どうする?!リビングのテレビ配置問題・実例集
2023.07.20
2018.10.19
現代生活に欠かせない情報源であり、家族団欒のツールでもあるテレビ。キッチンがリビングと一体化した間取りが増える中、
・キッチン
・ダイニングテーブル
・ソファ
すべてから見やすい場所に…と置きたくなりますよね。
ところが、リビングの壁は貴重なスペース!収納や窓、陽射の向きを考えていくとどうしたらいいかわからなくなってくることもしばしば。
今回は最新のリビング実例写真満載で、テレビの配置について考えてみましょう!
コーナーを利用した万能型
ソファからの視点をメインに、キッチンからの見え方もばっちり。ダイニングテーブルからは、椅子の方向次第で4人家族でも見えますね。
アイアン階段の抜け感がテレビの存在感を軽くしてくれる
大型化が進むほど存在感を増すテレビ。ですが配置によってこんなにすっきりと見えるんですね。ソファを配さず、キッチン&ダイニングからはばっちりです。背面に配線を見せない置き方を工夫しましょう。
ソファ専用、落ち着くダイニングを
スペシャルな家だからこそ、ゆとりをもって味わいたい。建坪は大きくなりますが、これくらい別にできるとダイニングにゆとりを感じますね。階段中腹に配されたステップフロアは子どもの大好きな遊び場。ここからならテレビを見るのもOK。
大きな壁を使う?小さな壁を使う?
このリビング、食事しながらのテレビであればダイニングテーブル近くに置くこともできますよね。でも、大きな壁をすっきりと残すことで部屋の広さが益々強調されます。テレビの大きさと壁の幅を考えて購入するのも大切。
壁掛けは配線スッキリが魅力!
憧れました、壁掛けテレビ。建築時から考えておけば、テレビ重量に耐えられる柱を無駄なく配置できます。模様替え大好きな人はテレビ位置が固定されるのであらかじめ考えて設置しましょうね。
大工の造り付け家具に収まる「ちょうどいい感」はさすが
上下にたっぷり収納を備えて、まさに無駄のない空間づくりを実現。窓からの距離もほどよく、反射も気になりません。
いかがでしたか?
テレビを置くとき考えるのは各くつろぎポイントからどう見えるか?でしょう。でも、どうしても迷ったらダイニングには小さなテレビでニュースを見るくらい。ソファでは大型テレビで映画鑑賞!など、分けて考えるのもよいかもしれませんね。
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