【施工実例】あえて見せる!”筋交い”のある家【耐震】
2024.01.17
2019.01.16
地震大国日本で、家を建てる際に気にしない方はほとんどいないであろう「耐震性能」。実は、【耐震×デザイン】や【耐震×自然素材】の実現はなかなか難しいと言われています。耐震性能を高めるのに最も効率が良いと言われているのが、総二階の家。1階と2階の面積がほぼ同じ建物のことです。構造やデザインがシンプルになるので、複雑な作りの家に比べて耐震性で優れ、断熱・気密性能も高くなると言われます。
でも・・・せっかくの夢のマイホーム!地震に強くて、自然素材も使って、オシャレな家にしたい!!!そう思いませんか??
そこでオススメなのが、”筋交い”を見せる家!筋交い=建物の耐震性を高めるために柱と柱の間にクロスする木材のこと。ほとんどの場合は壁の中に隠れていて普段見ることはできないのですが、最近では壁を取り払い、デザインの一部としてあえて見せる家が増えてきているんです!
このページでは、耐震性も高め、尚且つオシャレなら一石二鳥!”筋交い”を見せる家を、家づくり学校湘南校が監修する情報誌「湘南での家づくり」からピックアップしてご紹介します♪
存在感のある”筋交い”
LDK中央に佇む連続した筋交いは家のシンボルに。部分的に天井の高さを変えることで奥行きをだし、たくさんの窓から光を取り入れる事で広々とした印象を与える。
施工:有限会社アドバンスせきた
仕切りとしての”筋交い”
フロアを繋ぐ階段に隣接した筋交いは1階リビングの仕切りの役割も果たす。大空間のリビング中央に筋交いがあるものの開放感は失わず、部屋全体にまとまりを持たせることができる。
施工:松尾建設株式会社
部分的に見せる”筋交い”
中央のキッチンには壁を作らずあえて筋交いを見せる。全て壁を取らない事で開放感を残しながらも、ダイニングからの目線を切ることができる。
施工:株式会社ハマ建設
アクセントになる”筋交い”
さりげなく、中央にある筋交いは自然素材をふんだんに使ったLDKの良いアクセントに。広々としたリビングに佇む筋交いはご家族のお気に入り。
施工:株式会社斎藤工務店
住宅要望をまとめてから住宅会社へ!
地震に強い家づくりが得意な会社、自然素材の扱いが得意な住宅会社、設計力がありデザイン性が高い住宅会社・・・
住宅会社にはそれぞれ得意な分野があります。自分たちが一番何を重視したいのかをまずは整理するところから始めましょう!例えば、耐震性能にこだわりたい!という要望があるのに、デザイン重視の会社にいってはダメ、ということですよね。住宅会社選びで失敗しない方法は先日のコチラのブログでご紹介しています♪⇒「家づくりで困っているご家族様へ!家づくりを楽しむ方法教えます」
家づくりの失敗は知らずに選択したことによるもの!家づくりについてしっかり学んでから自分たちにぴったりの、後悔しない家づくりをしましょう!
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