住宅ローンの金融機関を選ぶときには「ココ」をチェック!
2023.10.25
2021.08.31
住宅ローンを借りる金融機関を選ぶときにチェックするポイントは?
✅金利
⭐金利タイプは?
金融機関によって得意としている金利タイプが違います。金利タイプを決めてから、その金利タイプならどの銀行が一番おトクなのか?チェックする
□変動金利型・・・半年に一回金利が変動します。
□固定期間選択型・始め固定、後で変動になります。
□全期間固定型・・初めから終わりまで金利が固定しています。
□預金連動型・・・現金一括で買える人は選択肢に入ってきます。
⭐金利は?
金融機関によって金利は違います。比較してみましょう。
⭐金利が確定するのはいつ?
□申込時の金利が適用される
□実行時の金利が適用される
□申込時金利と実行時金利のうち、低い方の金利を選べる
✅どのくらい借りれるか?
借入可能な金額は金融機関の審査次第です。まずは、自分の収入や購入する物件でどのくらいの金額を借りられるかを確認してみましょう。
✅諸費用
⭐手数料
住宅ローンを借りるとき金融機関に支払う手数料。
□定額タイプ:借入額に関わらず手数料が一定
□定率タイプ:借入額の一定割合の手数料がかかる
⭐保証料
万が一ローン返済できなくなったときに肩代わりする「保証会社」に払う費用。
□金利上乗せ型(内枠方式):ローン金利に上乗せして支払う
□一括前払い型(外枠方式):当初に一括して支払う
□保証料がかからない←※審査が厳しくなる傾向にある
⭐分割融資?つなぎ融資?
金融機関によって取り扱いが違います。注文住宅購入の人は要チェック
分割融資 | つなぎ融資 | |
住宅ローンとの関係 | 住宅ローンの一部 | 住宅ローンとは別枠 |
金利 | 住宅ローン金利と同じ | 住宅ローン金利より高い |
手数料 | 融資実行の度に発生 | 1回のみ発生 |
担保 | 担保あり | 担保なし |
団体信用生命保険 | 団信あり | 団信なし |
✅団体信用生命保険の保障内容
□団信の保障の範囲
□オプションの有無、保険料
✅相談のしやすさ
金利や手数料だけでなく、「相談しやすい金融機関か」もチェックしましょう。
金利が低いなど条件が良くても「相談窓口が少ない」「受付時間が短い」という金融機関では、落ち着いて相談とがなかなかできません。住宅ローンの返済は長期に渡ります。何かあったときにすぐに相談できるという『安心感』も重要ポイントと言えるのではないでしょうか?