W造やS造の意味を知っていますか?
2023.07.19
2019.12.11
こんにちは。
家づくりの情報雑誌等を見ていて下記のようなものを見たことありませんか?
「W造・S造・RC造・SRC造・SRC造」
これが何を意味しているか知っていますか?
建物構造の種類
実は、「W造・S造・RしたものC造・SRC造・SRC造」これらは、建物を構造する材料・材質を表したものなんです!
◆W造(Wood)・・・木造
◆S造(Steel)・・・鉄骨造
◆RC造(Reinforced Concrete)・・・鉄筋コンクリート造
◆SRC造(Steel Reinforced Concrete)・・・鉄筋鉄骨コンクリート造
今回はこの代表的な4つをご紹介します!
W造(Wood)/木造
日本の寺社や家屋でなじみ深い木造で作られた建物。
木の柔軟性と粘り強さを併せ持っており、地震や台風の多い日本特有の風土に適した構造です。
S造(Steel)/鉄骨造
柱や梁の骨組み鉄骨を使用した建物。
またS造では「重量鉄骨」と「軽量鉄骨」と分かれています。
この差は単純に鋼材の厚みが違います。厚みが6㎜以上あるものが重量鉄骨。それ以下のものが軽量鉄骨。グレード的には重量鉄骨の方が上になります。
RC造(Reinforced Concrete)/鉄筋コンクリート造
Rの「Reinforced」は強化という意味があります。
建物の核となる骨格の柱や梁など主要構造部に、太い鉄の針金などで補強されたコンクリートを使います。
SRC造(Steel Reinforced Concrete)/鉄筋鉄骨コンクリート造
RC造に鉄骨を支柱として加えることでさらに強固な構造。
鉄骨入ることによってRC造よりも強度をあげ、S造のしなやかさも併せ持つ良いとこ取りの構造です。
まとめ
一軒家ではW造が一般的です。S造やRC造、SRC造はビルやアパート、マンションに使われることが多い建築構造となっています。
ですが、中にはS造や今回ご紹介したもの以外のものなど
会社によって使っているものはやっぱり変わってきます。
これって何なの?何が違うの?
このフレーズって?????
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