DIYをやってみました(コーキング編)。
2023.09.16
2019.01.23
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私がマイホームを購入したのが十数年前。家づくり学校でお家づくりについて皆さんの前でお話するようになってから特にそうなのですが、自身も自宅の細かいところについつい目が行くようになってきております。
んで・・・よくよく目を凝らして見渡すと、色々なところが気になってくるわけです。ビニールクロスのズレ、コーキングの劣化などなど・・・。
そうするとですね、ムクムクを湧いてくる気持ちがあります。「ちょっとした修理なら、業者に頼むよりも自分でやった方が早いし安いんじゃない?」って。
ということで、DIY、やってみました。
台所の吊戸棚の隙間をコーキング!
シリコーンシーラントとコーキングガン。ネットにて1000円ちょっとで購入しましたが・・・近所のホームセンターで見たら合計500円位でも売ってました(汗)
【コーキング作業で使ったもの】
・シリコーンシーラント
・コーキングガン
・マスキングテープ
・ヘラ(五平餅の串で代用)
・チラシ(串についたシリコーンを拭き取るため)
コーキングガンにシリコーンシーラントをセット。因みに作業手順は以下の通りです。
【作業手順】
1.マスキングテープでシリコーンを塗り込む施工箇所以外の部分をマスクする
2.コーキングガンでシリコーンシーラントを施工箇所へちょっと多めに塗り込む
3.ヘラでシリコーンシーラントをならす。
4.上記までの作業が終わったら、シリコーンが固まりきる前にマスキングテープを剥がす
以上の簡単4ステップ。今や、ネットで検索するとこういった情報はすぐに手に入ります。便利な世の中ですね。尚、上記3のヘラの作業については「何度も往復はせず、1回か2回で終わらせる」のがキレイに仕上げるポイントになってきます。
で・・・実際に作業をしてみました。作業中はとても写真を取れる状況ではありませんでしたので、その時に思っていたことを列挙したいと思います。
「コーキングガン、意外と重い・・・」「高いところの作業、怖っ・・・!」「シリコーンシーラントが垂れる垂れる・・・!!」「コーキングガンを手動で打ち出すの難しいし、手が疲れる・・・電動のが欲しいナ・・・」「シーラントを塗り込みすぎてヘラがベタベタ・・・!!」「手もシリコーンでベタベタに・・・!!」etc
吊戸棚と天井の間、横幅1.5mで3mm程度の隙間を埋める作業に掛かった時間は・・・45分少々。思った以上の重労働でヘトヘトになりました。
赤枠囲み内がコーキングした部分。初めてにしては悪くない・・・と思っておきましょう。
作業自体は非常に楽しかったのですが・・・他の箇所のコーキングも全部やりますか?と言われれば「うーん・・・」と唸らざるをえません。金銭面のコストもありますが、時間的&心理的労力を考えてDIYか業者さんにお願いするかを、天秤に掛ける価値があるかな、と思っております・・・(汗)
で、仮に業者さんにお願いするとなった時。誰でも彼でもにお願いするか?と言われれば、それはないですね。確かな技術がある職人さんが在籍していて、その上で信頼できる工務店さんにお願いしたいなぁ、と思っております。
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