【本棚の取り入れ方】読書を楽しむ毎日を!
2023.10.25
2021.11.17
コロナ禍で在宅時間が増え、家で本を読む機会が増えたという方も多いかもしれません。家づくりをする上でも「書斎がほしい」「ワークスペースが欲しい」という要望が増えているご様子? ということで今回は「本棚」に着目したいと思います?
家づくりをする上で本棚は必ず取り入れる要素の一つだと思いますが、需要の形はご家族によって様々ですよね。家族で共有できる本棚が欲しいのか、一人で籠れるようなスペースに沢山収容できる本棚が欲しいのかによって、書斎のイメージも全く異なる形になるのではないでしょうか??
また、見せる(魅せる)収納も多く見られますが、実際持っている本は必ずしもオシャレな本というわけではありませんよね…? 取扱説明書や参考書、ビジネス書、自分の趣味ではない家族好みの本や漫画……などなど、一口に本と言っても種類は様々です。雑誌を沢山収納したいのか、子どもの絵本を沢山置きたいのか、などによって適した形や場所が変わってきます。
パブリックスペースに共有の本棚を設けるのか、プライベートゾーンに本棚を設けるのか、まずは要望をまとめて、理想を形にできるよう工夫しましょう✨
パブリックゾーンに本棚を設けて家族で共有するパターン?
▲LDKの壁一面に棚を造作した例。階段下も有効活用!趣味の漫画をいつでも家族で共有でき、物があふれがちなリビングもすっきり片付きます◎
▲2階の廊下に造作したスタディコーナー。一人で集中できるスペースでもありながら、本棚は家族と共有して使えますね。
▲アーチの入り口が可愛い図書コーナー? 絵本やおもちゃを沢山収納できるスペースです。兄弟や姉妹で共有でき、親子の仲も深まる場所に。将来的にはパントリーや物置部屋として使ってもいいかもしれませんね。
趣味や仕事に集中できるよう、プライベートスペースに本棚を設けるパターン?
▲リビングダイニングから直接繋がるご主人専用のガレージに棚を設置。小物や本を自由に置いて、自分好みのスペースに仕上げられます。趣味を思う存分楽しめるとっておきの場所に?
▲仕事部屋、家事室など、色々な使い方ができるスペースを作ると何かと便利です。コロナ禍に増えたリモートワークにも、スタディスペースにも最適◎ゆったり使える広い机と、高さを自由に変えられる棚があると助かります。
本棚の設置は、風通しのいい場所を選んだり、日焼けしない場所を選んだり、使い勝手だけでなく、大切な本が傷まないよう位置などにも工夫が必要です。
注文住宅だからこそ叶う自分たちだけのとっておきのスペース✨ 素敵なお部屋を作れるよう、プロの設計士さんとしっかり話し合ってくださいね(^^)/
家づくり学校でできること
- 家づくりで後悔しないための基本知識のレクチャー
- ムリのない予算を一緒に考え、お金の不安を解消
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