【リフォームの考え方!】こうやって考えてみてください!
2023.07.19
2021.08.04
皆さんがとっても悩まれるところである「建て替えかリフォームするべきか」。これ本当に難しい所ですよね。今回はこの判断の仕方についてお伝えします!
①資金計画を立てよう
新築のお話をしている時に「無理のない資金計画が大切ですよ!」とお伝えしていますが、これは建て替え・リフォームでも同じです。
まずはライフプラン(生涯設計)をふまえ、何年住むためのリフォームなのか?今後その家をどのように使うのか(資産として残したいのか)を想定し、かけられる予算を考えていきます。
リフォームローンを利用する場合は、どのくらいの借り入れなら無理がないのか、無理なく返済していけるのかを考えていくことが大切です。
②要望をまとめよう
ご家族で現在住んでいるお家に対しての不満や要望を話し合い、どこをリフォームしなければならないのか、リフォームで叶えたいことを整理してスクラップするなどイメージを具体化してください。ただ、建物の状態や間取り、技術的・法律的な制約から実現できない場合もあります。
リフォームの前には必ず、専門家による建物診断を行い、建物の状態を把握しておくことが大切です。
全面的なリフォームが必要な状態なら建て替えの方が良い場合もあります。
なのでこういったところは必ずプロにチェックしてもらってくださいね!!
③依頼先を決めよう
◆工務店
地元密着、直接施工で適正価格です。地元ならではの迅速な対応が期待できます。ただ、会社により手がける範囲や対応力、提案力は千差万別なので見極め画必要になってきます。
◆ハウスメーカー
自社でお家を建てられた方のアフターメンテナンスが目的であることが多く、リフォーム部門を持っていることが多いです。施工後の長期保証なども魅力としてあります。
◆リフォーム専門会社
ちょっとした修繕から設備交換、内装リフォームまで幅広く手がけてくださいます。専門業者ならではの商品ラインアップをやっている所もあります。
様々な業態があるため、自分達にどの会社が合っているのかを考えていく必要があります。つまり、見極めていかなければならないということです。見極めの仕方としては色々なものがあるので、その中からピックアップしてお伝えをしていきます。
*希望するリフォームと、その会社が手がける工事内容があっていて、実績があるか
*見積りや提案内容が希望や条件に合ったものになっているか
*保証などのアフターフォローが充実しているか
*信頼して任せられると思う人、会社かどうか
こういったことをしっかりとチェックしてください。
④契約・現場確認
どんなに小さな工事でも必ず書面で契約をしてください。契約書には一般的に工事や工期、支払い方法などの他、リフォーム後の間取りが分かる「設計図書」や設備や使用する材料等の「仕様書」、金額の内訳を示す「見積内訳書」、契約に関する約束事を明記した「請負契約約款(うけおいけいやくやっかん)」などが添付されます。後々のトラブルを避けるためにも、必ず契約前に確認し納得をしてから進めていきましょう。
まとめ
まずは建築のプロにお家をチェックしてもらわないと始まりません。それも1社だけに見てもらうのではなく、必ず2社・3社に見てもらい、プラン&見積りを出してもらい、比較検討をしてください。そして費用対効果を考え自分達にはどこの会社が合っているのか、どの会社にお願いをしたいのかを考えていってください。ただ、どこの会社に相談をしたらいいのかここも悩まれる方が多いので、まずは家づくり学校でご相談ください!ご要望やご予算の部分をふまえ、提案をさせて頂きますのでお気軽にご相談くださいね♪
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