フローリングの張り方パターン
2024.01.19
2020.05.15
同じ木材でも張り方を変えるだけでおうちの雰囲気も一気に変わってきます。床材の張り方のパターンを見ていきましょう!
定尺張り
同じ寸法のものを一定の感覚でずらして張ります。新築で一番多く採用されている張り方といえるでしょう。線が揃っているのでお部屋がスッキリした印象になるのが特徴的です!寸法がバラバラのものを張り合わせている場合は『乱張り』といいます。
ヘリンボーン
北欧や南欧など、異国情緒の感じられる「ヘリンボーン」という貼り方があります。色合いも豊かでお部屋を一気におしゃれな雰囲気にしてくれます。ただ一般的なものより一層寸分の狂いが許されない加工&施工になってくるので、手仕事でこれをやろうと思うと職人さんにとってはとっても大変みたいです(^^;)それに木材の色の濃淡の違いを楽しめる貼り方でもありますので丁度いいバランスで配置するセンスも問われてきます。ですので、よく心得た会社さんに依頼するのが吉かと思います。
市松張り
幅の同じ木材をいくつか組み合わせたものを縦向き・横向き・縦向き……と交互に組み合わせたものを市松張りと言います。カーペットでよくみる張り方ではありますが、木材でやってみても模様が生まれて可愛らしい雰囲気を出してくれます。
いかがでしたか?室内の印象を決める床ですが、張り方でがらりと雰囲気が変わりそうな張り方3選をご紹介しました。
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