新着記事
注文住宅の基本知識
ZEH(ゼッチ)にする為の3つポイント
ZEH(ゼッチ、ゼロエネルギーハウス)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称。断熱性能を向上させ、省エネ性の高い設備機器や太陽光発電システム等を組み合わせて、年間の一次エネルギー消費量を正味ゼロ以下にする住宅のこと。国はエネルギー基本計画において、2020年までに標準的な新築住宅で2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現することを目指すとし、様々な普及支援を行っています。[caption id="attachment_4078" align="aligncenter" width="796"] ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概
2018.07.30
注文住宅の予算と費用
住宅ローンが払えるか、心配・・を解消するには?
住宅ローンが払えるか…心配なぜ?心配なのか借り入れ金額が大きいあまりにも借入期間が長い給与もベースアップがあったとしても「増えた」と実感できるほどではないもしかしたら、給与が少なくなるかもいろいろ思いはありますよね。結局は「将来のことはわからない」からではないでしょうか?将来のことがハッキリわかっていたら安心なのにそう思いますよね?でも、残念ながら、将来のことは誰にも分らないです。でも借りる前に「もしこの金額を借りたら、自分たちの家計の将来はどうなるの?」「この子の教育費は支払っていけるの?」「自分たちの老後は?」などまだ見ぬ将来が少しでも具体的に見られれば、借りても大丈夫な金額を調整できます
今井 園美
2018.07.28
注文住宅の基本知識
建て替えか?マンションに住み替えか?どちらが良いのでしょうか
「築30年になる自宅を建て替えるか、売却してマンションを購入するかで決められなくて悩んでいます。どのように考えて決めていけば良いものなのでしょうか?」と60代のご夫妻が本日ご相談下さいました(*^^*)お聞きすると20年程度前に中古住宅を購入されてマンションから一戸建て住宅へ住み替えされたそうで、そのご自宅が古くなってきているそう。「老朽化も気になるけれど、耐震や夏の暑さ・冬の寒さ、家の傾きなども心配で・・・。それに子ども達も自立し、夫婦2人では今の家は広すぎるんです」とご自身の今の生活スタイルに合った家にする為、建て替えを視野に入れておられるそうです。とはいえ立地環境を考えると、家・土地を売
2018.07.26
土地探し・不動産
ハザードマップから見る、松山周辺の災害リスク。
豪雨の爪あとが、至るところに見受けられます・・・まずは今回の一連の豪雨で被害に遭われた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。皆様が一日でも早く平穏な生活に戻れることを、心よりお祈り致します。家づくり学校のすぐ近くでも、豪雨による被害(土砂崩れによる通行止め)があったのは、記憶に新しいところです・・・。※今現在、道路の通行止め自体は解除されております。しかしながら松山城西側の登山口は、土砂崩れ発生の危険性により通行禁止となっています。改めて、自然災害の恐ろしさを認識させられますね・・・。松山周辺エリアの災害リスクは?そこで気になってくるのが「松山周辺エリアでは、そもそもの災害リスクがどれくらいある
2018.07.16
間取り特集
あると便利な「スキップフロア」!
「スキップフロア」でお家を広く使おう!お家づくりのきっかけとして良く聞くのが「家が手狭になったから」ということ。その背景には『家族構成が変わった(子どもが増えた)』や『ライフスタイルが変わった(趣味のグッズが増えた)』など、様々な理由を伺います。すると「手狭になった≒物が多くなった」ということで、「収納スペースを増やしたい!」という要望を持たれる方も、少なくありません。そこでオススメしたいのが、『お家に「スキップフロア」を設ける』というアイデアです。そもそも「スキップフロア」って?「スキップフロア」とは、いわゆる「中2階」や「中3階」を設ける作り方のことを示します(床の一部に高低差を設置し、そ
2018.07.11
注文住宅の基本知識
★家づくりの職人を知ろう★ ~その⑦【建具職人】~
仕事柄、県内の工務店の現場へ足を運び、私たちも各社の家づくりを間近に体感しながら、日々勉強しています。工務店のキーマンはもちろん、お客様に最高の住まいを提供しようと汗を流す職人さんたちにもお話をうかがうことが多々あります。ある職人さんはこう教えてくれました。「家づくりは、いろんな職人たちの連携プレー」だと。家一棟を建てるには、あらゆる職人さんの存在が欠かせないのは言うまでもありません。時代とともに建築技術が進歩し、機械化が進んだ現代においても、職人の手仕事をなくすことは不可能です。熟練の職人から若さあふれる職人。自らの仕事に責任と誇りを持ち、職人さんたちは、今日も家づくりに情熱を注いでいます。
2018.07.01