現場発泡ウレタンのここをチェック!
2023.10.25
2021.03.13
いろいろなメーカーさんから現場発泡ウレタンが出ていますがどこがどう良いのか…比較するのは難しいですよね。営業マンの方が言われていることが100正しいのか…信頼関係は大事とはいえ自助努力は欠かせません。
今回は現場発泡ウレタン(アイキャッチ画像の断熱材)を検討されている方に是非チェックして頂きたい項目を共有させていただきます!
■ウレタンフォームの種類をチェック!
各メーカーさんがいろいろな特徴や性質のウレタンフォームを開発・販売していますが、JIS規格をみることである程度どのようなものなのか把握することができます。A種1、A種2、A種3…あるいはB種に分類されているものもあります。
細かく説明すると取り上げていくとキリがないので…今回は一個だけ!このJIS規格をチェックすると、その断熱材が「独立気泡」なのか「連続気泡」なのかが分かります。
「独立気泡」はA種1
「連続気泡」はA種3で表されます。
どちらの方が良いということはないです。ただ、せっかくのブログなのであえて個人の考えも添えるのであれば、私は水蒸気の浸入を最低限に抑えるというリスクヘッジのため独立気泡の方が良いかなと思っています。ただ、一般的には独立気泡タイプのウレタンフォームの方が高い場合が多いですし、連続気泡であってもきちんと隙間なく防湿の処理をしていれば問題ないので結局は施工次第かなと!!(どんな話題でも大抵、結論はココになりますね?)
住宅会社さんには、どういう断熱材をどういう意図で採用しているかを確認していただき、実際の施工現場も見学させてもらって検討を進めてください。
ブログ…何書こう…?ネタネタ……φ(..)??となっているところに舞い降りるお客様からの天の声がありがたいッ!お客様からいただいた質問は万人にとっても気になる話題だろうということでこのブログでも書かせていただきました。
本当に知識の吸収量やモノの見方の切り口が鋭く、賢い消費者になっておられる方が多くいらっしゃいます。家づくり知らないことだらけだな~と思われたら是非一度家づくり学校で勉強してみていただけたらと思います!
家づくり学校でできること
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