【DIY】庭に「趣味小屋」を作りたい!-part.7
2023.09.16
2022.02.18
昨年末から作業を進めている小屋づくりですが、おおよそ1カ月で「基礎→床(合板)→壁組→屋根」の工程まで進むことができました。
因みに今回作成している趣味小屋ですが、主な用途はDIY工具やアウトドアグッズ、防災グッズなどの収納です。なので、本来はそこまでの居住性能も必要ないのですが、せっかくの機会なので「断熱」はしっかりやってみたいな~と思ったり。
ということで今回は「断熱施工(壁編)」をやっていきます!!
※トップ画像は近場のホームセンターで買い込んだ断熱材です。「押出法ポリスチレンフォーム断熱材」ってやつですね。サブロクサイズ(910mm×1820mm)の30mm厚を10枚ほど購入しました。下手すると自宅よりも断熱性能が高い小屋になるかもしれません…(;´д`)
※当記事は2022/5/14に完結しました。全15回の内容はコチラ↓
壁面の断熱施工は「外断熱(付加断熱)」です!
趣味小屋の断熱処理は「壁(ポリエチレンフォーム)」、「天井(ロックウール)」、「床(ポリエチレンフォーム)」で考えております。今回実施するのは「壁」の処理ですね。
工法は外壁側(構造合板)に断熱材を貼りつける「外断熱(付加断熱)」です。壁組自体を収納スペースとして使うことも考慮して、壁内への「充填断熱」にはしないことにしました。
※施工前、なるべく断熱材と合板を一体化させるため外壁側(構造合板)の隙間を「気密テープ」で塞いでおきます。施工は下準備が大切!!
断熱材を構造合板に貼りつけていきます。写真は撮り忘れましたが「両面テープ」を合板に貼っています。その上に断熱材を配置し、「65mmコーススレッド(ビス)」でも留めます。ただ、いずれも仮止め用であり、最終的には外壁材の支えとなる「縦桟(たてさん)」の共締めでガチッと貼りつけていくつもりです。
南面は断熱材をカットせず、そのままのサイズ(910mm×1820mm)で3枚並べて配置できるので簡単でした。ただ、これだけだと壁の上部が明らかに断熱欠損となりますので…
カットして形を整えた3枚を、配置した断熱材の上部に敷設しました。隙間なくみっちり入っているのがわかりますでしょうか…?
東面の入り口左右の外壁まで処理をした所で本日は時間切れ…( ´ᾥ` )ぐぬぬ
次回に続く…!!
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