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土地探し・不動産

土地探し・不動産

注文住宅の土地取得において知っておくべき基本情報、後悔しないための賢い購入術など、ここでは土地探し・不動産取得時に押さえておくべきポイントをお伝えしています。

記事一覧

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賢い土地の探し方

家づくり計画において「どんな土地に建てるのか」ということは、とても重要なポイントの一つです。だからこそ「とにかく土地を見つけないと家づくりが始まらない」と思って動いていらっしゃる方も多く見受けます。ただし、土地探しを優先しすぎるあまり、思わぬ落とし穴にはまって家づくりが失敗するというケースもあります。そうならないためにも、本記事では土地取得の基本知識から、失敗しない賢い土地の探し方を解説します。1.土地予算の考え方注文住宅を建てる場合、土地を所有しているケースを除き、土地と建物の両方を購入する必要があります。本章では無理のない適正な土地予算の考え方について解説します。土地と住宅の適正な予算配分

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実は魅力的な北側道路!後悔しない土地探しの秘訣

土地探しをしている時、何を基準に取捨選択をしていますか?「広さや立地は要望を叶えているけど、北道路だから候補から外そう」…そう思ったことはないでしょうか?北道路と聞くと、良いイメージを持っている人は少ないかもしれません。しかし、実は北道路にも魅力はたっぷり!イメージだけで候補から外すのではなく、メリットも知った上で前向きに考えてみてくださいね?1.北道路とは?北道路(北側道路)とは、文字通り北側に道路が面している土地のことを意味しています。反対に、南道路(南側道路)は土地に対して南側に道路が面しています。こういった道路の方角が土地探しにおいて重要になる理由は、「日当たり」の良し悪しにあります。

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垂水駅周辺の再開発が一気に進んでいます!

垂水駅周辺の再開発の計画がついに着工の段階まできて、工事真っただ中のところが増えてきました!とっても大きなクレーン車が小回りを利かせて現場に出入りしているのをよく見ますが、手のひらでハンドルを右に左にギュルンギュルンと回している様がめちゃくちゃにカッコいいです。垂水にきてから早5年、住み始めた頃の風景が徐々に変わってきていて、5年でこんな変わるんや…と内心かなりビックリしています。思えば実家に帰る度に、「スーパーがドラッグストアになってる!」と驚いたり「ガソリンスタンドがなくなってる…」とちょっと寂しい気持ちになったり毎回ちょっとした変化を感じていました。やっぱり随時どこでも街は流動的に変わっ

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境界確定の流れと費用を解説!した方がいい理由とは?

土地探しをする際、その土地がきちんと「境界確定」されているかも絶対確認してください。意外とされていない土地がまだまだ多いんです。土地を売ろうと考えている方、土地を買おうと考えている方、どちらの立場だとしても安全に土地の取引をしていくために必要なポイントになります。境界確定の流れや費用から、境界確定をした方がいい理由までお伝えしていきます!境界確定とは境界確定とは、言葉の通り、自分の土地と隣する土地の境目がどこかを確定することをいいます。ここまでは私の家だけど、ここを境に隣の人の所有地ですよ、というのを示しています。ブロック塀や塀が境目となっているケースが多いですが、目に見える境目が真実とは限り

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購入する前に知っておくべき!土地のルールとは?

家を建てる際には「建物」にも「土地」にも様々なルールがあり、そのルール内でしか家を建てることはできません。例えば、家を建てる土地の条件として、建築基準法42条・43条より「建築物の敷地は原則4m以上の道路に2m以上接していなければならない」と定められています。緊急車両が通れるように「4m以上」とされています。では、道路幅員(道路の横幅)はどのようにして測るのでしょうか。側溝がある場合側溝は道路幅員に含みます。そのため、側溝の外側から測ることになります。歩道や縁石がある場合も同様です。ちなみに、側溝にふたがついていなくても大丈夫みたいですよ!!水路がある場合水路の場合は少し複雑です。水路の幅が1

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東広島市で土地探し「建築条件付き土地」の条件は外せる?

東広島校が開校してから一年、ご相談の中でも「場所からしても土地は凄く良いんだけど、建築条件付きばっかりで…」もしくは「場所は良いけど建売住宅で自分たちの好きな外観、思い描いた間取りではないので…」とのご相談が多いです。広島県福山市の福山校、山梨県の甲府校でも同じ相談はありましたが、東広島校に来てから既に同じくらいのご相談数の感覚を受けます。先日、実際に合ったご相談の中で「建築条件付き土地」の条件は外すことは可能?「建築条件付き土地」は家を建てる住宅会社が決まっており、一定期間で請負契約する必要がある土地になります。建築条件付き土地が合う方、合わない方。合う方は家にこだわりがあまり無い、建築条件

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盛土と切土の違いは何?

切土と盛土、違いはなんでしょう??切土や盛土を含めて、山や丘などの土地を宅地にかえることを宅地造成(たくちぞうせい)といいます。また、宅地造成によってつくられた宅地を造成地(ぞうせいち)といいます。宅地造成工事規制区域内で、切土・盛土を行う場合には、宅地造成等規制法により都道府県知事の許可が必要になります。切土高い地盤・斜面などを切り取って平坦にして造成地を作る作業方法です。切土の特徴は、もともと地盤の固い山地や丘陵地の締まった土をそのままその場に使うため、比較的安全な地盤を保てることです。実際に盛土に比べると切土は、災害に対して耐性が高いと言われていて、住宅を建てる上で安全面で優秀だと言えそ

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「キキクル」や「ハザードマップ」要チェックです!

長雨による土砂災害や洪水などの被害が全国各地で出ていますね。大雨のピークを越えても不安定な天候が続きそうなため、引き続き警戒が必要ですね?3年前の西日本豪雨の際もそうでしたが、事前に災害リスクを知っておくことが命を守ることにも繋がります。最近の大雨でよくテレビなどでも取り上げられていたのが「キキクル」です。(出典:気象庁 キキクル)「キキクル」とは気象庁が提供している「危険度分布」のことで、豪雨災害による危険度を色分けで示したものになります。今年リニューアルして運用が始まったそうです。「土砂災害」「浸水害」「洪水害」など、いま現在の危険レベルを知ることができます。「キキクル」は現在の災害リスク

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【土地の見極め方】大規模盛土造成地をチェック

土地探しをする際にハザードマップを確認するのはもはや定番、、常識となっているように思いますが、ハザードマップもいろいろあります。「○○(自治体)ハザードマップ」と検索して出てくる行政が公表しているマップで確認するのが第一ですが、今回は特に「大規模盛土造成地」についてお話します。 大規模盛土造成地とは盛土造成地の中でも「盛土の面積が3,000㎡以上」のものと「元々の地面の傾斜が20度以上で、そこに盛った盛土の高さが5m以上」のものを大規模盛土造成地と言います。盛土はまったく珍しいものではなく、盛土造成地自体は身の回りにあふれています。▲例えばこの写真の土地に家づくりする場合、フラットに

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家を建てたとき必要な「不動産登記」とは?

「不動産」とは、土地と建物のことを指します。その不動産を取得したときには、必ず「不動産登記」という手続きが必要になります。「登記」とは、不動産の現況(種類や構造など)、所有者などを帳簿に記すこと。取得した不動産を自分の財産だと第3者に主張するためには必須の手続きとなります。要は、取得した土地や建物が誰のものなのかをはっきりさせておかないと後々困ることになりかねないので、明確にしておきましょうということです。新築した時に必要な「登記」とは?建物表題登記新築した建物の場合、申請しないと登記記録がない状態です。ですから、どのような建物であるか、誰が所有者であるかを申請し記録する必要があります。これが

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【ざっくり解説】住宅ローンを組んだ時の土地購入流れは?

希望地が見つかってから決済を迎えるまでの流れをざっくりと解説いたします!まずは土地が自分のものになるまでの流れを一覧で! ①買付証明書を提出する ②住宅ローンの仮審査の申込みをする ③売買契約を結ぶ ④住宅ローンの本審査の申込みをする ⑤決済する ⑥登記を申請する一般的に①~⑤までの期間は2~3カ月ほどしかありません。その間にいろいろと進めていかないといけないので土地を買ってからはバタバタだと覚悟してください!流れを踏まえていると余裕度も変わってくると思います。一つひとつの詳細を解説していきます。①買付証明書を提出する買付証明書は見方を変えると【優先購入権】ともいえます。人気の土地

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意外と知らない?!土地選びの新常識『変形地』『北向きの土地』

土地を購入して新築を考えている人の中には「とにかく土地を見つけないと家づくりは始まらない」「土地の形はきれいな正方形」「南向きがいい」など思っている人も多いです。実は違いますよ~良い土地に出会うための新常識ポイントを2つ紹介。敷地形状を生かして個性的な住まいに台形や五角形など変形地の場合、普通に家を建てると敷地のムダが多くなると敬遠されがちですよね。そのため四角形などの整形地比べて価格が抑えられることも多いです。敷地形状を生かして間取りや外観をデザインすることで土地価格を抑えて個性的な家を実現することもできます。設計次第でデメリットをメリットに出来る南向きの土地は南側に遮る隣家が無く日当たりが

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土地情報の見方 ~物件資料から見る土地情報~

家づくり学校は日々、多くの方がいらっしゃいます。その中でよくいらっしゃるのが「土地のエリアは決めているので、家づくりを勉強するために来ました!」「土地は今仮押さえ中なので、急いでお家決めないといけないんです。」家づくりについて、土地を優先的に考えられている方は大変多い印象を受けます。では、家づくりのことは後回しにしてもいいのか!?というと全く持ってNoです。家づくりはお家合ってものですので、まずはお家から考えていきましょう。☟家づくりの基本がわかるセミナーはこちら☟では、お家について学んだら次は土地!ということで、今回は物件情報から土地情報を読み解いてみたいと思います。~物件情報から見る土地情

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【不動産取得税】えっ。税金返ってくるの??

不動産を取得したときにどのくらい税がかかるかご存知ですか?■税額の計算不動産取得税=課税標準×3%※本来は4%課せられますが、令和3年3月31日までに土地や住宅を取得した場合は3%が適応されます。こちらの不動産取得税は軽減措置があり、申請をすることで返ってくる可能性があります。もしかしたら税金を払わずに済むかも?!…ということで軽減措置を確認してまいります。■軽減措置住宅↓↓(新築の場合)課税所得から1200万円控除されます。つまり式にすると不動産取得税=(課税標準ー1200万円)×3%です。課税標準の額はおうちによって変わってきますが、もし1200万円より低いと住宅の不動産取得税は払わなくて

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「建築条件付き土地」の“条件”って外せるの?

「建築条件付き土地」とは家を建てる住宅会社が決まっており、一定期間で請負契約する必要がある土地のこと。エリアによっては条件付き土地が多くを占める地域もあり、どんな土地なのか知っておかなければ後悔することにもなりかねません。そもそも家づくりにおいて、土地探しを優先するべきかどうかも慎重に判断する必要があります。今回は「建築条件付き土地」とは何か?そして、建築条件付き土地のメリット・デメリット、条件を外すことの可否、気をつけておきたいポイントなどをご紹介します。「建築条件付き土地」とは?簡単にまとめると、①土地を販売する業者が指定する建設業者で建築請負契約を交わす②一定期間内に建築請負契約成立が必

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アドバイザーのマイホーム計画【第16話】土地に関する問題噴出!

所有地にお家を建てる場合、どこに住むか?などの土地選びや契約・購入に時間を割かれることはありません。その点、住宅会社を決めておけばすぐ着工に取り掛かれ、引き渡しまでの時間を短くできるという利点があります。ですが、それは所有地が特に何も問題が無かった場合の話・・・例えば「農地登記している土地に家を建てたい」という事であれば、『農地転用』をする必要があります。行政に開発許可申請を通し、宅地に転用するまでも約1年~1年半は時間がかかってしまうものです。ですので、分譲地を購入するよりも所有地での建築の方が、結果的に時間が掛かってしまった!というケースはよくあります。そして、我が家の建築地は実家の隣接地

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【家づくり知識】公図?測量図?不動産の調査について

不動産とは土地や建物のことをいいます。土地と建物は、それぞれ別の不動産と見なされており、土地はその地域の用途によって宅地、農地、林地などに分けられています。用途については昨日のブログで簡単に説明させていただきました。[nlink url="https://school.stephouse.jp/article/p19026/"]不動産の調査不動産の取引を行う場合、登記記録に記載されている内容が実際の土地の状況と異なる場合もあるので、実際に現地で周囲の環境や交通事情などを調査する必要があります。不動産を調査する資料は下記のものがあります。◆公図おおまかな土地の場所や形状が確認できる地図のことで、

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南向き道路が全てではない!視野の広い土地の探し方

よく家のポストに入っている土地情報のチラシ…7区画くらい売り出している中のいくつかは予約済みとか売却済みになっていませんか?こんな感じの……(※手書きですみません。イメージです)だいだい南道路、東道路に面している土地から売れていきます。北道路に面している土地の方が若干安くても南道路の方が人気が高い。何故かというと、道路があるところには家が建つわけがないので邪魔されることなく、日当たりの良さが確保できるからです。一方北側の土地は南側の家の配置や大きさによって常に日陰になりかねません。では、南道路は万全か!というとそうとも言い切れないのが苦いところ…。デメリットも吟味したうえで選択する必要がありま

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「土地は南向きがいい!」のウソ・ホント!

土地は南向きの土地がいい!確かに日当たりは良さそうですが、本当に南向きの土地に建てた家で快適な暮らしができるのでしょうか?プライバシーが心配ご存知かと思いますが、分譲地などで坪単価が高く設定されるのは南道路に面した土地です。(駅などが関係すると話は変わりますが)特に東南角地と言われる土地は朝日から日中の日差しを十分に浴びることができる好立地だとされています。そうなると設計上、家族が集まるリビングなどの生活空間は日差しの入る南側へ・・・。しかし、よく見かけるのは南側のリビングのカーテンが閉めっぱなしの家。人通りがある南道路だとそんなケースがよくあります。設計がし辛いこの間取り。南道路に面した土地

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ハザードマップから見る、高松周辺の災害リスク。

豪雨の爪あとが、至るところに見受けられます・・・近年、自然災害、豪雨による被害が増加、香川県でも土砂崩れによる通行止めなどのニュースが目立っております・・・。山沿いでは↓↓↓こういう場所も多く見受けられます。改めて、自然災害の恐ろしさを認識させられますね・・・。高松周辺エリアの災害リスクは?そこで気になってくるのが「高松周辺エリアでは、そもそもの災害リスクがどれくらいあるのか?」ということです。「国土交通省ハザードマップポータルサイト」の「重ねるハザードマップ」を参考に、高松市界隈の災害リスクを見てみたいと思います。災害リスク:洪水/土砂災害高松市の洪水(氾濫)/土砂崩れのリスク。あくまで想定

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