新着記事
住宅性能と住み心地
ヒートショック発生件数ワースト1位の香川県…その寒さ対策とは
ご存知でしょうか?ヒートショック発生件数は全国で香川県がワースト1位(高齢者1万人あたりの入浴中の心肺停止)という事を。特にこのヒートショックは12月~2月での発生率が高くなってきます。そのヒートショックをおこさず、体への負担をなくすには温度差のない室内を実現することが大切です。家づくりで後悔した内容実は家づくりで後悔している約半数の方の悩みが「暑い」「寒い」といった家の中の温度がほとんどです。家づくりにこだわった部分を聞くと、ほとんどのご家族が「間取り」「デザイン」「価格」という目に見える箇所をこだわっているにもかかわらず、実際に住んでみて後悔しているのは「目に見えない家の性能」です。これは
2017.10.27
法規制や基準法
好き勝手に家は建てられません!家づくりの「決まりごと」とは?
自分の土地だからと言っても、どんな家でも建てられるわけではありません。それぞれ地域によって法規制があります。しっかり知っておきましょう。もちろん、実際に家を建てる段階では建築士に見てもらい、相談しましょう。建ぺい率と容積率家を上から見たときの面積を「建築面積」といいます。「建ぺい率」とは、敷地に対する建築面積の割合のことです。例えば「建ぺい率50%」の場合、敷地面積を100㎡として50㎡以内で建物を建てることになります。また、すべての階の床面積を合計したものを「延べ面積」といいます。「容積率」とは、敷地面積に対する延べ面積の割合のこと。「容積率150%」の場合、敷地面積を100㎡として150㎡
2017.10.15
実例を見る・後悔・失敗談
とにかく庭が広い、シンプルデザインの平屋を叶えたい【香川のマイホーム実例】
「Maravilhosa(最高・素晴らしい)!!」と出迎えてくれたK様ファミリー。ブラジル出身のご主人が少し興奮気味にポルトガル語で出迎えてくれました!!無理のない予算内で理想のマイホームを叶えられ、本当におめでとうございます!!■家づくり学校を利用してマイホームを建てられた100人以上の先輩達の実例をご紹介■「家賃を払い続けるのがもったいない」「家族が増えてアパートでは手狭になった」ということでご相談にいらっしゃったこと、昨日の出来事のように覚えております。当初は2階建てで家づくりを進めていらっしゃいましたが「私、やっぱり平屋がいいっ!!」と奥さま。急遽、要望を調整しながら、住宅会社さんのご
2017.09.21
注文住宅の基本知識
2020年の住宅革命!これを知らずに建てると後悔の原因になる!?
3年後の2020年にすべての新築住宅に対して省エネルギー基準が義務化されます。これを知らずして建てると、3年後には家の資産価値が激減するかもしれません。生涯最大の買い物である住宅。失敗・後悔しないためにも、しっかりと学んでまいりましょう。2015年6月4日、住宅の省エネルギー性能に関する歴史的な法改正が衆議院を通過しました。国が決めた住宅の質三大要素の「省エネ」の最低基準が決められたのです。その法案は「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案」。実は今まで日本では省エネルギー性能の最低基準というものは無く、無断熱の家でも2020年までは合法で建てられるという事です。海外における住宅・建築
2017.04.09
注文住宅の基本知識
太陽光と自然風を生かした家づくり、パッシブ設計とは?
最近よく耳にするパッシブ設計とは。聞いた事はあるものの、どういうことなのか分からない。そんな方も多いと思います。今回はそのパッシブ設計についてレポートいたします。こんにちは。家づくりアドバイザーの村尾です。今回は快適な家づくりをする為に必要不可欠な「光と風の取り入れ方」についてレポートします。建てた後になかなか変更できるものではないから、事前によく考えなければいけないので、ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。太陽の角度を考えて計画し、光が降り注ぐ家に日本には四季があり、季節によって太陽の位置が異なるため、太陽の動きを考えた家づくりをしなければなりません。夏と冬で大きく違うのは、太陽の高さ。
2017.04.07
実例を見る・後悔・失敗談
家づくりの成功・失敗談~キッチン編~
家を建てた先輩に、家づくりの成功談・失敗談をキッチン・リビング・サニタリー・収納とジャンルごとに聞きました。今日は「キッチンの成功談・失敗談」からご紹介します。こんにちは☆アドバイザーの坂本です。もう2月も終わりますね~3月からWBCが始まるので楽しみです♪さて奥様必見!悩みどころの多いキッチン。間取り決定の大きな出発点にもなる場所ですね。対面型キッチン・出来た料理をカウンターに置けば、主人と子供たちが料理をすぐ取ってくれてとっても楽チン。・我が家のダイニングテーブルは、キッチン横に配置。配膳も片付けもキッチンを回らずにできるので、動線が短くてとっても楽。子どもたちも率先して片付けてくれる。さ
2017.02.25