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家づくりの教科書

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見落としがち!家づくりの過程で現金で支払うものは?

注文住宅の予算と費用

見落としがち!家づくりの過程で現金で支払うものは?

注文住宅で家を建てる人のほとんどは住宅ローンを組まれると思います。でも、実は自己資金から現金で支払わなければいけない費用が案外多いことはご存じでしょうか?どのタイミングで、いくら必要になるか?目安を知っておくと慌てなくてすみます。土地の購入から検討する場合は?土地の売買契約時 手付金:土地価格の約10%程度土地代金の一部前払をします。ただし、売買契約後に購入者が契約破棄をした場合は、手付金は戻ってきませんので注意が必要です。 売買契約書に貼る印紙代 土地の仲介手数料仲介手数料は、土地の持ち主が不動産会社に販売を委託している場合に発生する費用です。 注文住宅の家を建てるにあたって見積を出し

今井 園美 今井 園美

2019.12.13

W造やS造の意味を知っていますか?

注文住宅の基本知識

W造やS造の意味を知っていますか?

こんにちは。家づくりの情報雑誌等を見ていて下記のようなものを見たことありませんか?「W造・S造・RC造・SRC造・SRC造」これが何を意味しているか知っていますか?建物構造の種類実は、「W造・S造・RしたものC造・SRC造・SRC造」これらは、建物を構造する材料・材質を表したものなんです!◆W造(Wood)・・・木造◆S造(Steel)・・・鉄骨造◆RC造(Reinforced Concrete)・・・鉄筋コンクリート造◆SRC造(Steel Reinforced Concrete)・・・鉄筋鉄骨コンクリート造今回はこの代表的な4つをご紹介します!W造(Wood)/木造日本の寺社や家屋でなじみ

2019.12.11

リビング階段、10年後をイメージしてください。

注文住宅の基本知識

リビング階段、10年後をイメージしてください。

最近、リビング階段にされているお家をよく見かけます。「リビング階段」とは・・リビング階段とは、文字通りリビングに取り付ける階段のことです。2階の個室へ行くためには必ずリビングを通らなければならないようになっています。リビング階段を希望される多くの方が言われるのは、、『将来子どもが大きくなった時でも、リビングを通らないと自分の部屋に行けないようにしたい』です。リビング階段のメリット① 家族のコミュニケーションがとりやすい例えば子どもが学校から帰ってきて、2階の個室に行く際に、必ず家族のいるリビングを通らなければならないので、自然と家族がコミュニケーションを取れるという訳です。親にしてみれば安心で

2019.12.09

リフォームや建て替え時には必要??仮住まいの探し方

リフォーム・リノベーション

リフォームや建て替え時には必要??仮住まいの探し方

リフォーム・リノベーション・建て替えを検討されている方、「仮住まい」について考えていますか?簡単なリフォームであれば住みながら行うことができますが、大規模リフォーム・リノベーションや建て替えの場合は、住ながらという訳にはいかないので、仮住まいを探すことになります。でも、実際に探してみると意外とすんなりとは決まりません。希望する予算やエリア、広さに合う物件がなかったり、数カ月という短期間のため、入居できる物件が限られたりすることがあるからです。仮住まいの探し方①まずは住宅会社にお願いしましょうー!不動産や土地・賃貸物件情報に強い会社などと繋がりがある場合があります。なかでも不動産部門を構えている

2019.12.04

【本日のご相談】夫婦で住宅ローン、その負担割合をどう決める?

注文住宅の予算と費用

【本日のご相談】夫婦で住宅ローン、その負担割合をどう決める?

ご結婚されたばかりで、まだお子さまがいらっしゃらないご夫婦の家づくりの資金計画のサポートをさせていただきました。もちろんご夫婦ともに働いていらっしゃいます。そのため、住宅ローンは「連帯債務」にされるご予定です。ここで悩まれたのが、ご夫婦での住宅ローンの負担割合と持分割合です。原則として共有名義の持ち分は、その不動産の購入に出資した割合に応じて登記をしなければなりません。もし、住宅購入資金の負担と異なる割合で持分を登記してしまうと、税務署からはご夫婦間の贈与とみなされて贈与税をかけられてしまう可能性が出てきますので注意が必要です。ペアローンであれば、それぞれの負担額(住宅ローンの金額+手持ち資金

今井 園美 今井 園美

2019.12.01

【施工実例】旗竿地でかなえた、光あふれる平屋の家

実例を見る・後悔・失敗談

【施工実例】旗竿地でかなえた、光あふれる平屋の家

近年、平屋の需要が明らかに増えてきています。賃貸アパートからの延長線上の感覚で、階段がなく1フロアで生活できる馴染みやすさ。老後のことを考えた時の合理的な間取りなど、平屋のメリットは多くあります。今回はそんな平屋を実現したお客様の家を取材させていただきました。平屋の需要が増えている背景には、1世帯あたりの家族構成の変化が挙げられます。核家族が増え1世帯あたりの人数が減少していることで、2階建ての空間を仕切った住まいに対する需要が減ってきているのは確かです。平屋のメリット バリアフリー要素が多い 1フロアだからこそのコミュニケーション、ライフスタイル 階段スペースの有効活用 地震に強い

2019.11.30

家づくり学校
とは?
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。

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