【湘南版】信頼できるリフォーム・リノベーション工務店10社 | 2024年最新
2024.11.12
2024.07.05
藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市、鎌倉市、伊勢原市、大磯町などの「湘南エリア」には数多くのリフォーム(リノベーション)会社・工務店があります。
満足のいくリフォームをするためには、自分たちに合った住宅会社を選ぶことがとても大切です。
そこで今回は、湘南エリアでリフォーム・リノベーションをお考えの方に向けて、信頼できる腕ききのリフォーム・リノベーション工務店10社を厳選。また、費用相場や失敗しないポイントなど、リフォーム・リノベーションに関する耳寄りな知識・情報もご紹介します。
本記事は、累計25,000組以上の家づくりをサポートさせていただいた「家づくり学校」が執筆しています。
「家づくり学校 湘南校」では、リフォームの知っておくべき基本的な知識やライフプラン整理のコツ、湘南の信頼できる住宅会社の見極め方などを公平かつ中立の立場で個別相談やセミナーを通してレクチャーしています。サービスはいずれも無料です。
\ 湘南でリフォームを考え中なら! /
オンラインでも相談できます!
1.湘南エリアのリフォーム・リノベーションの費用相場はいくら?
「リフォーム・リノベーションの費用はどのくらいかかるものなの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。ここでは、湘南エリアでリフォーム・リノベーションの費用相場について解説します。
リフォームとリノベーションの違い
そもそも「リフォーム」と「リノベーション」にはどのような違いがあるでしょうか?まずは、リフォームとリノベーションについて簡単に解説します。
リフォームとは
リフォームは、英語のつづりだと「Reform」で「悪い状態からの改良」という意味です。リフォームとは「マイナスの状態のものを元の状態に戻すための機能回復」イメージで、壊れていたり、汚れていたり、老朽化している部分を直したり、新しくしたりすることを指します。
具体的には外装の塗り直しや、キッチンなどの住宅設備機器の変更、和式トイレから洋式トイレへの変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当します。
リノベーションとは
「リノベーション」は、英語のつづりだと「Renovation」で「革新、刷新、修復」という意味です。既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることを指します。
具体的には、耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、ライフスタイルの変化から仕切り壁をなくした開放的なLDKに変更したりすることなど、プラスαで新たな機能や価値を向上させることがリノベーションに該当します。
部位別のリフォーム・リノベーション費用の平均相場
リフォーム・リノベーションの費用は築年数や要望などによって異なります。広さや間取り、施工する箇所などによっても違い、場合によっては高額の費用がかかることもあります。新築とは違ってリフォーム・リノベーションの費用相場の基準が分かりにくいのが特徴です。
ここでは、部位別のリフォーム・リノベーションの目安価格を紹介します。
全面リフォーム・リノベーション費用の平均相場
一戸建てを全面リフォーム(フルリノベーション)をするには、現在の法基準やライフスタイルに合わせた耐震補強や断熱対策なども必要になってくるため、1000万円以上かかるのが一般的です。
リフォーム・リノベーションの内容 | 費用相場 |
内部のみの間取りなど含め全面リフォーム | 1,500~1,800万円 |
内部・外壁の全面リフォーム | 1,800~2,200万円 |
耐震改修や断熱改修、バリアフリー化、どんな素材を使用するか、家の面積などによって金額は大きく異なります。フルリノベーションの場合、建て替えて新築するのと同等の金額になることもあります。
場所別リフォームの費用相場
リフォームする場所 | 費用相場 |
屋根(塗装) | 80~100万円 |
屋根(葺き替え) | 100~200万円 |
外壁(2階建て) | 150~200万円 |
キッチン | 70~150万円 |
お風呂 | 100~150万円 |
トイレ | 10~50万円 |
リビング・ダイニングの改装(床12帖) | 50~100万円 |
壁紙の張り替え(3LDK) | 50~70万円 |
フローリングの張り替え | 7~15万円 |
エクステリア・外構 | 50~100万円 |
バリアフリー化 | 70~500万円 |
上記のようにリフォーム・リノベーションの金額の幅は大きく、費用相場といっても検討しにくいのが実情です。
だからこそリフォームは、無理のない予算立てとライフプランの整理が大切。「家づくり学校 湘南校」では最適なリフォーム計画をご提案しています。ご相談は無料なのでお気軽にお問合せください!
\ 最適なリフォーム計画を立てたい! /
オンラインでも相談できます!
2.失敗しないリフォーム・リノベーションのポイント
リフォーム・リノベーションで失敗しないためには、事前に大切なポイントをきちんと把握しておくことが大切です。
以下、リフォーム・リノベーションで失敗しないための4つのポイントです。
①技術力のあるリフォーム会社に依頼し、建物診断をする
リフォーム成功のコツは何といっても、信頼できるリフォーム会社を選ぶことです。確かな技術と信頼を集めるリフォーム会社を探すのは大変ですが、次のようなチェックポイントで信頼できるリフォーム会社かどうか見極めるようにしましょう。
- 無料で建物診断を行ってくれるか
- 要望・予算に合わせた提案をしてくれるか
- 新築ができる技術を持ち合わせているか
- 相談したことに対する回答や対応が迅速で明確か
- 担当者とコミュニケーションは取りやすいか
- 値下げ交渉への対応や、グレードを落とすことによるデメリットもきちんと説明してくれているか
- 保証、アフターサービスはきちんとしているか
リフォーム・リノベーションは会社から提案される金額で決めてしまいがちですが、担当者との相性やその人の誠実さなども比較して、自分にとってベストなリフォーム会社を見つけましょう。
②ライフプランを整理する
リフォーム・リノベーションした後、何十年も住み続ける家がほしい人もいれば、子どもが巣立ったので夫婦で老後を過ごし、将来的には売却できる家がほしい人など、ライフプランもそれぞれに異なります。
リフォーム・リノベーションを検討する際に、まずは自分たちのライフプランを見据えた上で、生涯にわたり無理なく返済できる予算を見極め、どんな住まいがベストなのかを考えるようにしましょう。
③見積もりは複数社で取る
先に述べたように、リフォーム・リノベーションの費用相場の基準はありません。また、施工する会社によっても金額は変わってくるため、複数社に見積もりを取るのが鉄則です。
湘南エリアでリフォーム・リノベーションを検討している方は、数社に同じ条件、要望を提示して見積もりを依頼すれば、費用の目安や会社ごとの違いや大体の相場がわかり、比較しやすくなります。
④表面的なリフォームだけでなく安全性や快適性を向上させることも検討する
リフォーム・リノベーションをする上で後悔しないために理解しておくべきことは、クロスの張り替えやキッチンなど水回りの入れ替えと言った表面的なリフォームではなく、 残りの人生を快適に住み続けることができる家に再生することを第一に考えるということ。設備交換や内装だけでなく、安全性(耐震改修)や快適性(断熱改修)も検討することをおすすめします。
耐震改修で安心安全な家に
1981年以前の古い家屋は、リノベーションをするタイミングで耐震補強・耐震改修は検討しましょう。1981年以前の建物であれば、国や自治体の補助金が優遇されており、自己負担を抑えて工事ができます。
断熱改修で快適で光熱費のかからない家に
最近のリフォーム・リノベーションでのトレンドはズバリ「断熱」です。キッチン・バスルーム・トイレの水回りやクロスなどの目に見える表面的な工事とは違い、断熱工事は提案されないとその重要性に気づきにくい工事でもあります。健康寿命が大事であると言われている現代において、快適な住環境を生み出す断熱改修もリフォーム・リノベーションの際には実施すべき工事であると言えるでしょう。
例えば、内窓を設置する工事であれば、1棟で約150万円程度が一般的ですが、昨今高騰している光熱費を抑えることにもつながります。また、断熱効果の高い窓へ更新する工事には補助金も出るためオトクに工事がしやすく、利用しない手はありません。何より、家中のどこに居ても温度差がなく、一年中快適な居住性の大幅な向上により、幼児から高齢者まで健康で安全に暮らせる住まいに生まれ変わらせることができるのです。
④建物の状態によっては建て替えも検討する
建物の状態によってはリフォーム・リノベーションでは実現しにくい改修を望む際などには、建て替えも選択肢の一つとして検討することになるでしょう。建て替えのメリット・デメリットは次のようになります。
建て替えのメリット
- 最新の耐震性・耐久性・断熱性を求めることができる
- 思い通りの間取りに変更できるなど、家族の新しいライフスタイルに対応できる。
- 快適で省エネ、安心安全な家にすることができる。
建て替えのデメリット
- リフォーム・リノベーションと比べ、多額の費用が必要になる
- 新しい規制で建て替え前の建物と同規模の建物が新築できない場合がある。
上記で挙げたメリット・デメリットを見ても、建て替えは費用はかかるが良い家になるということがわかります。
建て替えかリフォームかの最終的な判断は、現在の家の状態を基に、「将来の生活設計」「間取り・性能などの家の機能」「予算」の3つのバランスを見て決断します。
どれを重視するのかは住み手によって違うため、同じような状況にあっても選ぶ答えは様々ですが、「建て替えの必要までは感じない」「リフォームでは費用が掛かりすぎて叶えられないものがある」など、具体的な方向が見えてくることでしょう。
ここで大事なことは、そこにかかる費用と得られる機能のバランスが、自分にとって納得いくものであるかどうかということです。
家づくり学校では、費用対効果を考え、リフォーム費用が建て替え費用の70%を超えるような場合は、建て替えも視野に入れることをおすすめしています。まずは信頼のできるリフォーム会社に相談し、我が家の現状を把握するところから始めましょう。
\ 湘南のリフォーム会社を知りたい! /
オンラインでも相談できます!
3.湘南のリフォーム・リノベーション会社の種類
湘南エリアでリフォーム・リノベーションを行っている会社には主に下記の業態が存在します。
- ハウスメーカー
- リフォームショップ
- 家電量販店・ホームセンター
- 工務店
それぞれの得意分野や特徴を正しく把握することが、優良会社を見つけるための第一歩です。ここではリフォーム・リノベーションを請け負う4種の業態をピックアップし、それぞれの特徴を解説します。
リフォーム会社種別 | メリット | デメリット |
ハウスメーカー | ・社会的な信用がある ・施工後の長期保証 |
・施工は下請けが行っている場合が多く、工事金額が高め ・施工の自由度が低い |
リフォームショップ | ・専門業者ならではの豊富なラインナップ | ・リフォームの知識や技術が低い会社もある ・専門業者へ外注するケースもある |
家電量販店・ホームセンター | ・買い物のついでに相談できる ・通い慣れた店舗で信頼できる ・店舗のポイントなどがたまりお得 |
・工事は下請けが行うため工事金額が高め ・施工業者を選ぶことができない |
工務店 | ・地域密着の信頼性がある ・自由な施工に対応できる ・適正な工事価格 |
・知識や技術が低い会社もある ・社数が多く見極めが困難 |
ハウスメーカー
ハウスメーカーとは、主に全国規模で展開しているような大手の住宅会社のことを指します。テレビCMや新聞広告などで積極的なプロモーションを展開しており、高い知名度を誇る業態です。
リフォーム・リノベーションをハウスメーカーに依頼するメリットとしては、大手の会社になるので潰れる心配などがあまりないことです。また、適切な施工管理を組み、スケジュールに沿って素早く施工を進めていただけます。施工後の長期保証制度なども充実している場合が多いです。
ただし、ハウスメーカーの多くは下請けのリフォーム業者であり、施工費用の総額に下請け専門業者の作業料の両方が発生するため、工事金額が高くなる傾向があります。また、リフォーム内容も自社物件のアフターメンテナンスがほとんどです。
リフォームショップ
ちょっとしたリフォームから設備交換、内装リフォームまで幅広く手掛けます。
リフォームショップには、室内リフォームを得意とする会社と、外壁塗装などの屋外リフォームを得意とする会社があり、まずはその会社の施工実績や得意とするリフォームが何なのかを事前に確認しておくことが重要です。
ただし、リフォームショップの中には知識や技術が乏しく、作業の質に不安を感じるような会社が少なからず存在することも事実です。さらにフランチャイズで出店している店舗では、自社施工ではなく下請け業者に発注することもあり、その場合には中間マージンが発生するためコストが高くなってしまいます。
家電量販店・ホームセンター
最近は家電量販店やホームセンターでも、リフォームを依頼できる窓口が設けられていることがあります。ホームセンターや家電量販店のポイントが付いたり、分割支払いが可能なこともメリットであるといえるでしょう。
ただし、基本的には家電量販店やホームセンターが提携する下請け業者が施工を行うので、工事金額が高くなります。また、施工業者を選ぶことができないというデメリットがあります。
そもそも住宅の設備やシステムを販売が目的である会社が多いため、丁寧に施工をしてくれるところへ依頼したい、という方には向いていないでしょう。
工務店
ハウスメーカーに比べると規模が小さく、地域密着の小規模の店舗であることが多いです。施工は設備交換から大規模工事まで対応します。
工務店は、ハウスメーカーに比べると規模が小さい分、コミュニケーションが取りやすい場合が多く、より自由な施工にも対応してくれることが多いです。また、工事代金が安いのも魅力です。
ただし、リフォーム・リノベーションに対する対応力や提案力、技術力にはばらつきがあり、ハウスメーカーに比べて価格が統一されていないことが多いので、予算が立てにくいというデメリットがあります。さらに、建築全般の知識は豊富であるものの、新築以外はあまり得意ではない会社があるのも事実です。
最適なリフォーム会社を見つけるには、上記のように会社ごとの違いと特徴を知るところから始めましょう!
\ 湘南のリフォーム会社を知りたい! /
オンラインでも相談できます!
4.湘南エリアのおすすめリフォーム・リノベーション工務店10社
ここからは湘南エリア・神奈川県で家づくり(新築、リフォーム・リノベーション、建て替え)をサポートしている「家づくり学校 湘南校」が選ぶ信頼できるリフォーム・リノベーション工務店10社を紹介します。
各社の情報や特徴をまとめていますので参考にしてみてください。名前をクリックするとこの記事の下の詳細な説明部分に飛ぶことができます。
リフォーム・リノベーション工務店 | 特徴 |
イソダ | 大正13年創業の信頼の技術 デザイン×ZEHの提案 |
アートテラスホーム | 太陽に素直な設計と技術力で 数値に基づく高性能住宅を湘南に |
フリーハウス/野坂建築設計 | 「一緒に一生」をモットーに 建ててからが本当のお付き合い |
メゾンレーブ | 一級建築士とともに造り上げる 日常と自然をつなぐデザイン住宅 |
相陽建設 | 多機能な性能を持つ4層断熱 自然素材の心地よい健康住宅 |
レイ・クラフト/加藤工務店 | 住む人の価値観と感性を“仕立て” 自分らしいぬくもりがある家づくり |
アドバンスせきた | 省エネや健康の視点から考えた ゼロエネルギー住宅を追求する |
トリヤベ住建 | 隠れた所に快適さと安心がある 高気密・高断熱・高耐震の家づくり |
本間建設 | 長期優良住宅が標準の家 光と風が我が家の自慢 |
ステラ | 自然素材+性能で住み心地〇 高性能リフォームも得意 |
ここからは上記のリフォーム・リノベーション工務店10社について、さらに詳しい特徴などを説明していきます!
イソダ
- 住所:神奈川県鎌倉市腰越4-9-7
- 電話番号:0467-32-8181
- 営業時間:9:00~17:30(月~土曜日) 10:00~17:30(日曜日)
会社の特徴
イソダは90年以上の歴史がある地域に根付いた工務店です。住宅性能は断熱・気密性能ともに高く、全棟で気密測定を実施。耐震等級は最高等級「等級3」をクリアし、TIP構法で地震に強い家を実現。地元での信頼度も高く、アフターサポートも充実しています。
新築・リフォーム対応割合
新築:50%、リフォーム50%
アートテラスホーム
- 住所:神奈川県横浜市金沢区富岡東4-3-51
- 電話番号:045-791-7855
- 営業時間:9:00~18:00
会社の特徴
アートテラスホームは、建築のプロが一貫して管理・施工することで品質を保証してくれます。省エネ性や耐震性にも優れ、安心で快適な住空間を実現しています。評判でも「スムーズな施工」と話題になっています。
新築・リフォーム対応割合
新築:50%、リフォーム50%
フリーハウス/野坂建築設計
- 住所:神奈川県横浜市緑区台村町1006-3
- 電話番号:045-500-9513
- 営業時間:10:00~19:00(水曜日定休)
会社の特徴
UA値0.6、C値1.0を基準としたゼロエネ基準の家づくりを標準とし、HEAT20G2レベルの家づくりも手掛けています。元々はリフォーム会社として設立されたこともあり、リフォーム・リノベーションは幅広く対応できる技術と知識をもっています。
新築・リフォーム対応割合
新築:20%、リフォーム80%
メゾンレーブ
- 住所:神奈川県茅ヶ崎市赤松町1-6 グレイス茅ヶ崎1F
- 電話番号:0467-55-0280
- 営業時間:9:00~18:00(日曜日、祝日定休)
会社の特徴
社名である「メゾンレーブ」とはフランス語で「夢の家」という意味。快適で豊かな気持ちで過ごせる空間を作るために、妥協のないデザインと細かなところまでこだわった家づくりをご提案しています。木材は「紀州 山長商店」の木材を採用し、長年続く、熟練の技術をもった職人集団が手掛けます。一級建築士、建物診断士の資格も有した担当者がいるため、どこまでリフォームするべきか正確に見極めてもらえます。
新築・リフォーム対応割合
新築:10%、リフォーム90%
相陽建設
- 住所:神奈川県相模原市緑区西橋本5-3-11
- 電話番号:042-772-0021
- 営業時間:10:00〜18:00(火・水曜日定休)
会社の特徴
相陽建設は、有害なものは一切使わない自然素材への強いこだわりを持っています。床や壁だけではなく壁の中の見えない部分まで自然素材を用い、家族全員が安心して暮らせる家づくりに取り組みます。
新築・リフォーム対応割合
新築:80%、リフォーム20%
レイ・クラフト/加藤工務店
- 住所:神奈川県綾瀬市吉岡東3-3-23
- 電話番号:0467-77-6666
- 営業時間:10:00〜18:00 水曜日定休
会社の特徴
「健康」と「デザイン」をバランスよく実現した家づくりを行います。安心・安全を確認した上で自由度のある間取りを計画するなど、動線設計にも定評があります。リフォームでは、素材感を大切にしたナチュラルモダンなリノベーションを得意としています。
新築・リフォーム対応割合
新築:70%、リフォーム30%
アドバンスせきた
- 住所:神奈川県小田原市下大井393-3
- 電話番号:0465-39-1238
- 営業時間:8:30~17:30(日曜日・祝日定休)
会社の特徴
アドバンスせきたはリフォーム・リノベーションが得意な地元工務店です。利便性とゆとりのある住空、住む人の暮らし方を考えたご提案をしてくれます。小規模なリフォームから断熱改修など大規模リフォームまで幅広く行っています。
新築・リフォーム対応割合
新築:10%、リフォーム90%
トリヤベ住建
- 住所:神奈川県大和市福田662-8
- 電話番号:046-267-8270
- 営業時間:8:00〜18:00(日曜日、祝日定休)
会社の特徴
トリヤベ住建は家計にも環境にも優しい高気密、高断熱の家づくりを推し進めています。施工技術を生かして、まるごと断熱リフォームなども行えます。より良い暮らしのためのリフォームワンポイントアドバイスなども提案してくれます。
新築・リフォーム対応割合
新築:30%、リフォーム70%
本間建設
- 住所:神奈川県南足柄市竹松741-1
- 電話番号:0465-73-1774
- 営業時間:10:00〜17:00(土曜、日曜日、祝日定休)
会社の特徴
本間建設では建築士が建物診断をし、耐震性を担保してプランを提案してくれます。優先順位を一緒に整理して最良のプランニング、長期的な目線に立ち、その先を見据えた提案を約束してくれます。
新築・リフォーム対応割合
新築:50%、リフォーム50%
ステラ
- 住所:神奈川県鎌倉市玉縄5-17-22
- 電話番号:0467-84-7323
- 営業時間:10:00〜17:00(土曜、日曜日・祝日定休)
会社の特徴
新築もできる設計士と施工大工が丁寧に説明・対応・見積・打合せを行います。性能重視であれば、高性能リフォームも対応可能です。
自然素材も得意とし、マンションの内装リフォームもお手の物。
リフォーム・リノベーションの会社選びは「家づくり学校 湘南校」へ!
ここまで湘南エリアを施工エリアとするの信頼できるおすすめのリフォーム・リノベーション工務店・住宅メーカーについて解説しました。湘南にはこの10社以外にも、さまざま特徴を持つ工務店・ハウスメーカーが数多くあります。
今回ご紹介したのはいずれも信頼のおける住宅会社の一例です。
「家づくり学校 湘南校」では湘南エリア各地の住宅会社へ自ら訪問し、現場見学を重ねた上で知りえた住宅会社の「活きた情報」を、アドバイザーが余すことなくお伝えいたします。
家づくり学校 湘南校
家づくり学校湘南校では、神奈川県内での家づくり(新築、リフォーム、建て替え、物件購入、住み替え等)を検討されている方を応援します。住まいに関することなら、何でもお気軽にご相談下さい。
\ 湘南のリフォーム会社を知りたい! /
オンラインでも相談できます!
湘南エリアの注文住宅の情報は下記のコラムで解説しています。
5.湘南エリアのリフォームで使える補助金
2024年現在では住宅のリフォームを行うにあたり、国や地方自治体が各種補助金や税制優遇などの支援制度を実施しています。せっかくリフォームを行うのであれば、それらも上手に活用していきたいものです。
ここからは代表的な国の補助制度をご紹介した後、各自治体ごとの補助制度・補助金についてもそれぞれピックアップして説明していきます。
※以下の情報は2024年7月現在のものです。時期によっては終了している補助金・支援制度もありますので、ご了承ください。
住宅リフォームに関する国の補助制度
住宅省エネ2024キャンペーン
⇒子育て世帯・若年夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して国が行っている支援です。
国交省と経産省、環境省が連携して実施しており、「子育てエコホーム支援事業」、「先進的窓リノベ2024事業」、「給湯省エネ2024事業」、「賃貸集合給湯省エネ2024事業」の4事業を展開しています。
※参考URL:住宅省エネ2024キャンペーン
長期優良住宅化リフォーム推進事業
⇒既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォーム、子育て世帯向け改修に対して国が行っている支援です。
国交省が主導しており、その目的には良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備などがあります。
※参考URL:令和6年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
住宅建築物安全ストック形成事業
⇒地震の際の住宅・建築物の倒壊等による被害の軽減を図るため、耐震診断・耐震改修に対して行っている補助支援です。
国交省が主導のもと、地方自治体と共同で行っています。補助の対象となる区域・規模・敷地・建物用途等の要件は、市区町村により異なっています。
※参考URL:住宅・建築物耐震改修事業 (住宅・建築物安全ストック形成事業)
次世代省エネ建材の実証支援事業
⇒「既存住宅における消費者の多様なニーズに対応することで、省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、快適性向上にも資する蓄熱・調室建材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援すること」を目的に展開されている支援事業です。
経産省が主導して行っており、住宅の改修方法を「外張り断熱(外断)」、「内張り断熱(内断)」、「窓断熱(窓断)」の3区分から選ぶことができます。
※参考URL:令和6年度 次世代省エネ建材の実証支援事業
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
⇒省エネ効果(15%以上)が見込まれる高性能建材(断熱材、ガラス、窓、玄関ドア)を用いた住宅の断熱リフォームを支援する事業です。
環境省が主導して行っている事業であり、対象となる改修工事に係る経費の一部について補助金が交付されます。
※参考URL:【全国対象】既存住宅の断熱リフォーム支援事業
介護保険法にもとづく住宅改修費の支給
⇒要支援及び要介護の認定を受けた方の一定の住宅改修(段差の解消や手すりの設置等)に対し、介護保険において最大20万円まで(所得に応じて1割から3割自己負担)支給されます。
厚生労働省が主導のもと、地方自治体と共同で行っている事業です。支給を求めるにあたっては、事前に居住エリアの市区町村に確認する必要があります。
※参考URL:介護保険における住宅改修
藤沢市のリフォームで使える補助金
令和6年度藤沢市住宅リフォーム補助金事業
⇒地域経済の活性化を図るため市内施工業者に発注して住宅のリフォーム工事をする方に対し、その費用の一部が補助されます。
「建物の内装・外装に対するリフォーム工事」、「設備に対するリフォーム工事」、「外構、造園に対するリフォーム工事」が対象ですが、場合によっては対象外となる工事もあるため、事前に確認をしておきましょう。また、契約・着工前に市への申請も必要となっています。
※参考URL:令和6年度藤沢市住宅リフォーム補助金事業
令和6年度神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
⇒神奈川県が主導で行っている支援事業で、県下の市町村が対象エリアとなっています。2050年脱炭素社会の実現に向けた取組の一環として、既存住宅の省エネ改修工事に対して補助を行い、既存住宅の省エネを促進しています。
改修工事を行う既存住宅は「神奈川県内にあること」、「申請者の方が常時居住すること」、「耐震性能を確保した住宅であること」の要件を全て満たす必要があります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:令和6年度神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金
鎌倉市のリフォームで使える補助金
耐震改修工事等費用の補助制度
⇒市又は市が指定した事業者が行った「現地耐震診断」の結果、総合評点が1.0未満であった場合には、耐震改修工事費等の補助金を受けることができます。
対象は「昭和56年(1981年)5月31日以前に建築工事に着手した一戸建て住宅、二世帯住宅または店舗兼用住宅(いずれも木造2階建て以下)」であり、「市民自らが所有し居住する建築物(枠組壁工法及びプレハブ工法は除く)」に限られます。
尚、「昭和56年6月1日以降に床面積が既存部分の2分の1を超える増改築を行った住宅は対象外」などの条件もあります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:耐震改修工事等費用の補助制度について
介護保険住宅改修
⇒鎌倉市内の介護保険要支援認定者または要介護認定者を対象とした支援制度です。「手すりの取付け」や「段差の解消」などのバリアフリー化に関する工事が対象となります。但し新築の場合は適用されません。
給付を受けるにあたっては、工事を行う前に市への事前申請が必要となります。また施工業者も登録事業者に限られており、住宅改修を行うに当たっては鎌倉市や地域包括支援センター、居宅介護支援事業者その他保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との連携も必須です。
制度の概要についての詳細はウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:介護保険の給付関係書類について
大和市のリフォームで使える補助金
不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金
⇒大和市では災害に強いまちを目指しており、「燃え広がらない・燃えないまち」や「避難弱者が安心して暮らせるまち」への取組を加速させるため、住宅の不燃化改修工事やバリアフリー化改修工事の一部費用を助成しています。
対象建築物は既存の木造住宅(新築を除く)であり、建築条件は戸建て住宅、アパート、店舗併用住宅の個人住宅部分となっています。「不燃化改修工事」は軒天破風板等の改修工事や、外壁・雨戸・シャッターの改修工事などが対象であり、また「バリアフリー化改修工事」は段差解消工事やトイレ・浴室の改良工事などが対象となっています。
制度の詳細については下記URLからご確認ください。
※参考URL:大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金
木造住宅耐震改修工事費等補助金制度
⇒工事の着手が昭和56年5月31日以前である一戸建住宅などを対象とした補助金制度です。制度の利用にあたっては「耐震診断の結果、総合評点が1.0未満の地階を除く階数が2以下の在来軸組み工法によるもの」など、適用条件をすべて満たす必要があります。
対象工事は基礎、柱、はり、筋かい、耐力壁の補強、屋根の葺き替えによる軽量化などの耐震改修工事などです。施工にあたっても「市に耐震改修工事に係わる事業者登録をした工務店等」であることが原則必須となっています。
当該補助金の担当部署は市役所建築指導課です。制度の詳細は下記URLからご確認ください。
※参考URL:大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金制度
相模原市のリフォームで使える補助金
戸建住宅の地震対策に対する支援
⇒過去の地震災害の経験を踏まえて地震対策を支援するため、相模原市では旧耐震基準で建築された戸建住宅を自ら所有し住まわれている方を対象に、耐震診断から耐震改修工事の実施まで一貫した助成制度を設けています。
対象となる物件は昭和56年5月31日以前に建築確認を取得して建築(新築・増築・改築)した戸建て住宅です。
●「戸建住宅耐震診断費用補助制度」
⇒専門家が現地で直接調査を行う耐震診断(現地耐震診断)について、費用の一部を補助する制度です。
尚、耐震診断は耐震診断資格者講習を修了した市内の事業所に所属する建築士が実施するものに限られることや、既に着手している物件は補助対象にならないなどの条件があります。
●「戸建住宅耐震改修計画・工事一括補助制度」
⇒耐震診断の結果を踏まえて、耐震改修計画書作成と耐震改修計画書に基づいて実施する耐震改修工事についての費用の一部が補助される制度です。
尚、耐震改修計画は市内の建築士事務所に所属する建築士が実施するものに限られ、第三者機関の確認もしくは評定が必要となります。加えて耐震改修工事も原則市内に事業所を置く施工業者が実施するものに限るなど、条件があります。
●「耐震シェルター及び防災ベッドの設置補助制度」
⇒2階建て以下の木造住宅の所有者に対して、耐震シェルターや防災ベッドを設置するための費用の一部を補助される制度です。
大地震で住宅が倒壊した際でも、耐震シェルターや防災ベッドによって一時的に居間や寝室、ベッドなどの就寝スペースに一定の空間を確保することで命を守ることができます。
尚、既に設置しているものや工事着手しているものは補助対象外となるため注意が必要です。
この他、制度の詳細については下記URLを参照ください。
※参考URL:戸建住宅の地震対策を支援します
相模原市危険ブロック塀等撤去奨励補助制度
⇒地震発生時におけるブロック塀等の倒壊などによる災害を未然に防止するため、市内にある転倒・倒壊の危険性のあるブロック塀等の撤去に対して、補助金を交付する制度です。
補助申請は「ブロック塀等の所有者または管理者」が可能です。また、補助の対象となるブロック塀等については「高さが1メートルを超えるもの」や「擁壁等の上にあって、擁壁等との高さの合計が1メートルを超え、かつ、ブロック塀等の高さが60センチメートルを超えるもの」といった条件があります。
制度の詳細については下記URLを参照ください。
※参考URL:危険なブロック塀などの撤去費の一部補助
平塚市のリフォームで使える補助金
木造住宅耐震改修工事の補助金
⇒既存の住宅の耐震診断評価が1.0未満のものを耐震改修工事後に評点を1.0以上にする工事の場合に、補助の対象となります。
同市の「木造住宅の耐震診断補助金」と同様に「平塚市内に存する木造住宅」、「木造在来軸組構法で建築されたもの」、「2階建て以下のもの」、「昭和56年5月31日以前に建築工事に着手されたもの」の要件を全て満たす必要があります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:木造住宅耐震改修工事の補助金
住宅改修費の支給
⇒要介護(要支援)認定を受けている方が「居住する住宅の環境を整備するために対象となる改修工事を行った際」に、申請によって20万円を上限額とする費用のうち9割、8割又は7割が住宅改修費として支給される制度です。
厚生労働省の主導のもと、平塚市が共同で行っている事業です。また工事の前に必ず市に申請をする必要があります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:住宅改修費の支給方法
茅ヶ崎市のリフォームで使える補助金
耐震シェルター等設置事業補助金
⇒地震で住宅が倒壊しても、寝室や睡眠スペース等に安全な空間を確保し、命を守ってくれる「耐震シェルター」を設置するための補助金です。短期間かつ比較的安価に設置が可能であることも特徴となっています。
尚、補助を受けるにあたっては「自己が所有し、かつ、現に自己の居住の用に供するもの」といった幾つかの要件を満たす他に、設置前には建築指導課・建築安全担当との打合せも必要です。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:耐震シェルター等設置事業補助金のご案内
危険ブロック塀等の撤去費補助金
⇒災害時などでの避難や緊急車両通行を円滑に行い、道路の更なる安全性向上と危険なブロック塀の撤去を促進し、耐震改修促進計画に基づく施策の一環として危険ブロック塀等の解消に向けた補助制度です。
補助対象者は「ブロック塀等を所有し、市税を滞納していない方」であり、利用にあたっては「建築基準法第42条に定義された道路に接するブロック塀等」、「道路等からその上端までの高さが0.8mを超えるものを、0.8m以下まで撤去するもの」、「建築基準法第43条の許可・認定を受けた道路に接するブロック塀等」の条件クリアが必須です。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:危険ブロック塀等の撤去費補助金のご案内
秦野市のリフォームで使える補助金
秦野産木材を使用する快適な住まいづくり補助金
⇒秦野産木材の利用促進を図るため、市民が市内施工業者を利用して行う秦野産木材を使った住宅の新築やリフォームに対し、その経費の一部を補助してくれる制度です。
補助対象者は「秦野産木材を使用して、自己居住用の住宅の新築又は新築住宅(建て売り)を購入する方」もしくは「秦野産木材を使用して、自己居住用の既存住宅のリフォームを行う方」です。補助金の利用に際しては幾つか条件がある他、工事着手前の申請→交付決定通知を受けてから工事開始となっているため注意が必要です。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:秦野産木材を使用する快適な住まいづくり補助金
木造住宅の耐震診断・補強設計・耐震改修工事を支援
⇒秦野市では木造住宅の耐震化を促進して災害に強いまちづくりを推進するため、木造住宅の耐震診断・補強設計・耐震改修工事に対する補助制度を実施しています。
「対象となる建築物を自ら所有し、かつ、居住する市民」が対象者であり、対象建築物も「昭和56年5月31日以前に在来の工法(枠組壁工法、プレハブ工法を除く)により建築された木造住宅」といった各種要件を満たすことが必要です。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:木造住宅の耐震診断・補強設計・耐震改修工事を支援
伊勢原市のリフォームで使える補助金
伊勢原市勤労者住宅取得資金利子補給制度
⇒市が中央労働金庫と提携して「中央ろうきん」住宅ローンを利用する人に対して補助金を支給します。
伊勢原市内に居住し、事業所に勤務する人が対象となり、住宅の新築・増築に適用されます。対象限度額は500万円とし、補給利率については年3%以内で5年間受け取ることが出来ます。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:伊勢原市勤労者住宅取得資金利子補給制度
住宅のバリアフリー改修工事に伴う固定資産税(家屋)の減額制度
⇒既存の住宅についてバリアフリー改修工事を行った場合、翌年度分に限り対象家屋の固定資産税の3分の1が減額される制度です。
居住者の要件は「年齢が65歳以上の人」、「要介護認定又は要支援認定を受けている人」もしくは「障がいをお持ちの人」いずれかを満たす必要があります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:住宅のバリアフリー改修工事に伴う固定資産税(家屋)の減額制度
寒川町のリフォームで使える補助金
令和6年度住宅リフォーム等建築工事推進助成事業
⇒寒川町では町内の施工業者を利用して住宅リフォーム等の建築工事を行う場合に、対象工事費の5%(上限3万円)の町共通商品券を交付しています。
助成対象者は「寒川町に住民登録している人」、「申請者が対象住宅に居住していること(新築の場合は除く)」であり、助成対象住宅は「町内にある個人住宅及び建築予定の住宅」、「マンション等の自己占有部分」といった条件がある他、「工事請負業者が町内の業者であること」も必要となります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:令和6年度住宅リフォーム等建築工事推進助成事業
大磯町のリフォームで使える補助金
令和6年度住宅耐震化事業補助金
⇒大磯町では住宅の耐震性の向上を図って災害に強いまちづくりを推進するため、住宅の耐震診断や耐震補強工事に対しての補助を実施しています。
補助対象建築物は「大磯町内にある昭和56年5月以前に建築された木造住宅(枠組壁工法を除く)で戸建ての専用住宅・併用住宅(一部例外あり)」であり、耐震診断・耐震補強設計・工事監理は同町が指定する事業者が行います。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:令和6年度住宅耐震化事業補助金
令和6年度危険ブロック塀撤去等補助金
⇒大磯町では危険性の高いブロック塀撤去等の一部補助を行い、地震等による倒壊または転倒を未然に防止し、地域の安全確保に取り組むための補助を実施しています。
県町が指定する緊急輸送路・町立学校が指定する通学路に面するブロック塀かつ、点検チェックポイントにおいて改善を要するものとなったものを撤去等する工事が対象となり、町内の事業者が施工を行う場合に限られます。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:令和6年度危険ブロック塀撤去等補助金
二宮町のリフォームで使える補助金
空き家リフォーム補助事業
⇒二宮町では町内に所在する空き家など、良好な住宅ストックの流通を促すことを目的として補助金の交付を行っています。
補助対象者は「空き家バンクに登録された物件をリフォームした所有者」もしくは「空き家バンクに登録された物件の売買・賃貸希望者」であり、補助対象工事は「町内取扱事業者を利用して行ったリフォーム工事」となっています。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:空き家リフォーム補助事業
重度身体障害者住宅設備改良費助成事業
⇒二宮町では自宅の設備(風呂・トイレ・廊下等)の改良費用の助成を行っています。介護保険非該当者については80万円が、介護保険対象者については20万円が助成限度額ですが、世帯の所得税額により助成金額が異なります。
「下肢・体幹・視覚障害の2級以上の者」、「IQ35以下の者」、「下肢障害3級以上でIQ50以下の者」のいずれかに該当する者が対象者となります。また、改良の実施前に書類を提出する必要があります。詳しくはウェブサイトでご確認ください。
※参考URL:重度身体障害者住宅設備改良費助成事業
6.まとめ
湘南エリアで信頼できるリフォーム・リノベーション会社10社や、リフォーム・リノベーションの費用相場、失敗しないために知っておきたいポイントなどをご紹介してきました。
自分にとってどんな会社が適しているかは、自分が望む「リフォーム・リノベーションの目的」によっても異なります。自分たちが望むライフプランをまとめ、どのような規模とイメージでリフォーム・リノベーションを進めるのかをしっかり固めてから行動しましょう。
この記事で紹介した内容を参考に、自分に最適な湘南エリアのリフォーム・リノベーション会社を探してみて下さい。
\ 湘南でリフォームをしたい /
オンラインでも相談できます!