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注文住宅の予算と費用

注文住宅の予算と費用

注文住宅を検討する段階において、切っても切れないのがお金についてのお話。ここでは無理のない予算の立て方や住宅ローンの考え方、実際に掛かる費用など、家づくりとお金に関するお役立ち情報をお伝えしています。

記事一覧

注文住宅の予算と費用

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消費税アップよりも、金利アップの方が、心配⁉

日本経済新聞 8月31日号にこのような記事がありました。「大手5行が9月に適用する住宅ローン金利を発表し、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行の4行が10年固定型の最優遇金利をそれぞれ0.05%引き上げた。日銀が7月末に長期金利の小幅な上昇を容認したことが背景。大手行が徐々に住宅ローン金利を上げる傾向が鮮明になってきた」2016年2月に日銀がマイナス金利政策を導入したことを受けて、大手各行は金利を引き下げましたが、最近は少しずつ上昇傾向にあるようです。住宅金融支援機構のフラット35の最頻金利も7月、8月は年1.34%でしたが、9月に入り、年1.39%となり0.05%アップ

今井 園美

今井 園美

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マイホームの予算に〈退職金〉は関係ないの?

「マイホームの予算に〈退職金〉は関係ないのですか?」本日、家づくり学校 高松校にお見えになったお客様からの質問です。マイホームを購入する前には、2つのマネープランを考える必要があります。購入するためのマネープランと返済するためのマネープランです。購入するためのマネープランのポイントとは①土地+建物+諸費用=総予算が、家計に対して適正かどうか?総予算は、自己資金+援助資金+借入(住宅ローン)で考えます。自己資金は貯蓄から、緊急予備資金(毎月の生活費の6か月分)新居準備資金(家具や家電の買い替え、買い足し費用、引っ越し費用)を手元に残していくら出せるかを考えます。援助資金は誰からいくら援助してもら

今井 園美

今井 園美

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中古住宅を購入してリフォーム、ローンはどうしたらいい?

中古住宅を購入するときの住宅ローンは、基本、新築と同じです。中古住宅だからといって、特に不利になるような条件はありません。ただし、中古住宅の場合、住宅ローンを組むにあたって注意が必要な点がいくつかあります。①借入期間に注意が必要中古住宅とは言っても、築3年の家も中古住宅ですし、築30年の家も中古住宅です。住宅ローンは最長35年で組むことが出来ますが、古い中古住宅の場合、金融機関によっては住宅ローンの借入期間が短くなってしまうことがあります。借入期間が短くなってしまうと、毎月の返済額が増えて家計のやりくりが大変になってしまいますので、中古住宅を購入しようとする場合には、候補物件が出てきたら早目に

今井 園美

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住宅ローンが払えるか、心配・・を解消するには?

住宅ローンが払えるか…心配なぜ?心配なのか借り入れ金額が大きいあまりにも借入期間が長い給与もベースアップがあったとしても「増えた」と実感できるほどではないもしかしたら、給与が少なくなるかもいろいろ思いはありますよね。結局は「将来のことはわからない」からではないでしょうか?将来のことがハッキリわかっていたら安心なのにそう思いますよね?でも、残念ながら、将来のことは誰にも分らないです。でも借りる前に「もしこの金額を借りたら、自分たちの家計の将来はどうなるの?」「この子の教育費は支払っていけるの?」「自分たちの老後は?」などまだ見ぬ将来が少しでも具体的に見られれば、借りても大丈夫な金額を調整できます

今井 園美

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夫婦ともに働いているのだけど、住宅ローンはどうしたらいいの?

ご夫婦が共働き世帯の場合、夫婦の収入を合算して住宅を取得することができます。収入を合算するメリットは、借入額を増やすことが出来ることです。例えば夫 税込年収 350万円妻 税込年収 300万円◆条件 金利 3.0% 借入期間 35年夫だけで借りた場合 → 借入限度額は、約2,270万円夫婦で合算した場合 → 借入限度額は、約4,220万円このように夫婦の収入を合算すると、借入できる金額が大きくなります。その場合の借り方としては3つのケースがあります。①連帯債務夫婦が連名で借りる住宅ローンです。夫婦で1つの住宅ローンを借りるというカタチになります。②ペアローン夫婦それぞれが住宅ローンを借りるとい

今井 園美

今井 園美

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無理のない予算③借りれる金額と返せる金額の違いは?

住宅購入で一番不安になるのが「住宅ローン」ですよね。一生のうちでこんなに大きな金額の借入をすることって、なかなかないですからね・・・気になるポイントは2つです。①いくら、借りれるの?②いくらなら、ちゃんと返していけるの?①いくら借りれるの?=「借入可能額」簡単に言えば「金融機関がいくら貸してくれるのか?」の金額です。借入可能額の計算の仕方はこうです。「税込年収」×「返済負担率基準」-「他のローンの年間返済額」=年間返済額年間返済額÷12÷「100万円あたりの毎月返済額」×100万円=借入可能額ここでの注意点は、他のローンの年間の返済額です。(例)借入条件税込年収450万円金利     2.0%

今井 園美

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無理のない予算① 【自己資金】は、どのくらい用意すればいいの?

家づくりで、最も不安に感じるのが「お金」のこと誰しも、「無理のない予算の範囲内」で!と、思っていても・・・そもそも、「無理のない予算」って、どのくらい?先ずは「予算立て」から始めましょう!予算立てとは①自己資金+②援助資金+③適正借入額を考えることです。その中の「自己資金」について考えてみます。「頭金」と「自己資金」は同じように考えがちですが、実は違いがあります。頭金は家の購入予算から住宅ローン借入額を引いたものつまり、頭金が多ければ多いほど、住宅ローンの借入額は少なくてすみます。自己資金とは?頭金に諸費用等を加えたもので、購入当初に準備できる現金のことです。仮に住宅購入に貯蓄から500万円を

今井 園美

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お家を買った後は賢く節約したいですね。その節約方法とは?

家を買ったから節約しなきゃ!大きな住宅ローンを組んだ後は、誰もがそう考えちゃいますよね。効果的な節約をして、ムダのない家計を実現したい!と思うのは誰もが同じです。そこで、マイホーム購入後の節約方法、そのポイントをご紹介します。ポイントは「つらくない」&「継続できる」節約、と聞くと、「生活費を切り詰める」ことを考える方も多いと思います。でも、食費を削るのは精神的にもしんどいし、節約幅もそれほど多くないので、続かない節約方法です。つらいことを無理しても続かないし、そのストレスで別の浪費に走ってしまっては意味がなくなりますよね。では、どこを節約すればいいのか?まず考えて欲しいのが、毎月一定額がかかっ

今井 園美

今井 園美

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住宅ローン減税って?

住宅を取得する方の多くが住宅ローンを利用されます。住宅ローンで気になるのが利息。いくら金利が低いとはいっても、利息は少しでも少なくしたい。そこで活用したいのが「住宅ローン減税」。住宅ローン減税とは、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合にローンの金利負担の軽減を図るための制度です。住宅ローン控除を受けるためには主に次のような条件を満たす必要があります。・自ら居住すること・床面積が50㎡以上であること・耐震性能を満たしていること(中古住宅の場合)・住宅ローンの返済期間が10年以上あること・所得が3,000万円以下であること住宅ローン減税の控除額①毎年の住宅ローンの残高の1%を10年間、所得税から

今井 園美

今井 園美

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注文住宅の費用の内訳ーどんな費用がかかる?

いざ「注文住宅を建てたい!」と思い立っても、どんなお金がどのくらいかかるのかわからず不安…という声をよく聞きます。そこで、家を建てるのに必要なさまざまな費用について解説。おおよその目安金額もご紹介します。必要な費用の内訳を事前に把握しておかないと、最終的に予算オーバー!なんてことになる可能性も…。どんなお金が必要なのかを確認し、予算計画に役立ててください。必要なお金は「建物本体工事費」だけじゃない注文住宅の費用と言えば、建物価格や坪単価にばかり目を奪われがちですが、かかるお金はそれだけではありません。一番大きいのは確かに総費用の7割を占める建物本体工事費です。しかし、それ以外にも水道電気・ガス

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