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注文住宅の基本知識

【一覧】住宅設備の寿命は何年?―耐用年数や注意点を解説

2023.09.16

【一覧】住宅設備の寿命は何年?―耐用年数や注意点を解説

住宅設備は年数が経つと劣化していくため、必ず寿命が存在します。劣化によるトラブルで思わず生活に支障をきたしたり、いきなり寿命が来て焦ったという方も多いと思います。そんな時のためにあらかじめ大体の耐用年数を知っておくと、金銭的にも予測ができて安心ですよね。

今回のブログでは住宅設備別の寿命(耐用年数)についてまとめました。長く使うときの注意点についてもお話していますので、今後の買い替え時期やリフォームの目安にお役立ていただければと思います。

【目次】

■耐用年数とは?
■住宅設備の一般的な耐用年数
・システムキッチン
・ユニットバス
・トイレ
・洗面化粧台
・給湯器
・エアコン
・太陽光発電
■耐用年数を超えて使い続ける注意点
■まとめ

耐用年数とは?

耐用年数とは、一般的にモノの使用可能な期間のことを指します。電気設備、給排水設備、衛生設備、ガス設備など屋内設備の法定耐用年数は15年とされていますが、実際には様々なメーカーや種類の設備機器があり、イコール寿命ではない場合がほとんどです。今回は「耐用年数=おおよその寿命」として主な住宅設備の耐用年数についてお話しします。

住宅設備の一般的な耐用年数

■システムキッチン

キッチンの耐用年数は一般的に10~20年程度と言われていますが、これはキッチン全体の耐用年数で、IHやシンク、レンジフードなどのキッチンパーツによってそれぞれ耐用年数は変わってきます。キッチンの本体が寿命を迎えるというより、先にパーツが故障して寿命を迎えるイメージです。排水口が詰まりやすくなったり、水漏れが発生したりすると、衛生面を考えても使い続けることは難しそうです。

■ユニットバス

ユニットバスの一般的な耐用年数は15~20年程度です。経年劣化により浴室の壁や浴槽にヒビが入ったり、換気扇の効き目が弱くなるとカビが発生しやすい状況になります。特に、浴室の「コーキング」が傷み水が内部に入り込むと、水漏れや躯体の木部を腐食してシロアリなどの大きなトラブルにつながることもあるので要注意です。

■トイレ

トイレの一般的な耐用年数は10~15年程度です。便器については、陶器製であればひび割れが起こらない限り使用を続けられるためかなり長く使い続けられますが、タンクやパイプといった他の部分やパーツは劣化するため、 一般的にタンクが10年、配管は20年程度で交換の時期を迎えると言われています。

■洗面化粧台

洗面化粧台の一般的な耐用年数は10~15年程度です。洗面ボウルのひび割れや蛇口や排水管からの水漏れなど、破損箇所が多岐に渡る場合は本体ごと交換するのが良さそうです。

■給湯器

給湯器の一般的な耐用年数は10~15年程度です。各メーカーでも標準的な使用条件で使った場合、安全上の支障がなく使用可能な設計標準使用期間は「10年」と設定されています。給湯器を使う際に異常な音がしてきたり、お湯の温度が定まらなくなったり、お湯になるまでに時間がかかりすぎると交換のサインです。

■エアコン

家庭用エアコンの一般的な耐用年数は10年程度です(※総務省の令和3年3月度の消費動向調査によると、エアコンの平均的な寿命は13.2年でした)。冷暖房の効きが悪くなったり、異音や異臭、水漏れなどが起こると買い替えた方が良さそうです。

■太陽光発電

太陽光発電に関しては、一般的にソーラーパネルが20~30年程度、パワーコンディショナーが10~15年程度の耐用年数です。ソーラーパネルは「10年で寿命が来る」と言われることもありますが、これはメーカーの多くがパワーコンディショナーの保証期間を10年としていることから来る誤解で、実際には比較的緩やかに劣化していくことが多いです。

耐用年数を超えて使い続ける注意点

高い買い物をしたのだから壊れるまで長く使いたいという気持ちはよく分かりますが、耐用年数を超えて使い続けることのデメリットもあります。

例えば、10~20年前の古い設備を使い続けるよりも、最新の設備の方が省エネ性や節水機能が高く、電気代や水道代を抑えられることも多いです。その場合、耐用年数を超えて使い続けるより早く替えた方がお得になることもありますので、早めに情報収集をしておくのがおすすめです。また、買い替えたことで使い勝手もよくなり、普段の生活や掃除の際のストレスを軽減することが出来るかもしれません。

長く使うことは悪いことではありませんが、設備の不備や故障に目を瞑って使い続けると水漏れや漏電など大きなトラブルに繋がることもありますので注意しましょう。

まとめ

住宅設備の耐用年数は使用頻度や使い方、日々のお手入れの状況によっても変わります。できるだけ長く使いたければ、やはり定期的なメンテナンスやお手入れ、部品の交換などが必要になってくるでしょう。

ただし、新築住宅の場合同じ時期に住宅設備を使い始めているため、10年を超えたあたりから次々と色々な設備に不備が出てくる可能性があります。思わぬ出費に頭を抱えないよう、新しい設備への買い替え費用も早めから積み立てておくと安心です。

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