【DIY】庭に「趣味小屋」を作りたい!-part.11
2023.09.16
2022.04.02
趣味小屋づくりのDIYも佳境に入ってきました!前回まででは「スケルトン状態」だった「ドアノブ付きの扉」を仕上げていきたいと思います。
※画像は断熱材の端材を詰め詰めしている様子。
※当記事は2022/5/14に完結しました。全15回の内容はコチラ↓
表面(外側)は4mm厚の合板でカバー⇒端材で化粧貼り!!
表面(外側)には「4mm厚の合板」を貼ります。ドアのフレームを面材でカバーしたいわゆる「モノコック工法」というやつですね。施工中の写真は撮り忘れたのですが「4mm厚の合板」はカッターで簡単に切り離すことができるので、ここまでスムーズに進めることが出来ました。無論、ラッチと受座の調整もバッチリで、ドアの開閉も問題ございません!!
ただ、このままだとちょっとカッコ悪いので、外壁としても使用した「杉の野地板(端材)」を化粧板代わりに貼り、見た目を整えていきます。
施工すること約半日…
こんな感じになりました!!ビスの銀色が少し気にはなりますが、おおよそ良い感じではないでしょうかね??(尚、ドアの上部窓から木材が飛び出てきてますが、塗装を乾かすために置いてあるものですので、意匠ではありません…汗)
断熱材の端材を詰めて「断熱ドア」に加工します
ドアの室内側より。外壁施工時に余った断熱材(カネライトフォーム)の端材を、ドアのフレーム枠にキュッキュと押し込み「断熱ドア」としました。多少の隙間はありますが(住宅の施工だったら、ちょっと許せないレベル!?)、DIYなので目を瞑ります(笑)
ドアの内側からは、外壁の下地面材として使った「9mmのOSB合板」の端材を活用しております。…さっきから「端材」ばっかり使ってますが、そういったものを上手く活用するのも、DIYで安く仕上げるための醍醐味ではないでしょうかっ!?
※計ったかのようにOSB合板の高さ寸法が、ドアとジャストフィットでした。右側の少し空いた部分も、同じく端材として残っていた「9mm厚の構造合板」で塞いでいきます。
…ということで、
ドアの施工が完了しました!!(別アングルより)
「ドア上部の窓部分、まだ終わってないんじゃないの!?(゚Д゚)ゴルァ」という声が、どこから聞ともなくこえてくる気もしますが、それは次の機会に…ということで、今回はココまでとさせていただきます…m(__)m
※開口部(ドア、窓)は図面を描いてなくて現物合わせでの施工になっています。そのため今までの工程以上に現場で考えることが多いのです!!遅々として進まないのはそういうことなんだと、言い訳しておきます…(;´д`)トホホ
次回に続く…!!
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