【DIY】庭に「趣味小屋」を作りたい!-part.12
2023.08.31
2022.04.09
昨年末から長期連載を続けております「趣味小屋DIY」ですが、ようやっと作業完了の目途が見えてきました。strictly speaking(厳密に言えば)、あと3回で終了(予定)です!!
ということで、今回は「天井と床の断熱材施工」を、ちゃちゃっとやっていきたいと!思います!!(゚Д゚)クワッ
※画像は知り合いから譲って頂いた「断熱材(ロックウール)」。素手で触ると少しチクチクします。
※当記事は2022/5/14に完結しました。全15回の内容はコチラ↓
天井に断熱材(ロックウール)を詰め込んで、行くぅーっ!?
家づくり学校で学んだ知識や経験(?)を踏まえて、見よう見まねで断熱材を施工していきますよっ!!
今回は屋根断熱なので、垂木の間にロックウールを押し込む⇒耳(ロックウールの袋のヨコ部分)を垂木にタッカー(ホッチキスのデッカイやつ)でバチコン!!と留めていきます。
断熱材を充填しつつ、天井板(杉の野地板)を張っていきますと…なんか、良い感じの天井になってきました!!
尚、非常に残念なお知らせでありますが…片流れ天井の水上ならびに水下部分の断熱処理が「ダメな施工例」のようになってしまいました…(涙)
※注:ダメな施工例⇒隙間の気密処理(断熱材の「耳」の処理)がいい加減で、断熱欠損が出来てしまっている。
言い訳をさせて頂きますと…
①天井部分に断熱材(袋入りのロックウール)を施工すること自体(素人がすること自体)が難しい
②丁寧に仕上げたいという気持ちはあるが、「キチンとした断熱施工」をするとなると、思った以上に時間が掛かるのが確実
③早く仕上げてしまいたいので、とりあえず断熱材は入れたし、住宅じゃないし「まぁいいか…」という気持ち…
バカヤロー( ‘ ^’c彡☆))Д´) パーン
冗談はさておき…正直な話、「キチンと施工するのが面倒くさい!」というのは、実際にやってみてわかりました。住宅業界にいらっしゃる数多の職人さんの中でも、しっかり&丁寧に施工をしてくれる方というものは、本当にありがたい存在なのだな、とも。
そういうことをやってくれる「建築のプロ」にこそ、学校に来てくださる皆さんをお繋ぎしていかねばなりませんね…。改めて「丁寧な施工の大切さ」が実感できた工程でございました…m(__)m
閑話休題。
貰ってきた断熱材が思った以上に余ったので、床部分にも断熱施工をしていきます。
※置いている工具や材料を片付けて、構造板が見えている状況まで戻しました。
ロックウールを敷き詰め、床板(ホームセンターで安かったヒノキ材)を張っていきます。施工中の写真は撮り忘れ…(汗)
都合、半日の作業で…
床材、設置完了!
もういっちょ、別アングルから。
更にもういっちょ、扉を開けたところから。天井と床が良い塩梅で見えていますね。
尚、床に施工しても断熱材が余ったため、壁の一部にもむき出しですが断熱材を入れました。一部が「W断熱工法」の趣味小屋ですね。ひょっとすると現時点で母屋よりも断熱性能は高いかもしれません…(涙)
長くなりましたが、今回はココまで!!あと3回、ご期待ください…m(__)m
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