【DIY】子供部屋に「ロフトスペース」を作ってみよう!【後編】
2023.10.23
2021.09.05
~前回までのあらすじ~
「ロフトスペース」欲しい!⇒設計しよう!⇒材料買い出し!⇒家で加工&組み立て!⇒ロフトへアクセスするための階段も欲しい!⇒階段も設計しよう!⇒ロフトスペースと階段が何とか完成!
※画像はロフト完成直後(手すりは未完)。尚、ロフト完成の副産物として「天井のライトにも手が届くようになった」という事実もございます…これ、ロフトなかったらどうやって電気切れた時に交換したんだろうか…(汗)
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「ロフトスペース」の全貌をお見せします…!!
アイキャッチ画像と同じアングルのタテ写真です。「収納付き箱階段」を上りますと…
そこには約2畳半の空間が空間が広がります。今まで子供部屋に収納ができなかったものも置けるようになりました(尚、散らかっているのは整理していきます…汗)
また、ロフトスペースができたことで、吹き抜けの上部にある「フィックス(はめごろし)採光窓」から外の景色が眺められるようにもなりました。
十数年この家に住んできて、初めて眺めた「フィックス(はめごろし)採光窓」からの風景。
おおむね大満足のDIYに、唯一の不満!?
長きにわたってお届けしてきた「ロフトスペース」のDIYですが、いかがだったでしょうか?「おうち時間」を活かして何かしらの工作をしてみよう!と思われていた方の一助となれば幸いでございます。
また「これから新築を!」とお考えの方にはDIYの工程自体は全く参考にならなかったかと思いますが、「吹き抜けにロフトスペースがあるイメージ」が、プランニングなどの参考になればうれしい限りです。無論、建築のプロに「キレイにかっこよく」作って貰ってくださいね…(汗)
※手すりも完成した後の一枚。ロフト下の窓際に置いたソファは、くつろぎのスペースです。階段の収納部分には早速、子供のおもちゃ類が置かれたりしております…(汗)
さておき、個人的にはおおむね大満足だったDIYですが…実際に作ってみて、不満に思ったことが一つだけあります。
それは…
「ロフトスペース、超暑いんですけど…!!」
暑い理由
①住宅性能(特に断熱性能)が最近の家と比べてよろしくなく、熱ごもりしがち
②開口部が「フィックス(はめごろし)採光窓」で風通しも悪い
※今どきのお家づくりのイメージ。「高気密&高断熱」は当たり前になってきておりますネ…(汗)
購入した時代が時代でありましたから、言うても仕方ないところもありますが…(;´д`)トホホ
それでも…これからお家づくりをされる皆々様には「快適なロフトスペース」が実現できる「高性能なお家づくり」を目指して頂きたいと、強く感じた次第でございます。
そのためにも我々、家づくり学校を上手に活用して「自分たちに取って最適なお家づくり」を見つけられてくださいませ…m(__)m
【DIY】子供部屋に「ロフトスペース」を作ってみよう!【-完-】
家づくりをご検討の際はまず「家づくり学校」で基本的な知識を身に着け、信頼できる住宅会社を見定める方法を学びましょう!
家づくり学校でできること
- 家づくりで後悔しないための基本知識のレクチャー
- ムリのない予算を一緒に考え、お金の不安を解消
- お客様一人ひとりに合った住宅会社を紹介