家づくり前でも、家づくり後でも【住民税の通知書】のココをチェック!!
2023.10.23
2019.05.25
今年も手元にもやってきました
【平成31年度 給与所得に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定・変更通知書】
いわゆる今年の6月から、住民税をいくら払うか税額が決定しましたよという通知書です。給与をもらっている人は、住んでいる市区町村から会社を経由して配られます。
普段なら「ふ~ん・・」ってな感じで、興味を持たないまま放置してしまいがちな書類ですけれど・・・
☆これから家づくりをしよう!と思われている方
☆住宅ローンを利用して家づくりは終わったよ~♪という方
この書類、要チェックです!!
これから家づくりという方♪この書類で「すまい給付金」がいくらもらえるか?がわかります!
すまい給付金の給付額は
収入額(※都道府県民税の所得割額)によって給付基礎額が決まり、給付基礎額に登記上の持分割合を乗じた額(千円未満切り捨て)が給付されます。
※都道府県民税の所得割額がいくらなのかは、今回の通知書のココをチェック!
このオレンジ色の枠内の金額を基に給付額を確認してください。
収入の目安額から考えると差異が出る可能性がありますが、この「都道府県民税の所得割額」を基に確認していただくと確実です。
すまい給付金についてのブログはこちら↓
家づくりは終わったよ~♪という方は住宅ローン減税の効果を確認しましょう!
住宅ローン控除は所得税からの税額控除が原則ですが、所得税で控除しきれなかった分は個人住民税からも控除されます。ただし、控除残額全部が個人住民税からの控除に適用されるわけではありません。また、個人住民税からの税額控除では、既に支払った個人住民税の還付ではなく、翌年の住民税額の減額という形で控除が行われます。
住宅ローン減税についてのブログはこちら↓
では、どのくらい減額されているのか?
その効果を確認するには【特別徴収税額の通知書】のココをチェック!
例えば「ふるさと納税」をされている場合、ここに記載される控除額は両方の控除額の合計が記載されることになりますので、正確な金額が知りたい場合はお住まいの市町村へ問い合わせてください。
家づくりをご検討の際はまず「家づくり学校」で基本的な知識を身に着け、信頼できる住宅会社を見定める方法を学びましょう!
家づくり学校でできること
- 家づくりで後悔しないための基本知識のレクチャー
- ムリのない予算を一緒に考え、お金の不安を解消
- お客様一人ひとりに合った住宅会社を紹介