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注文住宅の基本知識
【お客様からの質問】駐車スペースで必要な広さはどれくらいでしょうか?
家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「駐車スペースって、どれくらいの広さを想定したほうが良いでしょうか?」1台あたりの理想面積は・・・約5坪!先に結論から申し上げますと、1台あたりの理想は「16.5平方メートル(約5坪)」と言われております。具体的なサイズ感を、我が家にもよく駐車するファミリーカーと軽自動車で説明したいと思います。ファミリーカーは「全長 約4.2m x 全幅 約1.7m」、軽自動車は「全長 約3.4m
2019.09.03
注文住宅の基本知識
【小屋裏】ロフトを活用できる涼しいお家にしませんか?
最近いろんなところで目にするようになったロフト。居住スペースの上部を活用できるので、収納やちょっとした趣味のスペースとして重宝されていますよね♪そもそもロフトって??建築基準法によると、ロフトは「小屋裏物置等」とされており「居住スペース」としては扱われないのだそう。そのため、ロフトを設ける際はいろんな制限があります。・天井の高さは1.4m以下・ロフトのある部屋の1/2の面積・はしごが固定されていないetc...でも、屋根裏のスペースなので、日光によって屋根が暑くなると、その熱が伝わってきてしまいます。夏場なんかは熱がこもって暑~くなってしまいやすい場所。カンカン照りのお昼間はもちろん、夜でも熱
2019.08.22
間取り特集
ランドリールームって作った方がいいの?
「ランドリールーム」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?ランドリールームとは『窓+物干しポール』を設置することが一般的だと言われています。また、ランドリールームだけどリラックスしたり、色々な使い方ができる場合には「コンサバトリー」「ユーティリティ」とも呼びます!ランドリールームのメリット・デメリット家事の効率性がいいランドリールーム。ぜひ家に欲しいですよね?今回はランドリールームのメリット・デメリットについてまとめてみました!●メリット・洗濯ものにかかる一連の作業が一か所で行える・家事の効率性がよく、家事動線の改善になる・天気に左右されない・花粉や黄砂、排気ガスなどを気にしなくていい●
2019.08.21
注文住宅の基本知識
【疑問】木の家って燃えやすいの?
「木の家は燃えやすい」皆さんはそんなイメージを持っていませんか?・・・実は私もそう思っていた1人です。ただ実際のところ「木」が燃えやすいことに間違いはありませんが、「木」は「熱を伝えにくい」素材なんです。木は熱を伝えにくい・・・?どういうことかというと、木はある程度の厚みがある場合、表面が燃えた後その部分が炭化層になるため、酸素が内部に入りにくくなり燃え方が遅くなります。要するに表面は燃えても芯まで燃えきるのに時間が掛かるということです。時間にすると、1分間に0.6mm~0.8mmしか燃えないと言われています...!木造住宅の構造体に用いられる柱や梁は10cm以上の厚みのあるものですから、薄く
2019.08.20
注文住宅の予算と費用
台風接近!!備えあれば憂いなし!個人賠償責任保険とは?
お盆休みに入られた方も多いと思います。そのような中で、今、一番気になることが大型の「台風10号」。お盆休みに大きく影響しそうです。お休みで家を長く留守にされる方は、特に事前の備えが大切になってきます。台風や豪雨に備えて早めに対応しておきましょう!住まいのまわりをチェックしておきましょう□ 雨どいのつまり、はずれなど□ 排水口のつまり□ 雨戸のゆるみ、がたつきなど□ 看板などのぐらつき、ひび、腐りなど□ 照明器具のがたつきなど□ 壁の亀裂□ テレビアンテナのぐらつき□ ベランダの整理□ 植木鉢や物干し竿の固定もし、家族が不在の間に台風で被害を受けた場合・・・「火災保険」に加入しておけば、その内容
今井 園美
2019.08.10
実例を見る・後悔・失敗談
【リビング実例集】家族がくつろげる場所にするには?
家族が集まる場所だからこそこだわりたい!広々リビングにして、家族みんなで寛ぎたい、お客様をもてなしたい!使い方はさまざまあると思います。吹き抜けやリビング階段など自分たちのこだわりを見つけてみてください。今日は、実際にお家を建てた先輩たちのリビングをご紹介します。参考にしてみてください。★家づくり学校HPでも「真似したい!憧れのリビング実例集14選」紹介してます。こちらも参考にしてみて下さい★塗り壁と木のぬくもりが心地いいリビング▲塗る壁と無垢材の調湿・消臭効果で気持ち良く過ごせて、吹き抜けと大きな窓から光をたっぷり取り込むくつろぎの場所。パッシブ設計で夏も快適に▲自然の風や光を上手に活用する
2019.08.09