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住宅性能と住み心地

省エネ住宅とは?信頼できるハウスメーカー、工務店や利用できる補助金も解説!

家づくり学校

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省エネ住宅とは?信頼できるハウスメーカー、工務店や利用できる補助金も解説!

現代日本の新築において「省エネ住宅」はますます注目を集めています。未来志向の住宅建築では「省エネ住宅」はエネルギー効率の向上だけでなく、快適な生活環境の確立も約束してくれます。

この記事では「省エネ住宅とはどういうものか?」に焦点を当て、その上で信頼できるハウスメーカーや工務店の選び方、そして利用できる補助金についても、なるべくわかりやすく解説いたします。持続可能な未来への一歩を踏み出すために、省エネ住宅に関する知識を深めていきましょう。

本記事は、累計23000組以上の家づくりをサポートさせていただいた「家づくり学校」が執筆しています。

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この記事を読んでいただきたい人

  • 省エネ住宅を建てることを検討している人
  • 省エネ住宅の性能や基準について知っておきたい人

 

省エネ住宅とは?

「省エネ住宅」は生活時のエネルギー使用を削減するために、特定の設備や建築資材が取り入れられた住宅スタイルのことを指します。夏季においては「日射遮蔽」や「断熱」などの対策を講じ、冷暖房のエネルギー使用を最小限にしつつ、居住者が快適に過ごせる工夫がなされています。

家づくりで大切な見えない所

※省エネ住宅のイメージ

特に現代の日本社会では、地球環境保護とエネルギーの有効活用が重要視されており、「省エネ住宅」がこれらの課題に対する一つのアンサーとしても注目されています。何故なら住宅全体のエネルギー使用を最適化することができれば、国内におけるエネルギー運用をさらに効率化することも可能となるからです。

このように「省エネ住宅」は住まい手に快適な生活環境を提供するだけでなく、環境に対する負担を減少させ、未来に向けた持続可能な住まいを実現してくれる手法としても着目されているのです。

省エネ住宅の性能や基準

一口に「省エネ住宅」といってもその性能や基準には幾つかの段階が存在します。ここでは誘導するべき基準として設定されている代表的なものを3点紹介します。

●住宅の省エネルギー基準
「住宅の省エネルギー基準」は、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」に基づくもので、住宅の建築主には一定の基準以上の省エネルギー性能の実現が求められています。外皮性能だけでなく、住宅全体のエネルギー使用量も考慮され、日本各地の気候条件ごとに基準値が設けられています。

●低炭素建築物の認定基準
「低炭素建築物の認定基準」は、「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づくものであり、先の「住宅の省エネルギー基準」を上回る基準として設けられたものです。一次エネルギー消費量の削減や低炭素化に資する措置の導入が求められますが、認定を受けると所得税等の軽減措置が受けられる仕組みとなっています。

●住宅トップランナー基準
「住宅トップランナー基準」は「住宅の省エネルギー基準」とは異なり、特定建築主や特定建設工事業者が対象となっています。この基準では分譲戸建住宅や注文戸建住宅、賃貸アパートの省エネ性能向上がより一層促進されることが狙いとなっています。

以下は「省エネ住宅」の実現に欠かせない性能の要素です。

断熱性

「省エネ住宅」を実現するために不可欠なのが、住宅の外部に面する箇所(床、外壁、天井または屋根)を隙間なく断熱材でしっかりと覆うことです。

隙間が存在すると室内から熱が逃げたり、逆に室外の熱が室内に侵入する可能性が高まります。特に断熱性能の低い壁の室内側は温度差が顕著になりがちで、これが結露の原因となることがあります。

断熱材の丁寧な施工

※丁寧な施工のイメージ

断熱材をしっかりと施工することで室内の温度は一定に保たれ、快適な住環境を実現することができるのです。

日射遮蔽性

現代の住宅は断熱性が高まっており、室内の熱を保つ能力が向上しています。しかし、これにより室内に蓄積された熱を外に逃がすことが難しくなっています。特に夏場は、直射日光による熱が家の中にこもりやすく、冷房の効率を下げる原因となっています。

日射遮蔽は太陽熱の侵入を防ぎ、冷房効率を向上させる有効な方法です。窓の近くに植栽を配置することや、ブラインドの設置によって太陽の熱を遮ることができます。また、遮熱複層ガラスの使用も効果的で、これにより直接的な日射熱をカットできます。ブラインドは特に外側に設置することで、内側に設置する場合よりも効果が倍増します。南側の窓には庇(ひさし)やオーニング(日よけ)の設置が特に効果的です。

日射遮蔽をしている家

※イメージ

これらの対策によって夏場の冷房効率が向上し、省エネが実現されます。結果として、室内の温度を快適に保ちながら、エネルギー消費を抑えることが可能になります。

気密性

現代の新築住宅ではエネルギー効率の向上のために気密性が重要です。高い気密性は、外部からの熱や冷気の侵入を防ぎ、室内温度の安定化に寄与します。隙間を通じての空気の出入りは、熱の無駄な移動を引き起こします。このため隙間を減らすことが、気密対策の根幹をなします。

加えて窓やドア、壁、屋根などにおける建材選びと施工方法も気密性を決める要素の一つです。シーリング材を適切に使用して隙間を塞ぎ、高品質な断熱材で熱の損失を防ぐことが重要です。加えて「気密測定」による専門的な評価を受け、気密性の向上に努めることも大切です。

「気密測定」とは?

「気密測定」は住宅の気密性を測定するためのテストです。専門家が住宅の扉や窓を閉じた状態で特殊な機器を使い、空気の流れや圧力変化を測定します。これにより、建物の気密性のレベルが評価されます。

気密測定

⇒住宅内に一定の圧力をかけることで、隙間や亀裂などからの空気の流れを検出。テストの結果をもとに隙間や漏れ箇所を特定し、シーリング材や断熱材を用いて修正を行います。これによって建物の気密性が向上し、熱損失を最小限に抑えることが可能になる…という訳です。

省エネ住宅の種類

一言で「省エネ住宅」と言っても、現代日本の新築住宅においてはその種類は様々です。

ZEH(ゼッチ)住宅

ZEH住宅、またはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスは、1年を通して消費するエネルギーと生成するエネルギーが等しい住宅です。太陽光発電などの再生可能エネルギーの活用と、省エネ設計によってこれを達成します。エネルギーコストの削減と環境への影響低減が特徴で、これらの住宅は将来的な住宅の方向性として注目されています。

参考:資源エネルギー庁「知っておきたいエネルギーの基礎用語 ~新しい省エネの家「ZEH」」

LCCM(エルシーシーエム)住宅

LCCM住宅はライフサイクルコスト管理を重視し、建築から廃棄に至るまでの長期的なコスト削減を目指します。建築コストに加えてメンテナンスやエネルギー費用も含まれ、省エネ設備や耐久性のある材料を使用すると共に、太陽光発電などによるエネルギー創出も行うことでCO2の収支マイナスを目指す住宅です。
参考:国土交通省「LCCM住宅とは」

長期優良住宅

長期優良住宅は、長期間にわたって快適な住環境を持続することを目標としています。耐震性や耐久性に加え、省エネルギー効果も備えていることが要件となります。加えて将来的なリフォームのしやすさや、高齢者への配慮を含むバリアフリー設計も特徴です。長期的な住宅品質の保持に注目した家づくりとも言えます。
参考:国土交通省「長期優良住宅とは」

認定低炭素住宅

認定低炭素住宅は、建設および運用段階でのCO2排出量削減を目標にしています。高い断熱効果と省エネ設備の採用によってエネルギー消費を減らし、再生可能エネルギーや環境に優しい建材の使用によることで低炭素社会への貢献を目指しています。ZEH住宅とも似ていますが、環境への影響を軽減するという共通の目的を持ちつつ、アプローチの方法にその違いがあります。

スマートハウス

スマートハウスは、最新技術と住宅設備を組み合わせて実現する省エネ住宅です。家電や照明、暖冷房システムがインターネットを介して接続され、遠隔操作や自動制御で省エネを実現します。また、住人のライフスタイルに応じてエネルギー使用量を最適化することにより、利便性と居住性を向上させてくれます。

再生可能エネルギーを導入した住宅イメージ

※スマートハウスのイメージ

省エネ基準適合住宅

省エネ基準適合住宅は、国の定める省エネ基準に沿った住宅です。エネルギー効率の高い窓や断熱材の採用が特徴で、高い断熱性と気密性によって従来の住宅よりも冷暖房のエネルギー使用量を大幅に削減します。

性能向上計画認定住宅

性能向上計画認定住宅は、特定の基準を満たし国の認定を受けた住宅です。省エネ性能の向上を目指すと共に、建築主に対して経済的なメリット(「建築物の容積率の特例」など)も提供してくれる制度となっています。

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省エネ住宅は義務化される?

2025年4月から義務化予定

2025年4月より日本の新築住宅において「省エネ基準の適合」が法的に義務化されることになりました。これは「建築物省エネ法」の改正に伴う措置であり、「2050年カーボンニュートラル」を実現するための一環として行われます。従来は床面積300㎡以上の非住宅にのみ適合義務が課せられていましたが、改正によって原則すべての新築住宅に対して適合義務が拡大されました。

省エネ住宅の性能基準

外皮基準

「外皮基準」は住宅の断熱性能を評価するための基準です。具体的には住宅の壁、屋根、窓などの外皮部分が保有する断熱性能が評価対象となります。2025年の義務化に向けて、断熱等級の基準が引き上げられ、より高い断熱性能が要求されることになりました。尚、2022年の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の改正により、断熱等級が更に3つ新設されて全7等級になりました。今後はより省エネ基準が厳格化されることが予定されています。

一次エネルギー消費量基準

「一次エネルギー消費量基準」は住宅のエネルギー効率を評価するための基準です。これには住宅で使用される暖房、冷房、給湯、照明など全てのエネルギー消費が含まれます。この基準によって住宅のエネルギー消費効率を測定し、それが一定のレベル以上であることが求められることになりました。2025年の義務化に伴い、一次エネルギー消費量の基準も高く設定されることが期待されています。

省エネ住宅かどうかの確認方法

省エネ住宅に適用しているかどうか?を確認する方法として、改正法では建築確認手続き中に省エネ基準の適合性審査が行われることになりました。これにより、建築主は省エネ関連の書類提出が必要となります。適合性審査では「省エネ性能確保計画」を所管行政庁か登録省エネ判定機関へ提出し、その基準に適合しているかを判定します。ただし、仕様基準を用いた場合は、適合性判定が省略されることもあります。

省エネ基準適合住宅の認定でもらうことができる証明書

省エネ基準適合住宅の認定に関連して発行される証明書は、省エネ住宅の性能を証明し、さまざまな補助金制度や減税制度、金利優遇などの利用に重要な役割を果たします。具体的な証明書の種類とその概要は以下の通りです。

BELS評価書

BELS登録機関により発行され、ZEH住宅(ゼロエネルギー住宅)の強化外皮基準に適合し、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅に対して交付されます。

設計住宅性能評価書または建設住宅性能評価書

登録住宅性能評価機関により発行され、断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6に適合している住宅に対して交付されます。

長期優良住宅建築等計画認定通知書

所管行政庁または登録住宅性能評価機関が発行し、長期優良住宅としての基準を満たす住宅に対して交付されます。この認定は補助金制度だけでなく、減税制度の利用、地震保険料の割引、金融機関による金利優遇のための証明としても活用できます。

低炭素建築物新築等計画認定通知書

「エコまち法」に基づく低炭素建築物認定制度に従って、二酸化炭素排出量を抑えた建築物に対して所管行政庁が発行する認定書です。

性能向上計画認定通知書

建築物省エネ法に基づき、省エネ性能の向上のための仕様を採用した建築物に対して、その計画が誘導基準に適合している場合に認定を受けることができる証明書です。

 

省エネ住宅に住むことによるメリット

省エネ住宅に住むことによるメリットについて、以下の項目ごとに説明します。

補助金を利用できる

ZEH支援事業

「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業」は、省エネ住宅の建設やリフォームに対して補助金を提供するプログラムです。この補助金は高い省エネ性能を持つ住宅の建設にかかるコストを軽減し、省エネ住宅実現の一助となってくれます。

子育てエコホーム支援事業

「子育てエコホーム支援事業」は、省エネ性能が高い新築住宅の取得や省エネ改修を行う子育て世帯や若者夫婦世帯を支援するための事業です。この事業の主な目的は、エネルギー価格の高騰などの経済的な影響を受けやすいこれらの世帯に対して、省エネ投資を促進し支えることにあります。
参考:子育てエコホーム支援事業【公式】

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」は、省エネ効果を高めることを目的としたリフォームプロジェクトです。この事業の重点は、住宅の断熱性能を向上させるために、高性能な建材(断熱材、ガラス、窓、玄関ドアなど)の使用を支援することにあります。

先進的窓リノベ事業

「先進的窓リノベ事業」では、窓の断熱性能を向上させるリフォームに対して補助金が支給されます。熱の出入りが多い窓の省エネ化により、全体の省エネ効果を高めることが可能です。
参考:先進的窓リノベ2024事業【公式】

金利の引き下げや減税の優遇を受けられる

省エネ住宅に住むことで、住宅ローンの金利が引き下げられる場合があります。また、省エネ住宅に関連する減税制度も利用できるため、長期的な経済的メリットを享受することができます。

地球温暖化の対策につながる

省エネ住宅に住まうことによって、一次エネルギー消費量を削減することで地球温暖化の対策に寄与することができます。住宅からの二酸化炭素排出量を減らすことは、環境保護に大きく貢献する行動となります。

光熱費を抑えることができる

省エネ住宅では断熱性能の向上や効率的なエネルギー利用によって、光熱費を大幅に削減することが可能です。これにより、家計への負担を軽減することもできます。

季節に応じて快適に過ごせる

省エネ住宅では、優れた断熱性能と空調システムの導入により、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことができます。これにより、居住者の快適性が大幅に向上します。

健康面でのリスクを軽減できる

省エネ住宅に住むことは、健康面でのリスクを軽減する効果があります。これは主に、住宅の断熱性能の向上によるものです。優れた断熱性能によって住宅内の温度差が少なくなり、冬場の冷えによる健康リスクを減少させることができます。また、室内の温度と湿度が適切に管理されるため、カビの発生やダニの繁殖が抑えられ、アレルギー症状のリスクを減らすことにもつながります。

住宅の寿命を長持ちさせられる

省エネ住宅の寿命が長持ちする理由は、その構造と使用される材料にあります。高い断熱性能は住宅内部の温度差を軽減し、建材への熱によるストレスを軽減します。加えて、省エネ住宅は結露や湿気によるダメージを受けにくい設計がなされています。結露や湿気は木材の腐食や金属部分の錆びを引き起こす主な原因であり、これらを抑制することで、住宅の構造的な損傷を防ぐことが可能になります。

 

省エネ住宅に住むことによるデメリット

初期費用がかかる

省エネ住宅は、通常の住宅と比べて高性能な断熱材やエネルギー効率の良い設備が必要です。これらはコストを増加させる要因となり、初期投資が高くなる傾向にあります。省エネ性能を確保するための先進的な技術や材料が必要なため、これらの追加コストは避けられない側面があります。

省エネ住宅を建設できる企業が限られている

省エネ住宅の建設は特化した技術を要するため、これを手掛けることができる企業は限られています。全ての建築業者が省エネ住宅の設計や建設に対応しているわけではないため、適切な業者を見つける際には時間が必要になることがあります。

尚、これらのデメリットにも関わらず、長期的に見たエネルギーコストの削減、快適な居住環境の提供、地球温暖化対策への貢献など省エネ住宅がもたらす利点は大きく、省エネ住宅に住むメリットはそれを上回ると言えます。初期費用の増加や業者選びの手間を考慮しても、その価値は高いと言えるでしょう。

 

省エネ住宅の建築が得意なハウスメーカー・工務店

ここからは省エネ住宅を建てる際に検討すべき主要なハウスメーカー・工務店について紹介します。

会社名 Tel 種別 特徴
一条工務店 053-447-8167 ハウスメーカー ZEH率99%で知られ、初期費用を抑えた屋根一体型太陽光パネルを採用。電気代の削減や災害時のライフライン維持も実現。
セキスイハイム 03-6748-6460 ハウスメーカー 94%のZEH率を誇り、効率的に電力を使用できる蓄電システム「e-Pocket」も提供。環境への貢献や停電時の備えも可能となっている。
積水ハウス 06-6440-3021 ハウスメーカー 93%のZEH率を持ち、災害に備える防災住宅「グリーンファースト ゼロ+R」を特徴としています。
大和ハウス工業 06-6342-1300 ハウスメーカー 86%のZEH率を有し、全国の気候に対応する「外張り断熱通気外壁」を特徴としています。
パナソニックホームズ 06-6834-5111 ハウスメーカー 80%のZEH率で、快適と省エネが両立する全館空調システム「エアロハス」を提供しています。
三井ホーム 03-3346-4644 ハウスメーカー 79%のZEH率を持ち、熱を跳ね返す構造用断熱パネル「ダブルシールドパネル」を採用しています。

 

知る人ぞ知る人気の住宅会社・工務店

シバタホーム【埼玉県】

  • 住所:埼玉県比企郡ときがわ町大字西平2173
  • 電話番号:0493-67-0826
  • 営業時間:9:30~17:30

会社の特徴

家は買うものではなく“家は造るもの”その先には“家は育てていくもの”をコンセプトに、幾重の年輪を持つ質の良い本物の無垢の木を使って健康安全な家づくりをしています。エアコンがなくても24時間365日快適な空間をキープすることができる次世代型冷暖システム『光冷暖房』を採用しているのが特徴です。

シバタホーム

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山下建設【神奈川県】

  • 住所:神奈川県茅ヶ崎市東海岸南3-1-15
  • 電話番号:046-269-2111
  • 営業時間:9:00~18:00

会社の特徴

夏は涼しく冬暖かい住まいを作り上げる工務店。創業75年の経験を活かし性能はもちろんのことデザイン性にもこだわりお客様の要望をカタチにしてくれます。最低でも10回の打ち合わせを行い、多い方だと1年をかけて要望のヒアリングをすることも。

山下建設

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丸正渡邊工務所【山梨県】

  • 住所:山梨県甲府市青葉町10-13
  • 電話番号:055-232-3100
  • 営業時間:10:00~17:00

会社の特徴

快適に健康で省エネ・省光熱費の家づくりの為に、断熱・日射遮へい・通風・昼光利用・日射熱利用などを加味したパッシブデザインを取り入れています。経験や勘でなく綿密なシュミレーション日射、室温、光熱費の3つをシュミレーションすることで快適空間を実現。個人住宅、店舗や住宅の新築・リノベーションなど多様化するニーズにも幅広く対応ができる、大工仕事を中心とした建築のプロ集団です。

丸正渡邊工務所

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丸尾建築【兵庫県】

  • 住所:兵庫県揖保郡太子町東保317-1
  • 電話番号:079-276-3123
  • 営業時間: 9:00~18:00

会社の特徴

北海道基準の断熱性能を可能にした内外ダブル断熱工法を標準で、HEAT20 G2の家づくりを実現。設計スタッフが一般的な法規調査、敷地の広さや周囲の建物の状況だけでなく、季節の移り変わりによる環境の変化、日当たりや風通しなどを調査、計算。世界に一つだけの暮らしを提案してくれます。素材やデザイン等、どれかひとつに特化しているのではなく、全てにおいて高いレベルで家づくりをおこなっている工務店です。

丸尾建築

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クラモクホームズ【岡山県】

  • 住所:岡山県倉敷市中島999-1
  • 電話番号:086-465-7700
  • 営業時間:10:00 ~ 17:00

会社の特徴

明治40年創業の材木屋の強みを活かして構造材は岡山県産、無垢の床など厳選の木材にこだわった家づくりを手がける住宅会社です。自然の力を利用して少ないエネルギーで環境にも、人にも優しい家づくり「パッシブハウス」を採用。ドイツのパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす世界最高峰の省エネルギー住宅も実現しています。

クラモクホームズ株式会社

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坂本建設工業【広島県】

  • 住所:広島県福山市駅家町大字大橋1005-1
  • 電話番号:084-976-4501
  • 営業時間:9:00~18:00

会社の特徴

パッシブ設計でいつまでもエコに快適に過ごせるような、次世代を見据えた高性能住宅を手がける住宅会社です。HEAT20 G2以上の断熱性に加え、C値0.3前後の気密性の高さも魅力。工務店の中でもいち早くZEHへの取り組みを進めており、ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星ビルダーとしても認定済み。月々の光熱費負担を大幅に減らすことができ、防災性能、資産価値の高い家を実現することができます。

坂本建設工業

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宮原工ム店【広島県】

  • 住所:広島県福山市神辺町道上門前1814
  • 電話番号:084-963-2759
  • 営業時間:9:00~18:00

会社の特徴

間取りや形だけでなく工法や仕上げといった仕様も、希望にあわせて異なるものを選択・施工してくれる工務店。住宅を商品として規格化するのではなく「お客様だけのオートクチュールの住まい」として提供したいと考えています。腕利き職人さんを抱え、丁寧な施工が光る住宅会社で、HEAT20 G2の断熱性、C値0.5以下の気密性を求めることもできるのが特徴です。

宮原工ム店

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ハウスプロジェクト【香川県】

  • 住所:香川県高松市松縄町1019-22
  • 電話番号:087-802-9060
  • 営業時間:10:00~17:00

会社の特徴

パッシブデザインを基軸とした、高い快適性とデザイン性を併せ持つこだわりの住まいを提案。住まう人の健康を考えるとともに、日々の暮らしに豊かさと彩りを与える高いデザインの住空間も創造してくれます。施主自らが壁を塗るなど、一緒に家づくりを行うスタイルも特徴的。完成後の長い人生を、愛着のある住まいで過ごしてもらいたいという想いで家づくりを手掛けています。

ハウスプロジェクト

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アイホーム【愛媛県】

  • 住所:愛媛県松山市東垣生町71-1
  • 電話番号:089-905-6080
  • 営業時間:9:30~18:00

会社の特徴

高気密・高断熱な家づくりをベースに「全館空調システム」など最先端の技術を常に取り入れているのが特徴。自然の力を利用した「パッシブ設計」の家づくりも積極的に行っており、とことん性能にこだわりたい方は内断熱・外断熱の「ダブル断熱」も組み合わせれば、ZEH基準以上の家づくりを追求することも可能です。内装は自然素材にこだわったりと、性能とデザインのバランスが高い次元でまとまった家づくりも提案してくれます。

アイホーム

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まとめ

「省エネ住宅」は、エネルギー効率の高い快適な住環境を提供し、地球温暖化対策に貢献する持続可能な選択肢です。また、国や地方自治体が提供する補助金制度を利用すれば「省エネ住宅」への投資を助け、初期費用の負担を軽減することも可能です。

これからの家づくりにおいては「省エネ住宅」は経済的、環境的にも有利な選択肢であり、未来に向けた賢明な住まいの形と言うこともできます。そのような賢い家づくりをしたい!と思われたら、最初の一歩としてぜひ「家づくり学校」のセミナーや個別相談をご利用ください!

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この記事を書いた人

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