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注文住宅の予算と費用
【ご相談】固定金利と変動金利、どちらがいいですか?
「固定金利」がいいか?「変動金利」がいいか?住宅ローンを利用する人にとって、これは永遠のテーマですよね?固定金利の代表格フラット35の2022年5月の最頻金利(借入期間:21年以上35年以下、融資率9割以下、新機構団信付き)は1.94%となりました。固定金利は上昇傾向にあります。そのため、変動金利も上がるのではないか?と考えられる方が増えたのか、このご相談が多くなりました。以前にも書きましたが、住宅ローンの固定金利は、国債市場で取引される10年国債の利回りを基準として金利が決められます。その長期金利(10年国債利回り)がアメリカの金融政策の影響で上昇傾向にあるため、今年に入って固定金利はジワジ
今井 園美
2022.05.04
実例を見る・後悔・失敗談
【DIY】庭に「趣味小屋」を作りたい!-part.13
天井の断熱施工と床板の敷設までが終わりました「趣味小屋DIY」。今回は開口部(窓・北側扉・西側ドアの採光部分)を仕上げていきたいと思います!!Here we go!!※画像は北側の扉(引き戸)を設置したところ。奇しくも設置をした翌日、大雨に見舞われたのですが扉のおかげで事なきを得ました…(汗)※当記事は2022/5/14に完結しました。全15回の内容はコチラ↓「引き戸」は「板倉造り」を参考にしました!杉柱に溝を掘り、そこに杉板を落とし込んで重ねていく「板倉造り」。今回作成した引き戸はその工法を参考にしております。因みに今回、一連の建具作成にあたっては作業に集中していたため、一枚も写真を撮ってお
2022.04.30
注文住宅の予算と費用
「こどもみらい住宅支援事業」が延長されました!
※こどもみらい住宅支援事業は、補助金申請額が予算上限に達したため、交付申請の受付を終了しました。【こどもみらい住宅⽀援事業】は、「⼦育て⽀援」「2050年カーボンニュートラルの実現」に向けた国土交通省所管の事業⭐目的⼦育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図る省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る⭐補助対象⾼い省エネ性能を有する新築住宅の取得省エネ改修等の一定の要件を満たした住宅のリフォーム注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入⭐対象者子育て世帯:申請時点において、2003年4月2日以降出生の子を有する世帯若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、2021年4月1日時点でいずれかが
今井 園美
2022.04.30
注文住宅の基本知識
「室温25度」でも肌寒い…その理由は「温度差」にあり!?
4月中旬になりました(投稿時点)。日中は暖かくなってきたこともあって、皆様のご自宅でも「暖房(エアコン)をつける頻度」は、少なくなってきたのではないか?と思います。「家づくり学校」でも、出勤時に「暖房(エアコン)」をつけずとも、「底冷え」を感じないようにはなってきました!!(「底冷えするんかいっ!?」ってツッコミは聞こえない(∩゚д゚)アーアーきこえなーい)…なってきました!!…なってはきたんですが…アドバイザー女性陣から「なんか寒いんで、エアコン(暖房)つけさせてもらいます…((´ω`)) ブルブル…」と言われることもあります…「温度計は25度なのに、ナンデ寒く感じるの!?」※画像は林ア
家づくり学校
2022.04.16
注文住宅の予算と費用
知っ得【固定資産税】の豆知識
マイホームを手に入れたら、毎年支払わなければならないのが【固定資産税】です。固定資産税がかかってくるということはご存知でも、その仕組みについては知らないという方が多いと思います。そこで【固定資産税】について簡単に説明しますね。固定資産税とは?⭐毎年市町村に納める地方税の一つです。⭐その年の1月1日時点で土地・建物を所有している人が納めます。⭐一括または年4回(4月、7月、12月、翌年2月)に分けて納めます。⭐基本的に税率は1.4%(固定資産税=課税標準額×1.4%)⭐土地と家屋、それぞれの評価額を基に別々に計算されます。⭐土地・家屋ともに3年ごとに評価の見直しが行われます。✅家屋は、年月ととも
今井 園美
2022.04.16
住宅性能と住み心地
寒暖差による体調不良が増加!住宅性能にも関係アリ!?
1週間ほど前から急激に気温が上がったかと思えば、今度は雨が降り急激に気温が下がって…という感じで最近は寒暖差が激しいですね?福山校では4月上旬にして冷房を解禁したのですが、数日後にはすぐに暖房に後戻りしました。笑寒暖差が激しい(特に前日との温度差が7℃以上ある)と自律神経が乱れやすくなり、体調不良を起こしやすいそうです。また、春から新生活がスタートする方も多いので、環境の変化に伴って疲れやすくなるのも「春バテ」の原因だと言われています。本来、体温調節は自律神経からの働きかけで自動的にされるものですが、寒暖差のあまり自律神経の働きが活発になり過ぎると、身体のエネルギー消費も激しくなり疲労が溜まり
2022.04.16