タカショーのローボルト機材で竹垣をライトアップ!【DIY編】
2023.07.20
2019.09.17
昨日ご紹介した外構ライトアップですが、改めて自身での施工と機材についてご紹介します。
前回のブログはこちらから♪
自分でライトアップ?!
竹垣をライトアップしたい!というのは当初から考えていたのですが、一番のきっかけはお世話になった外構屋さんが「これくらいなら自分でできますよ!」と言ってくださったこと。
また、お高いけれどタカショーの物は良いと聞いて、興味津々でいたらカタログをいただきました♪こういうの見るの好きなんですよね~。通常の電気工事だと資格が必要ですが、ローボルト=12Vの機材ならDIYもOK!そしてライトの種類の多さにしばらくはカタログを読み耽る日々が続きました…
ウェブカタログもあるのですが、こういうときは紙媒体が一番ですね!施工方法や選び方のコツなども掲載していて、おもしろいですよ!
実際に竹垣を懐中電灯などを使って照らしてみて、どの高さまで灯りが届いてほしいか?など検討を重ねました。懐中電灯のようなストレートな灯りでは竹垣に変な影模様ができてすごくかっこ悪いことにも気付きました。まあるく光が広がるものがよさそうです。
選んだ機材はこちら
まずはライトから!壁を照らすのが目的なので、
・丸く光が広がる物
・竹垣と相性のいい電球色
・LED電球が交換可能なもの(交換できない物も多数あります!!本体ごと買い替えはつらい…)
このような条件で選択しました。
エクスレッズ ライティング 12V
ミニポールライト 2型 HBC-D47K ブラック(約4.5W)
スタンダードなポールライト明るさ178lm。上の条件をすべて満たしているものに絞っていくと、自然とこれになりました。とりあえず2台購入。
ガーデンパススタンドライト 2型 (電球色) HBF-D27C(1.2W)
コロンとかわいいライト。土に置く場合は地面に刺すパーツもあります。灯りは弱め(80lm)なので、アクセントに。こちらもまずはお試し1台。
LEDIUS ローボルトトランス 35W HEA-021I
忘れちゃいけないトランス!(変圧器)
この機械を通すことで、素人施工可能なローボルトに変換してくれるわけです。明るさ感度調整付で、夕方のどんな明るさでONにするのか、ONになってから何時間で消灯するのかなど設定できます。35Wとありますが、各ライトのW数を足して35WまでOK…ではありません。最大許容W数 24.5W なのでご注意を。
そして壁に穴をあけず装着するフックは別売りです。ローボルトトランスフック (2個セット)
ドライコーン HCE-0014 10個入
これがないと配線がつなげられません。なんとこのまま地中に埋めてもOKという代物。一か所つなげるのに2個使います。
そして配線を延長するためのローボルト用コード(15m用) HCE-0003
ライト毎にも3mくらいはついてたかな?それでも庭に配置するには延長が必要だったので購入しました。
これだけ購入して6万5000円くらいでした。ネットで購入できますよ。
作業時間は1時間!
これ、自分でも驚きましたがそれくらいでできてしまいました。配置を決めていたのも大きいですが、各所の距離を確認してコードを切ってドライコーンでつなげて…
スイッチオン!で点灯したときには感動です♪
こんな演出が自分でできるんですもの♪
実際配置して夜を迎えてみて、14mの庭の端まで照らしたいね…となったので、ポールライトをもう1台購入予定です。ドライコーンも足りなくなるので追加ですね。
あと、ポールライトは一段背の高いものを買うことにしました。メインの1か所だけ高い位置まで光を届けたいなと思いまして…なので、たくさんライトを配置したい方は一気に買うより追加で買うほうが個人的におススメです!
自分でできるって、楽しいですね♪気になっている方はぜひトライしてみてくださいね(^^)
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