【実例あり】リビング階段のある住まい
2023.09.16
2019.09.27
近年、階段を廊下ではなくリビングに設けている間取りをよく見ませんか?そのような「リビング階段」のメリット・デメリットと、実例を一緒にご紹介します♪
リビング階段のメリット・デメリット
メリットその①:家族間のコミュニケーションに繋がる
必ずリビングを通って2階に上がるため、家族と顔を合わせる機会が増えます。2階に子ども部屋を設けるケースが多いですが、学校から帰宅したお子さんの顔をきちんと確認できて、コミュニケーションを取りやすいのも良いですよね!思春期になりコミュニケーションが減りがちな時期にも一役買いそうです^^
また1階と2階の上下階でコミュニケーションが取りやすいのもメリットです。わざわざ廊下に出て「ご飯出来たよー!」と声を掛けなくても、リビングにいながらストレスなくやりとりをすることが可能に!
デメリットも・・・ 😥
来客中でもリビングを通って出入りしないといけないのが、たまにキズ。時に音や匂いが気になってしまうことがあるかも…。
メリットその②:リビングを広く見せることができる
リビング階段を採用した間取りは、視覚効果によってリビング階段なしの間取りよりも広く開放的な空間に見せることができます。リビング階段は吹き抜けとも相性バツグンで、吹き抜け部分にリビング階段を設けるパターンもよく目にします。階段がリビング空間のアクセントになって、デザイン性も向上!
リビングをあまり広く取れなかったり廊下のスペースがもったいないという方、狭小住宅を検討している方にもおすすめです♪
デメリットも・・・ 😥
家そのものの気密性・断熱性が悪いと、冷気や熱気が階段をつたって1階や2階にいってしまうため冬寒く夏暑い空間に…。住み心地を考えるならば、まずは家の性能面を見ておくことも大切です!
福山・備後のリビング階段実例集
リビング階段という選択肢―。「いいな」と思った方は検討してみてはいかがでしょうか?^^
以上、アドバイザーの杉岡でした。
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