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家づくりの教科書

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建物見学で見るべき5つのポイント

ハウスメーカー・工務店選び

建物見学で見るべき5つのポイント

家は実際に見に行かないと分からないことも多いもの。でも、具体的に建物見学でどんなポイントをチェックすべきか知っていますか?なんとなくで家を見学しても得られるものは多くありません。建物見学は構造やデザインを見るだけでなく、住宅会社ごとの得意分野や取り組みの違いを知り、家づくりに携わる人の思いを聞ける大事な機会です。建物見学で必ずチェックしていただきたい5つのポイントをご紹介します。1.建物を体感するまずは、その住まいを五感で感じてみましょう。自然素材を使用した家なら木の香り、住宅性能を重視した家なら快適性や部屋ごとの温度差がないかなど。デザインやセンスは自分達にピンとくるかどうか、間取りに違和感

2018.11.29

【本日のご相談】住宅ローンはいくら借りられるのか?

注文住宅の予算と費用

【本日のご相談】住宅ローンはいくら借りられるのか?

マイホーム購入には、ほとんどの方が住宅ローンを利用されます。マイホーム購入のために住宅ローンの利用を検討している方が最低限押さえておきたいポイントをご紹介します。いくら借りられるのか?を知る「いくら借りれるのか?」を借入可能額と言います。借入可能額の計算方法は年収×①返済負担率(返済比率)基準-他のローンの年間返済額=年間返済額年間返済額÷12か月÷②100万円あたりの毎月返済額×100万円=借入可能額と、少しばかり複雑です。ポイント①「返済負担率(返済比率)基準」とは、「年収に占める年間返済額の割合」のこと。住宅ローンの審査で金融機関がチェックするポイントの一つです。金融機関や住宅ローンの種

今井 園美 今井 園美

2018.11.28

入隅(いりすみ)や出隅(ですみ)って何ですか?

注文住宅の基本知識

入隅(いりすみ)や出隅(ですみ)って何ですか?

入隅・出隅とは、お家の「角」を表しており、お家の内側から見るのか外側から見るのかという点で違いがあります。この記事では、入隅・出隅の基本的な知識や、入隅・出隅の数によって家づくりに掛かるコストについて解説します。家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「入隅・出隅が少ない家のほうがコストが安いと聞いたんですが・・・そもそも入隅・出隅ってなんですか?」そもそも入隅と出隅はお家の「角」を表す言葉です。どんなお家にも「角」はあり

2018.11.25

インテリア計画の進め方って?私らしい家にするためのポイント

注文住宅の基本知識

インテリア計画の進め方って?私らしい家にするためのポイント

お家を建てるならインテリアにもこだわりたい!という方は多いはず。でも、そもそもインテリアはお家を建ててから考えるの?それとも建てる前に?とお悩みの声をよく聴きます。お家の雰囲気と調和するインテリアを選ぶポイント、インテリアを計画するタイミング…意外と知らない、気になるノウハウをご紹介します!インテリア計画のタイミング実は、インテリアは間取りを検討する段階であわせて考えるのが鉄則。家が完成する間際になって「家具はどうしよう?」と考え始めたのでは、実は遅いんです。なぜ間取りと同時に検討が必要なのでしょうか?それは、置きたい家具や家電の大きさ、あるいは配置場所などによって部屋の広さや動線の取り方、窓

2018.11.22

『平屋』の二人暮らしで必要な広さは?

間取り特集

『平屋』の二人暮らしで必要な広さは?

家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「夫婦だけで住む『平屋』を検討してます。どれくらい広さが適正でしょうか?」広いに越したことはありません・・・が!夫婦二人暮らしとはいえ、それぞれのプライバシーゾーンも確保したいですし・・・できるのならばなるべく広い方が良いってものですよね? ※写真はイメージです。ただ、当然ながら広くなればなるほど『建築面積(施工面積)』も増えてきますから、予算も高くなってきてしまいます。加えて平屋と

2018.11.21

「落葉樹」で快適なお家づくりを実現!?

注文住宅の基本知識

「落葉樹」で快適なお家づくりを実現!?

今朝、家づくり学校に出勤していると・・・お隣の合同庁舎で、落葉樹の枝がバッサバッサと切られておりました。最近は落葉の季節ということもあって、落ち葉の量も日に日に増えてきておりましたから・・・それの処理を省くため、でしょうかね?「落葉樹」⇒「冬に葉っぱが落ちる木」です。かつてはこのように葉っぱが生い茂っておりましたが・・・見事に幹だけになった木。なんとなく、寒々しい感じです。『新築したら庭に木を植えたいと思っているけど、落葉樹は冬場が面倒ですよねぇ・・・』という方も、よくいらっしゃいます。木の大きさにもよりますが、葉っぱの処理が大変になることもありますからね。常緑樹は基本的に葉っぱが落ちませんし

2018.11.18

家づくり学校
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。

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