意外と知らない?「建ぺい率・容積率」とは
2024.06.26
2020.05.27
家づくりのを始めた方が良く耳にする言葉「建ぺい率」「容積率」。
言葉なじみはあるけれど、説明してと言われたら意外と困るこの二つ。
今回はそんな「建ぺい率」と「容積率」のおさらいをしていこうと思います！
建ぺい率
「建ぺい率」を簡単に言うと
→土地の面積に対して、家を建てられる割合のこと
●計算方法
建ぺい率＝建物面積÷敷地面積×１００
例）建ぺい率５０％の１００㎡の土地の場合
５０㎡建物を建ててもいいですよ。ということになります。
ですが、ひとつ注意しないといけないのが、建ぺい率は建物を真上から見た時の投影面積ですの割合です。
１階と２階の建築面積が違う場合は、広い方の面積を建ぺい率として考えます。
容積率
「容積率」を簡単に言うと
→土地に対する建物の延床面積の割合のこと
●計算方法
容積率＝延べ床面積÷敷地面積×１００
例1）建ぺい率５０％・容積率１００％の１００㎡の土地の場合
まず、建ぺい率が５０％なので、５０㎡の建物を建ててもOK。
１階を５０㎡で建てたなら、２階を５０㎡まで建てれます（総二階）
例2）建ぺい率５０％・容積率８０％の１００㎡の土地の場合
例1と同じく建物は５０㎡まで建てれます。
ですが、今回は容積率が８０％なので、１階を５０㎡で建てた場合、２階は３０㎡までしか広くできません。
二階建ての場合１階と２階の延べ床面積足した数が容積率より、オーバーしなければOK。
今回は少しおさらいしてみました！
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです( *´艸｀)
おまけ。。。
建ぺい率の「ぺい」の漢字って実は難しくてなかなか覚えられません。。。
そんなちょっと難しい「ぺい」をご紹介♪
「蔽」
・・・・・・。
ムムム。
これは、なかなか覚えられません♪
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