キッチンのタイプはどう選ぶ?キッチン実例紹介
2023.07.21
2019.03.14
今の主流は対面キッチン。開放感があり家族とコミュニケーションをとりやすいのが人気の理由です。
一面が壁に接し、前面にカウンターがあるセミオープンタイプなら程よく手元を隠せるので片付けの苦手な人にはおすすめ。また、キッチンそばにダイニングテーブルを配置すれば配膳や片付けの手間も減らせますし、家族が自然と手伝ってくれるようになることも期待できます。
アイランドキッチンは2方向から出入りできて移動の自由度が広がるのがメリットですが、リビングから丸見えになるのでこまめな片付けが必須です。
ショールームなどで実際にキッチンに立ってみて、リビング・ダイニングとの距離感や片付けの得意・不得意も考えながら、ベストなタイプを見つけましょう。
対面キッチン
フルフラットにしたり、コンロ前だけ壁にして程よく隠したり。カウンターの高さやデザイン によっても手元の見え方や開放感が変わります。
▲家事をしながらリビングを見渡せて、家事導線もバッチリ。
▲広めに確保したキッチンの横にはウォークインの大容量パントリーを。勝手口・パントリー・キッチンが繋がって家事効率アップ。
壁付けキッチン
キッチンが部屋の端にあるので空間を広く使えます。コミュニケーションは取りづらくなるものの料理に集中しやすく料理好きには人気。
▲使い勝手を重視したコンパクトキッチン。
アイランドキッチン
大勢で料理したりコミュニケーションを取りたい人に人気。オープンな造りで調理の匂いや音が広がる点にも注意したいところ。
▲棟梁とつくった創作キッチン。無垢で仕上げて、年月と共に深い味わいが楽しめます。
▲家族が自然と集まる明るいキッチン♪広々と使えて回遊出来て便利。
独立型キッチン
一つの部屋としてキッチンスペースを設けて、匂いが気にならなかったり、奥様専用のプライベート空間としても使えます。
▲施主と設計部のアイディアが詰まったオーダーキッチン
どんなキッチンにしたらいいか分からない・・・。
どんなキッチンが使いやすいかは人それぞれ違うもの。要望が浮かばなければ、今のキッチンで悩んでいることを書き出してみましょう。例えば掃除がしにくいなら、汚れにくくするための設備や手入れしやすい素材を取り入れる、という感じですね。
システムキッチンを入れる以外にも、好みのデザインや素材、 使い勝手にあわせたオーダーメイドキッチンを造ってくれる会社もありますので、自由に思いを書き出してみましょう!
完成したお家をみるのもアリ!
実際に使い勝手さをイメージするためにも、完成したお家を見るのもアリです!どんな風なのが良いかイメージしにくい方は見に行くのが一番!
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