家づくりを無理なく進めるには…?② ~家づくりの期間(契約後)編~
2023.09.16
2021.04.03
こんにちは!本日も家づくりのついて、お役立ち情報をお伝えいたします。
本日は前回のブログの続きです。前回のブログが気になる方はぜひ、☟こちらからご覧ください!☟
https://school.stephouse.jp/article/p14677/
それでは、続きをどうぞ!
お家づくりにかかる時間 ~請負契約編~
本設計・本見積もりを終え、ホッとしたのもつかの間、いよいよ契約となります。請負契約とは、請負人の住宅会社と依頼人のお客様の間で、依頼した工事を完了される義務が生じ、それと同時に工事完了に対しての報酬を支払う義務が生じる契約のことです。
その際に注意すべき点として、工事に着手する「着工日」、建物が完成する「完成日」、建物が請負人から依頼人に引き渡される「引渡し日」といった工事のスケジュールについてしっかり記載されているかを確認してください。
工事が進むにつれて、遅延が発生した場合には遅延損害金を請求することができる場合があります。
また、請負代金に相違がないのか、契約金の支払時期と金額に間違いがないのかも合わせて確認してください。
お家づくりにかかる時間 ~地鎮祭・地盤調査・地盤改良~
いよいよ地鎮祭、そして地盤調査を行い、必要であれば改良工事という流れになるのですが、会社さんによってはこの順番が前後する会社さんもあります。
これに関しては、土地の取得条件などによってへんこうするので、一概にどうなるかは明記いたしませんが、地盤改良自体は2~3日で工事は完了いたします。
お家づくりにかかる時間 ~着工から竣工~
土地について、地盤改良が終了した後はついにお家です。まず、お家の基礎工事を行います。基礎の根伐や配筋工事を行い、コンクリートを打設して基礎工事完成です。
次に、設備配管工事を行い、いよいよ本体工事の棟上げ工事が行われます。1階柱から2階床梁の立ち上げを行い、2階柱・母屋を立ち上げ上棟がが完成します。大きいお家だと2日はかかりますが、そうでないと1日で完成します。
天候によって左右される工事ですので、なるべく短時間で多くの大工さんが携わって工事が行われます。
その後、上棟式が行われ、屋根・外壁・内壁工事という風に外から中への工事が順に行われます。着工から竣工までで、長い会社さんですと6か月ほどかかります。
それぞれの工事の合間に、点検という形でお施主さんの点検が入り、工事に問題がないかチェックしていただき、工事の遅れがないかも同時に確認していただきます。
いかがでしたでしょうか?今回は外構工事は抜きで考えてきましたが、この後外構が必要が必要な方はその住宅会社に頼んだり、別の外構屋さんに頼んだりされます。
今回は、家づくりにかかる時間の観点で書かせていただきました。次回は、金額の観点でブログを更新させていただきますので、お楽しみに!(*^ ^*)
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