家づくりで登場するR(アール)とは?【建築用語】
2024.01.19
2020.05.22
自分だったらどんな家にしたいだろう…とネットや住宅情報誌でお家の写真を見ている中で、R型・R壁というような言葉に出会ったことはありませんか? 今回は家づくりで登場するR(アール)についてご紹介いたします。
R(アール)とは
半径を意味するRadiusに由来する言葉で、建築用語では「曲面」のことを指します。そこから、「曲面になっている壁」をR壁と呼びます。
実例紹介
Rを空間に取り入れることで、やわらかい雰囲気や可愛いアクセントになります。今回はRを取り入れた実例をご紹介します。
玄関ポーチ上部をR型にし、やわらかく上品な雰囲気に。
パントリーの入口をアーチ状に仕上げて、おしゃれなアクセントに。
テレビ台上部と階段下空間を利用した子ども部屋入口をR型にした、可愛らしいリビング。
いかがでしたか?Rを取り入れる場所はもちろん、曲線の曲がり具合でも雰囲気が変わりますね! 皆様の家づくりの参考にしてくださいね。
他にも考えることはたくさん
デザインといった目に見えるところだけではなく、目に見えないところも大切な家づくり。知った上で選択することで、後悔のない家づくりをしましょう!
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