雪の重なる今が今季最後の冬の体感時期。気になったらまず家づくり学校に勉強しにきてください!
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