お家の雨対策も大切です!
2023.09.16
2020.07.15
今日も雨…明日も雨…☔ 以前はしとしと長雨が続くのが梅雨でしたが、近年は豪雨災害級⚠が増え、日本はもう亜熱帯地域になったのかと思う程です。
実は先日、福山校の店舗で雨漏り?が発生‼業者さんに早急に対応をしてもらい被害は広がりませんでしたが・・・こんなことは大切なお家で起こってしまっては困りますね?
そこで、雨漏りなどのお家の雨対策として、お家づくりの大事なポイントをご紹介します。
■軒の出、玄関の庇(ひさし)は大きめがいい
最近は軒の出が無い、スタイリッシュな「軒ゼロ」住宅が増えていますが、軒や庇は、夏は日射を遮り、梅雨時期は雨から家を守ってくれます。コストカットのメリットもありますが、やはり日本の住宅には庇や軒は必要です。
軒の出があれば、小降りの雨なら窓を開けていても直接雨が入り込むことを防いでくれますし、強い雨でも雨の吹き込み被害を最小限に抑えられます。「雨降ってきたらダッシュで窓閉めなきゃ!?」の心配も減ります。
また、軒の出が小さいと屋根と壁との取り合い部分がかなり濡れてしまい、雨水が侵入しやすくなり雨漏りの原因にもなりかねません。後にメンテナンス費用がかさんだり、お家の耐久性が悪くなってしまっては悲しいですね?
■雨樋(あまどい)も大切な役割があります
軒のない家と同じく、雨樋がない住宅も見かけるようになりました。これもまた、デザイン性を優先したためと思いますが、雨樋は外壁や土台を雨水から守るという重要な役割をがあるのです。
雨樋がないと、屋根から直接地面に落ちた雨水が水たまりを作ったり、地面に跳ね返った泥水が住宅の外壁を劣化させることもあります。
また、雨樋は日常的に清掃できる部分ではありませんが、梅雨や台風シーズンに入る前には、落ち葉やゴミなどで詰まっていないかをチェックすればより安心ですね♪
ただし、清掃する時は高所作業につき十分安全に配慮しましょう⚠
■ベランダ・バルコニーは掃除・メンテが大変?
ベランダやバルコニーは雨漏りトラブルの中でも、よく発生しやすい場所なんです。
新築時にはシッカリ防水塗装が施されていても、年々劣化が進み、塗装の剥がれやひび割れが現れることもあります。そして、塗装にひびが入ってしまうい、雨水が侵入してベランダの下から雨漏りしてしまうのです??
ですので、お家づくりでベランダやバルコニーを作る場合は、メンテナンスも含めて考えておきましょう。
また、水たまり対策として床は水平ではなく、排水口に水が流れるよう少し勾配が付けられています。これが正しく施工されていないと水はけが悪く、劣化につながるので正しい施工をしてくれる会社を選びましょう。
「洗濯物は室内干しだし、特に活用する目的が無いなぁ」という方は、ベランダやバルコニーを設けないという選択もアリですよ!
デザイン性重視やコストカットばかりのお家づくりでは、後に不具合が発生してしまう事も‼大切なのはデメリットの部分も説明して、技術力でカバーできる「確実丁寧な施工をしてくれる会社選び」です。
もうしばらくは梅雨が続きますね・・・☔? 毎年”豪雨”が当たり前になりつつある状況で、「雨にも負けない」お家づくりを目指しましょう♪
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