上手な買い物のコツはいつも同じ!
2023.10.25
2018.04.11
家計簿をつけてはいるけど、ただつけているだけ・・・。これでは、せっかくの労力がもったいないですよね。
家計管理のコツは予算を立てること
んん・・たしか家を建てるときも、先ず予算を考えましょう!でしたよね?
これ以上使わないという上限(予算)を決めて、その範囲の中でより良いお買い物をする。これは、どんなときも同じです。でも・・・
上限=お給料の額と思っていませんか?
実は、この上限金額全部を自由に使えるものではないですよね。
お給料ー貯蓄=生活費(毎月の使えるお金)
さらには
生活費ー固定費=変動費(やりくりするお金=自由に使えるお金)です。
固定費は契約によって支払わなければならないお金ですから自由に使えるわけではありません。そう考えると、自由に使えるお金って、案外少ないんですよね・・・
下の表は手取の収入に対しての一般的に理想とされている支出の割合です。
この表を参考にしていただいて予算を考えてみてください。
内訳 | 理想割合 |
手取り収入 | 100% |
貯蓄 | 10% |
住宅費 | 25% |
水道光熱費 | 6% |
通信費 | 5% |
教育費 | 11% |
保険 | 6% |
食費 | 15% |
日用雑貨 | 2% |
趣味・娯楽費 | 2% |
美容・被服費 | 3% |
交際費 | 2% |
その他 | 3% |
こづかい | 10% |
合計 | 100% |
(例)
世帯の手取り収入(共働きの場合、夫婦の合計)が250,000円の場合
やりくりするお金(食費、日用雑貨、趣味娯楽費、美容被服費、交際費、その他)の割合は27%ですから、
250,000円×27%=67,500円がやりくりする予算となります。
あとは予算をオーバーしていなければOK!
予算さえオーバーしなければ、卵1パックがいくら?なんて気にしなくてもOKです。
家計簿の役割は予算をオーバーしたときにチェックをするためのもの
予算をオーバーしたら買い物の仕方を見直す
予算が妥当か?家計簿から予算を見直す
お家づくりも
予算をオーバーしたら家の仕様を見直す
予算が妥当か?ライフプランニングをして見直す
買い物のコツはどんなときでも同じですね。
家づくり学校では毎日、個別相談を実施していますので、お気軽にご相談にお越しください。
オンライン個別相談も受付中!
また、土日祝日には家づくりをするなら知っておきたい知識を伝授する各種セミナーを開催しています。
どうぞ、お気軽にお問合せくださいませ。