【DIY】子供部屋に「ロフトスペース」を作ってみよう!【中中中編】
2023.09.16
2021.09.04
~前回までのあらすじ~
ふとした瞬間「ロフトスペース」を作りたい!と思った私⇒土台となる柱を立て、梁を巡らし、床面も張り始めた⇒「そういや、階段があると便利だよなぁ~…」ということで階段も作り始めました。
※画像は製作途中の階段。今回、改めて思ったのは「職人さんってスゴイなぁ…!!」ということです。「ビスの位置」や「継ぎ目」といった、いわゆる「おさまり」を考えて施工することの大変さを痛感したので…(汗)
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ロフトスペースへの「階段」が完成!!
階段の作成自体、それだけで一日がかりの作業となりました…(汗)
それというのも各段のベースとなる「四角い枠組み(画像真ん中や右側の枠組み)」を都合10点ほど作ったのですが、そのたびに「コーナークランプ」の付け外しで指を痛めてしまったのです(涙)全国のDIYer諸氏、「コーナークランプ」を使う時は作業用手袋を使いましょう…!!
指先の負傷という困難を潜り抜け、ようやく完成したのが、こちら…!!
※写真の見えない所にもう一段あります。「○トリの収納ケース」なら全部で8つくらいは納まります。
余談ですが、今回の工作物において塗装などは一切行っておりません。お施主様(奥さん)より「素材を活かしたナチュラルテイストで!(意訳:塗装代まで掛けてやらなくてもOK!)」というオーダーがありましたので…(汗)
ついぞ「床板」も貼り終わりました!!
「階段」の作成を終えて一息ついたら、一気にロフトスペースの「床板」を貼り進めます…!!
「ビィーーーーーッ・・・(ドリルで下穴開け)キュルキュル・・・ゴッゴッゴッ(ドライバーでビス打ち)」と、まるで建築現場のような音を奏でつづけること数時間…
ついに…
できました……!!
ヒノキ材の床板が心地よい、約2畳半くらいのロフトスペースです。手すりも同様にヒノキ材を使用(一部SPF)。尚、お施主様()より「手すり部分のピッチが空き過ぎなので、一工夫してほしい!(意訳:高いところ怖い)」という要望がありましたので、それは追って対応する所存です。
因みにロフト床板の施工における「こだわりポイント」は以下の通りです。
①長手方向に板材を沿わした
⇒長手方向と直行して配置すると「ヒノキ材の切り口」が階段側から見えることになって不細工なので…。
②床板(ヒノキ材)の一部を「すのこ状」にした
⇒上記写真の左側はヒノキ材をビシッ!とくっつけてますが、右側は1cm位のすき間を空けて配置しています。直上に部屋の電灯があるので「床面が明かりを遮って暗くなる」現象への対応策です。
(またしても長くなりましたので、完成した全貌は次回に!!次が本当のホントに最後です…汗)
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