【DIY】庭に「趣味小屋」を作りたい!-part.6
2023.09.16
2022.02.12
~前回までのあらすじ~
作成中の小屋の屋根に構造用合板を敷いて、ルーフィングまで完了しました。いわゆる「雨仕舞(あまじまい)」までが終わった状態です。
これで当面、天候(雨・雪)は気にしなくても良いのですが、いつまでもこのまま…という訳にも参りません。心情的にも屋根周りの作業は、早く終わらせたいとも思っていた次第です。
ということで今回は「屋根材の敷設」までやっていきたいと思います!!
※トップの画像は軒とケラバに「水切り」を設置した後のものです。ケラバ用の水切りは少し割高だったため、四方全て軒先用の水切りを設置しました。
※当記事は2022/5/14に完結しました。全15回の内容はコチラ↓
屋根は建物でトップクラスに耐久性が必要な部分です!
こちらの波板を使用しました。小屋作りのDIY界隈でもポピュラーな商品です。ホームセンターで5枚購入しました。
日ごろ家づくり学校のセミナーや個別相談でもお伝えしておりますが、家屋などの「躯体構造」において「屋根」はトップクラスで耐久性が必要な個所であります。何故なら屋根は24時間・365日、紫外線や風雨に直接的にさらされており、耐久性が無ければあっという間に劣化してしまうからです。
耐久性だけで言えば、圧倒的に「陶器製の焼き瓦」を使う事に尽きますが…あいにくと私には瓦を施工する技術や気力、予算もございません…(汗)なので、ネットや書籍で調べまくって、DIY界隈で人気のある「軽くて」「扱いやすくて」「耐久性もそこそこある」今回の素材を使った次第です。
ルーフィング材の上に「横桟」を設置し、屋根材の受けとします。あとはひたすら並べる⇒ビスで留めるを繰り返しました。作業に没頭すること(写真を撮ることも忘れて…汗)数時間…
…
……
………ナントカ、デキアガリマシタ!(;´д`)
おお!なんか、倉庫の屋根みたい!!
東面からの一枚。妻壁部分も構造材で塞ぎました。屋根材と破風板の取り合い処理はよくわからなかったので、屋根材と屋根の部分に隙間は空いておりますが…とりあえず風が通り抜けるくらいで問題なさそうなので、このままにしておきます。※どなたか、この辺りの処理に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示ください…m(__)m
ということで、ひとまず屋根周りの処理が完結しました。もう、高い所には上りたくない…(;´д`)トホホ
次回に続く…!!
家づくり学校、感染症対策を踏まえて営業中!!
週末のセミナーの他、お客様のご都合の良いお時間に合わせた個別相談も随時ご予約受付中です。個別相談ではセミナーの内容を、マンツーマンでお伝えすることも可能ですし、何回ご利用されても無料です。
キッズコーナー、授乳室&おむつ交換台もご用意していますので、お子様連れの方もお気軽にお越しください。