気密測定会でチェックするべき1つのポイント!
2023.10.25
2019.03.20
高気密・高断熱に興味のある方、一度は見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか「C値」なるものを!
C値とは相当隙間面積のこと。端的にいうと、家の中にどのくらい隙間があいているか知るための指数になります。
この数値は「気密測定器」という機械を使って初めて測定することができます。
こんなやつです。
空気をズォ~~~~~っと外に吐き出すことによって測定するのですが、出てきた数値、数字が小さければ小さいほど隙間が少ないです。
C値=○○cmというのは、当たり前に確認してほしいところなのですが、もう一つ確認してほしいところがあります!
通気特性係数
それは「通気特性係数」!!
気密測定をするとでてくるレシートのようなものを確認すると「通気特性係数(n)」という表記が書かれています。
こちらは、隙間の形状を測定いたします。形状が大きい(ボカーンと穴があいている)と数字が大きくなり、形状が小さい(細くて長い穴)と数字が小さくなります。
施工が良いと1に近くなりますので、ぜひ覚えて、行かれた際はチェックしてみてくださいね。
「知ってる」と「知ってない」では気密測定の見方ひとつ取っても変わってきます!
知識を増やして選択・判断していきましょう!!
家づくり学校でできること
- 家づくりで後悔しないための基本知識のレクチャー
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