【建てた後の暮らしはどう?住み心地・光熱費をリアルレポート!】家づくり学校利用者に聞いた、快適で省エネな家のメリットとは?【埼玉編】
2025.04.15

「家は性能が大事だって聞くけど、実際のところはどうなの?」「エアコン1台で快適っていうけど本当なの?」こんな声をよく聞きます。
そこで、家づくりの無料相談&優良住宅会社紹介サービス「家づくり学校」を利用して信頼の家づくりパートナー(住宅会社)と出会い、マイホームを叶えて理想の暮らしを手に入れた先輩ご家族に、実際の住み心地や気になる光熱費のこと、健康面や暮らし方の変化などをインタビュー。先輩たちの生の声には快適な暮らしをかなえるヒントがたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。
本記事は、累計28,000組以上の家づくりをサポートさせていただいた「家づくり学校」が執筆しています。
「家づくり学校」では、家づくりの基本知識や予算設定のコツ、信頼できる住宅会社の見極め方などを、住宅情報誌を発行する出版社ならではの公平かつ中立の立場で個別相談やセミナーを通してレクチャーしています。
ご利用はいずれも無料ですので、ぜひ一度ご相談ください!
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【実例①】
「心地いいから、家にいる時間が増えました」
坂戸市在住 Aさんご家族
【入居】2022年7月 【家づくり学校 川越校 初来校】2020年10月
「家づくり学校」のレクチャーを通して高断熱・高気密の大切さを初めて知り、ぜひ暖かい家を実現したいと思ったというAさん。LDKは吹き抜けのある大空間だが、断熱・気密性能を高めたおかげで真冬も真夏も1台のエアコンだけで快適で、光熱費もアパート時代よりもかなり抑えられているという。
また、庭には念願だった家庭菜園やウッドデッキ、囲炉裏も実現し、「外から家を眺められるウッドデッキは最高です!」とご主人。「温度が一定で、どこにいても心地いいので、家で過ごす時間が増えました」と奥さまも大満足だ。
庭を臨む小上がりや美しい山並みが眺められる2階の窓辺など、あちこちに暮らしを楽しむための居場所があるこの家が、ご夫婦の人生をより豊かなものにしてくれたようだ。
Aさん邸のDATA
建物面積/86.95㎡(26.30坪)
建物工法/木造軸組工法
断熱性能/UA値 0.41
気密性能/C値 0.5
太陽光発電/4.14kW
光熱費/月平均9,247円
売電収入/月平均 5,332円
家族構成/ご夫婦
Aさんの住みこなし術
●コンパクトな間取りにして各居室のドアを開け放つことで、一年中、エアコン1台の稼働で快適に過ごせるようにし、電気代を節約している
●カーテンを開けて室内と庭につながりを持たせることで、室内がより広く、開放的に感じられるようにしている
Q. 光熱費に変化はありましたか?
A. 春・秋の光熱費負担は実質0円!夏も冬も大幅ダウンで大助かりです
光熱費の高騰が心配だったのですが、オール電化で太陽光パネルでの売電収入もあるので、家が広くなったにもかかわらず春・秋の光熱費負担は実質0円に!夏はアパートに住んでいた時は電気・ガス代合わせて月8,000円程かかっていましたが、今は1,000円程度に。冬も電気代4,000円、ガス代7,000円、灯油代2,000と月13,000円程かかっていたので随分安くなりました。
Q. 体や健康面での変化は感じますか?
A. 風邪を引かなくなり、肌荒れもしなくなりました
アパートで暮らしていた時には季節の変わり目に体調を崩すこともありましたが、この家に住み始めてからは、家全体の室温が一定なおかげか、夫婦ともに風邪を引かなくなりました。同様に、肌荒れもしなくなりました。温度のストレスがないことで快適に過ごせるだけでなく、健康面でもメリットを感じています。
Q. 実際に暮らしてみて感じることは?
A. 生活を踏まえた間取りで暮らしやすい!
当時のアパートに社長が来られ、私たちの暮らしを見た上で将来を見据えたプランを提案してくれたのですが、暮らす程にその考え抜かれた動線や収納のよさを感じています。木のぬくもりが感じられるところも気に入っています。
【実例②】
「温度も間取りも満点!の暮らしです」
川越市在住 Uさんご家族
【入居】2023年10月 【家づくり学校 川越校 初来校】2022年5月
「一生に一度の買い物だから、妥協せずいい家に住みたいと思ったんです」とUさん。かなえたのは、HEAT20 G3という最高レベルの高断熱と自然の力を生かすパッシブデザインの家。
間口が狭く、日当たりの確保が難しい敷地だったが、建築士は周辺環境を踏まえてパッシブデザインに基づいて光を最大限取り込めるようプランニング。室温にも光熱費にも納得の暮らしを実現した。元気いっぱいの男の子ふたりの育児も、この家のおかげでストレスなくできているそう。
「家づくりはいつだって自分たちが主役。たくさんの人たちを巻き込み、相談しながら進めるのがいいと思います」とUさん。その言葉通り、最高のパートナーと共に妥協なく家づくりを進め、安心して子育てできる場所を手に入れた。
Uさん邸のDATA
建物面積/112.40㎡(34.00坪)
建物工法/木造軸組工法
断熱性能/UA値 0.23
気密性能/C値 0.2
太陽光発電/5.25kW
光熱費/月平均 約8,500円
売電収入/月平均 約5,000円
家族構成/ご夫婦、お子様2人
Uさんの住みこなし術
●夏の気温が高い日は、シャッターや南側のロールスクリーンを下げて、日射熱を室内に入れないようにしている
●太陽光発電している日中に、なるべく洗濯や炊飯など電気を使う家事をしている
●ワンフロアで生活をほぼ完結させるようにしている
Q. 光熱費に変化はありましたか?
A. 家が広くても光熱費は大幅ダウン。電気代負担は実質月3、4千円!
以前住んでいたマンションより広くなったにもかかわらず、光熱費は大幅に下がりました。マンション時代は冬(1月)の電気代が15,000円程の他、プロパンガス代もかかっていましたが、この家では今年1月の電気代で12,969円。さらに、売電収入が月平均で5,000円程あるので、月平均にすると実質負担額は3,000~4,000円。とても助かっています。
Q. 体や健康面での変化は感じますか?
A. 子どもの湿疹が出なくなりました
長男は小さい頃から湿疹が出ることがあったのですが、快適な室温のおかげか、この家に住み始めてからは一度も出ていません。
また、マンション住まいの頃は、子どもの足音などが近隣の迷惑にならないように配慮しながら暮らしていたのですが、今は騒音を気にせずのびのびと生活できていて、ストレスもなくなりました。
Q. 実際に暮らしてみて感じることは?
A. どの部屋もほぼ同じ室温で快適そのもの!
夏はエアコン2台、冬はエアコン1台で暮らしていますが、どの部屋にいても大体同じ室温で住み心地はとてもいいです!面積はコンパクトに、かつ1階で生活が完結できる間取りが一番のこだわり。料理しながら子どもたちの遊んでいる様子を見守れて助かっています。
【実例③】
「光熱費を気にせず暮らせてストレスフリー!」
日高市在住 Gさんご家族
【入居】2021年3月 【家づくり学校 川越校 初来校】2019年12月
家賃や光熱費がもったいないと、家づくりを考え始めたGさん。当初は夫婦共通の趣味である音楽を思う存分楽しめる防音室やデザイン性など、見た目や間取りのことを最優先に考えていたが、「家づくり学校」で住宅性能の大切さに気づき、方針転換。HEAT20 G2(5地域)を超えるUA値0・25、C値0・15という高断熱・高気密住宅をかなえた。
住み心地は?との問いに「最高です!」と答えてくれたGさん。「エアコン1台で全館冷暖房でき、温度によるストレスがなくなりました。節電しなきゃ!と悩む必要もなくなり、精神的なストレスも減りました」と笑う。
最高の“暮らしのステージ”を手に入れて、完成後に誕生したお子さまの子育てや趣味の音楽を楽しむご夫婦の幸せな笑顔が忘れられない。
Gさん邸のDATA
建物面積/110.12㎡(33.31坪)
建物工法/木造軸組工法
断熱性能/UA値 0.25
気密性能/C値 0.15
太陽光発電/5.25kW
光熱費/月平均 電気 約10,000円
ガス 約2,300円(ガス乾燥機)
売電収入/月平均 約6,500円
家族構成/ご夫婦、お子様1人
Gさんの住みこなし術
●南面の窓にはロールカーテンを取り付け、夏は日射を室内に入れないようにして涼しさをキープ。冬はしっかり取り込んで室内を暖かくしている
●空気を循環させるためのシーリングファンの回転を季節ごとに調整し、夏は上から下へ風が流れるように、冬は下から上へ風が流れるようにすることで快適室温に
Q. 光熱費に変化はありましたか?
A. 電気代の値上げも気にならない!夏は光熱費ゼロが実現できています
賃貸の頃は夏(7~9月)の電気・ガス代がそれぞれ約8,000円、計16,000円ほどかかっていましたが、夏は電気代が約5,000円、ガス代が1,700円ほどと大幅に減りました。さらに、売電収入が月に約7,000円あり、電気代よりも月2,000円ほど上回り、お得になっています。夏は光熱費ゼロが実現でき、賃貸の頃より快適なのに光熱費が抑えられていてうれしいです。冬も使用量、支払額ともに抑えられています。
Q. 体や健康面での変化は感じますか?
A. 寝苦しさがなくなり、主人は一年中、Tシャツ、短パンで過ごしています
電気代の値上げで、テレビや友人との会話でも節電の話題がよくのぼりますが、快適すぎる我が家には無縁の話。夏も寝苦しいと思うことがなく、主人は冬でも薄着です。また、賃貸の時はほこりに悩まされていましたが、今は週1の掃除ですむくらいほこりが溜まりません。クリーンな空気環境で、子どもの健康面も安心です。
Q. 実際に暮らしてみて感じることは?
A. 節電に悩む必要やストレスがなくなり、暮らし方も時間の使い方も変わりました
晴れた日には太陽光発電の恩恵をフル活用できるので、シーツなどの大きい洗濯物を洗おうとか食洗機を使おうとか、工夫しながら暮らせるのが楽しいです。節電がストレスになっていた以前とは真逆の暮らし方ですね。また、子どもが生まれて防音室が意外な形で重宝することに…。生まれたばかりの頃は夜泣きで眠れず、心身共に疲弊していたのですが、夫婦交代で防音室で寝ることで、その苦境を乗り越えられました。
【実例④】
「寒い冬の朝も、起きた瞬間から気持ちいい!」
坂戸市在住 Kさんご家族
【入居】2020年9月 【家づくり学校 川越校 初来校】2018年6月
ご夫婦ともに県外出身で、子どもたちに“実家”をつくってあげたいと家づくりを決意したKさん。何から始めればいいの?と「家づくり学校」を訪問。建築現場を見学したり、住宅会社を訪問して話を聞く中で、断熱・気密性能とパッシブデザインを重視した家づくりをしたいと強く感じるようになったという。
2020年に完成した家は、最高レベルの断熱性能(6地域における断熱等性能等級7/UA値0・26)と気密性能(C値0・1)で、魔法瓶のように室温が保たれるので、エアコンの使用時間が劇的に減ったそう。一年を通して快適な室内が生活にゆとりをもたらし、休日には庭でのBBQや家庭菜園を楽しんでいるというKさん。4人のはじける笑顔が、この家の心地よさを物語っている。
Kさん邸のDATA
建物面積/99.16㎡(29.99坪)
建物工法/木造軸組工法
断熱性能/UA値 0.26
気密性能/C値 0.1
光熱費/(夏)月平均 電気19,000円 ガス5,000円
(冬)月平均 電気15,000~17,000円 ガス 6,000円
家族構成/ご夫婦、お子様2人
Kさんの住みこなし術
●冬はカーテンを開けて太陽熱をしっかり取り込み、夜まで暖かく。真冬でもエアコンは4時間ほど使えば十分
●冬でも太陽熱のおかげで寒くないから、窓を開けて換気している。新鮮な空気を取り入れることで気持ちよく過ごせている
Q. 光熱費に変化はありましたか?
A. エアコンの使用時間が格段に減り、真冬でも薄着・裸足で過ごしています
アパートよりも広くなりましたが、夏は月の電気代が19,000円、ガス代が5,000円、冬は電気代が月15,000〜17,000円、ガス代6,000円程とほぼ変わりません。今は休職中(奥さま)なのですが、冬でも朝7時から夕方4時頃まで太陽光が注ぎ、それだけで暖かいので日中は暖房不要。夜も寒さが気にならない日は夜8時頃までつけずにいます。夏も同様にエアコンの使用時間がぐんと減りました。家のどこにいても温度・湿度が一定で、真冬でも室内では薄着と裸足で過ごしています。
Q. 体や健康面での変化は感じますか?
A. 室温・湿度が一定で乾燥肌が治りました
私も子どもも乾燥肌で、冬になると肌の乾燥やかゆみが出て保湿剤が手放せなかったのですが、この家で暮らし始めていらなくなりました。エアコンの使用時間も短いため、空気がカラカラに乾くということがありません。それから、空気が循環しているため、季節に関係なく室内干しの洗濯物がすぐに乾くんです。最初は驚きましたが、本当に助かっています。
Q. 実際に暮らしてみて感じることは?
A. 無垢床の気持ちよさ。ついつい家族で寝転んじゃってます(笑)
家族で塗装したカバザクラの無垢床は肌触りが気持ちよくて、家族みんな、ついつい床に寝転んでしまいます。これまでは夏と冬にカーペットやラグを購入していたのですが必要なくなりました。また、どの季節も光や風が気持ちよく入ってきて、秋や冬には室内の奥まで日が差すので、それだけで気持ちが明るくなります。
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