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家づくりの教科書

新着記事

上手な買い物のコツはいつも同じ!

注文住宅の基本知識

上手な買い物のコツはいつも同じ!

家計簿をつけてはいるけど、ただつけているだけ・・・。これでは、せっかくの労力がもったいないですよね。家計管理のコツは予算を立てることんん・・たしか家を建てるときも、先ず予算を考えましょう!でしたよね?これ以上使わないという上限(予算)を決めて、その範囲の中でより良いお買い物をする。これは、どんなときも同じです。でも・・・上限=お給料の額と思っていませんか?実は、この上限金額全部を自由に使えるものではないですよね。お給料ー貯蓄=生活費(毎月の使えるお金)さらには生活費ー固定費=変動費(やりくりするお金=自由に使えるお金)です。固定費は契約によって支払わなければならないお金ですから自由に使えるわけ

今井 園美 今井 園美

2018.04.11

無理のない予算③借りれる金額と返せる金額の違いは?

注文住宅の予算と費用

無理のない予算③借りれる金額と返せる金額の違いは?

住宅購入で一番不安になるのが「住宅ローン」ですよね。一生のうちでこんなに大きな金額の借入をすることって、なかなかないですからね・・・気になるポイントは2つです。①いくら、借りれるの?②いくらなら、ちゃんと返していけるの?①いくら借りれるの?=「借入可能額」簡単に言えば「金融機関がいくら貸してくれるのか?」の金額です。借入可能額の計算の仕方はこうです。「税込年収」×「返済負担率基準」-「他のローンの年間返済額」=年間返済額年間返済額÷12÷「100万円あたりの毎月返済額」×100万円=借入可能額ここでの注意点は、他のローンの年間の返済額です。(例)借入条件税込年収450万円金利     2.0%

今井 園美 今井 園美

2018.04.02

無理のない予算① 【自己資金】は、どのくらい用意すればいいの?

注文住宅の予算と費用

無理のない予算① 【自己資金】は、どのくらい用意すればいいの?

家づくりで、最も不安に感じるのが「お金」のこと誰しも、「無理のない予算の範囲内」で!と、思っていても・・・そもそも、「無理のない予算」って、どのくらい?先ずは「予算立て」から始めましょう!予算立てとは①自己資金+②援助資金+③適正借入額を考えることです。その中の「自己資金」について考えてみます。「頭金」と「自己資金」は同じように考えがちですが、実は違いがあります。頭金は家の購入予算から住宅ローン借入額を引いたものつまり、頭金が多ければ多いほど、住宅ローンの借入額は少なくてすみます。自己資金とは?頭金に諸費用等を加えたもので、購入当初に準備できる現金のことです。仮に住宅購入に貯蓄から500万円を

今井 園美 今井 園美

2018.03.28

お家を買った後は賢く節約したいですね。その節約方法とは?

注文住宅の予算と費用

お家を買った後は賢く節約したいですね。その節約方法とは?

家を買ったから節約しなきゃ!大きな住宅ローンを組んだ後は、誰もがそう考えちゃいますよね。効果的な節約をして、ムダのない家計を実現したい!と思うのは誰もが同じです。そこで、マイホーム購入後の節約方法、そのポイントをご紹介します。ポイントは「つらくない」&「継続できる」節約、と聞くと、「生活費を切り詰める」ことを考える方も多いと思います。でも、食費を削るのは精神的にもしんどいし、節約幅もそれほど多くないので、続かない節約方法です。つらいことを無理しても続かないし、そのストレスで別の浪費に走ってしまっては意味がなくなりますよね。では、どこを節約すればいいのか?まず考えて欲しいのが、毎月一定額がかかっ

今井 園美 今井 園美

2018.03.08

失敗談から学ぶ!家づくりの費用面で失敗しないコツ

実例を見る・後悔・失敗談

失敗談から学ぶ!家づくりの費用面で失敗しないコツ

憧れのマイホームを建てるためには、多大な資金が必要ですよね。一世一代の大きな買い物だからこそ、しっかり準備をして、余計な出費は押さえたいものです。家づくりの経験者たちの失敗談&成功談を見て、納得の家づくりができるようにしましょう。今回は、費用に関する経験談にフォーカスしますよ!費用の失敗談諸費用や家具・家電の購入費など想定外の出費に慌てた失敗談建物代と土地代ばかり考えていたが、手付金や事務手数料、登記費用や家具・家電の購入、引越しなどにもお金が必要なことに後から気づき、慌てて現金を準備するはめに。あらかじめ主な諸費用を把握しておくべきだった。(Aさん)アドバイス家づくりには、建築費用や土地購入

2018.03.02

家の「内部」が「結露」すると、もう大変です。

住宅性能と住み心地

家の「内部」が「結露」すると、もう大変です。

あなたの家の窓、結露していませんか?窓が結露しているということは、家の内部、壁の中も結露しているかもしれません。今回は「家の内部が結露するとめちゃくちゃ大変!」というお話です。壁の中が結露するとどうなるか?その恐ろしい実態と、結露させないためにはどうすればよいのかを解説します。内部が結露するって、ありえない話?例えば、窓ガラスの結露。冬の寒い朝とか、窓ガラスの室内側に水滴が付いているのは、よくある話ですね。見えている水滴は、雑巾などを使えばキレイに拭えます。触れる場所にあるものですからね、当然です。ただし。これがもし「ガラスとガラスの間」、つまり「内部」で起こったら・・・とても、拭えないですよ

2018.03.02

家づくり学校
とは?
家づくり学校とは?

「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。

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