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実例を見る・後悔・失敗談
【扉をあけたその瞬間】家の顔・玄関ホール実例集②
前回もご好評いただいた玄関&土間特集第2弾!プライベート空間の入り口には様々な顔が。扉と靴があるところでしょ。と甘く見ていませんか?今日も、家の中の第一印象を決める玄関ホールの実例をご紹介します。玄関をあけたら、そこはリビング!あれ?キッチン実例集だっけ?と思われそうですが、違います。玄関実例です!土間からそのまま広がるリビング。開放的な窓枠からは明るい日差し。なんとキッチンには土間から段差なしで行けちゃいます。こんなデザインができるのも、玄関が寒くないからに他なりません。広々土間+靴のまま気軽に座れるカウンターこちらもキッチン×土間!キッチンはリビングに向くのではなく外に向いていて、子どもた
2019.02.26
注文住宅の予算と費用
【本日のご相談】連帯債務の場合、持分割合はどうすんな?
ご夫婦が共働き世帯の場合、夫婦の収入を合算して住宅を取得することができます。その場合、住宅ローンの借り方としては①連帯債務②ペアローン③連帯保証の3つのケースがあることを以前のブログ「夫婦ともに働いているのだけど、住宅ローンはどうしたらいいの?」に書かせていただきました。共働きのご夫婦が連帯債務で住宅ローンを借りる場合のメリットとして考えられるのは、ご夫婦ともに「住宅ローン減税」を受けることができる点です。ただし、連帯債務による借入金額の全額が、夫、妻それぞれの住宅ローン減税の対象になるわけではありません。例えば、連帯債務による住宅ローンの金額が3,000万円のとき、夫・妻ともにそれぞれ3,0
今井 園美
2019.02.25
住宅性能と住み心地
「結露」は当たり前? 結露のない家に住みたい!
結露の発生は、基本的には温度差が大きく関わっています。実は、娘の家の窓も結露がすごくて、カビないようにと娘は毎日秘密兵器で結露取りをしています。こんな感じ(笑)結構、溜まりますよ。だけど、窓ガラスだけでなくアルミサッシの窓枠にも結露していて、この秘密兵器が役に立っているのかどうか?は別にしても、娘は「結露」に苦労しています。「結露しない家って、あるんですか?」と、よく聞かれます(笑)答えは「あります」1つは昔の家(戦前までの住宅)は結露しなかったので、昔の家のように家の中が外と同じくらい寒ければ結露はしません。暖房は囲炉裏程度で、寒さを我慢し、夏は日陰をつくり家を開け放っておけば、結露が万が一
2019.02.13
注文住宅の予算と費用
夫婦共有名義の場合のすまい給付金は?
夫婦共有名義で住宅を購入した際のすまい給付金は実際に受け取れるのでしょうか。この記事では、すまい給付金の対象から具体的なケース別のすまい給付金の計算方法についても解説していきます。先日こんな質問を受けました。「夫婦の持ち分割合が、50%・50%の場合、すまい給付金はどうなりますか?」すまい給付金は、・住宅を取得し登記上の持分を保有するとともにその住宅に自分で居住する・収入が一定以下の方が対象です。また、住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者については、年齢が50才以上の方が対象となります。すまい給付金は、世帯単位での申請はできません。ですから、申請は持分保有者個人単位で行う必要があり
今井 園美
2019.02.09
注文住宅の予算と費用
e-Taxで確定申告書を作成したら、控除額と還付金が違う!どうして?
確定申告書をe-Taxで作成したら、入力された内容から計算した控除額と還付される金額が全然違う!?なぜ??入力された内容から計算した控除額は「186,300円」のはずなのに・・・・還付される金額は(この例の場合)「69,700円」になって、11万円以上も少ない・・・なぜ??これは、間違っているわけではありません。この「還付される金額」は、天引された前年の所得税「源泉徴収税額」が限度だからです。この赤枠の中の金額③源泉徴収税額以上には還付されません。では、残りの116,600円(186,300円ー69,700円)はどうなるの??それは、確定申告した年の6月、つまり2019年6月から2020年5月
今井 園美
2019.02.06
注文住宅の予算と費用
連帯債務でマイホームを買った人の確定申告のやり方
先日の「確定申告のやり方」のブログを見て、確定申告を自分でやってみました♪という、嬉しいご報告をいただいたのですが・・・うちは連帯債務なので、連帯債務の所でつまずいてしまいました。。。とのことごめんなさい・・・ということで、「確定申告のやり方」補足版です。住宅ローンを連帯債務で借りている方の場合「年末残高証明書の入力」の所の④摘要欄に連帯債務者の記載がありますか?を「はい」にして、入力終了次に、確認画面になります。確認して、次へ進む連帯債務の入力画面になりますが、下の方に警告画面が出て、次に進めません。これは「住宅・土地の取得対価の額」と「当初借入金額の合計額と自己負担資金額の合計額」が一致し
今井 園美
2019.02.01