安心・安全に暮らせる家とは?
2019.10.09
2019.07.01
長く住む家。安心・安全に暮らせる家に住みたい!だけど・・・
何をもって安心・安全な家といえるのでしょうか?
一般社団法人 住宅性能評価・表示協会では、住まいの安心を下記の10分野で評価しています。
①地震などに対する強さ(構造の安定)
②火災に対する安全性(火災時の安全)
③柱や土台などの耐久性(劣化の軽減)
④配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策(維持管理・更新への配慮)
⑤省エネルギー対策(温熱環境・エネルギー消費量)
⑥シックハウス対策・換気(空気環境)
⑦窓の面積(光・視環境)
⑧遮音対策(音環境)
⑨高齢者等への配慮(バリアフリー性)
⑩防犯対策
住宅性能表示制度を活用しましょう!
住宅性能表示制度とは、国に登録された第三者機関が最大10分野(上記)の性能について公正にチェックし、性能を等級や数値などでわかりやすく表示してもらえる制度のことです。万が一のトラブルにも専門機関が対応してくれるので安心です。
等級や数値が大きいほど性能が高いことを表しますので、最高等級・数値を目指して家づくりを始めれば、より安心安全な家に近づいていくのではないでしょうか。
ただし、最高等級・数値を目指すとなるとそれなりにお金はかかります。すべて最高等級にする必要はございませんし、性能の中には相反する関係のものもございます。自分たちにとって必要な性能は何なのか、一度考えてみるのも良いかも知れません。
完成すると見えなくなる家の中身ですが、見えないところこそとっても大切です!きちっと評価され、性能を知ることができれば、安心に繋がるかもしれませんね。
安心・安全な家を建てるためには、知識をつけることも重要です。自分の身を守るためにもまずは「知る」ことから始めませんか?毎週末セミナー開催、個別相談は毎日ご対応しておりますので、興味のある方はご都合の良いほうをお選びください。
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