断熱材もいろいろ!デコスドライ工法とは?
2024.01.17
2020.05.12
断熱材と言っても色々種類がありますが、こちらの写真は新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材(デコスファイバー)です。断熱欠損を生じさせないよう、乾式吹き込み工法(デコスドライ工法)で壁や天井に施工していきます。
もう少し言うと、デコスドライ工法は柱などに通気性のある不織布を緩みなく張り、セルロースファイバー断熱材をブロワの空気と一緒に壁体内へ吹き込む乾式工法です。綿状のセルロースファイバーを吹き込むことによって、手の届かない隅部の施工も可能になります。また、水や接着剤などは一切使用せず、施工密度を高めることで沈下を防いでくれます。
デコスドライ工法 8つのポイント
1.安定した断熱性能を約束する充填工法と責任施工
2.地域工務店のニーズから生まれた理想の断熱工法
3.設計通りの断熱性能を実現
4.四季を通じて快適な高い調湿性と安心の無結露20保証
5.心地よい暮らしを実現する高い吸音性
6.特許取得・JIS認証取得
7.地球にやさしい省CO2性能
8.社会貢献する断熱材
どんな断熱材にもメリット・デメリットがありますので、特徴や違いを知った上で選びましょう。一番大切なのは「しっかり丁寧な施工」です!!断熱材は完成したら見えない部分に施工されるものですので、壁の中に欠損(大きな穴)があれば大惨事。
家を建てた後で「こんなはずじゃなかったのに・・・」とならないために、「家づくり学校」では後悔のない家づくりの進め方や住宅会社の見極め方を日々お伝えしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!