家づくりの過程で現金で支払うものって?
2023.10.23
2022.03.22
家を建てる際、ほとんどの人は住宅ローンを利用しますが、実はその都度、現金で支払わないといけない費用もたくさんあります。手元に自己資金がない状態で「住宅ローンを組めばいい!」と考えている人は要注意です。土地と建物の価格だけでなく、現金で支払うべき費用も踏まえて資金計画を立てることが大切。具体的にどんな費用を現金でどのぐらいかかるのか見てみましょう!
例)土地に1500万、建物2500万、住宅ローン借入額4000万円とした場合
★住宅ローンを組む時
【融資実行時】・印紙代(土地+建物+住宅ローン契約時含む)4万円 ・事務手数料 ・保険料 ・登記関係費用60万円(※登録免許税+土地家屋調査士+司法書士報酬など)・(住宅ローン利用時の)ローン関連費用91万円
【つなぎ融資が必要な場合】・諸費用(印紙代+事務手数料+利息)20~30万円※利用する金融機関により異なる。融資額から引かれる。
★注文住宅を建てる時
【土地の売買契約】・手付金:土地価格の5~10%、150万円 ・仲介手数料:(土地価格×3%+6万円)×1.1=56万円(※契約時に50%を支払う) ・印紙代
【土地の引渡し時】・仲介手数料(※残り50%を支払う) ・登記関係費用 ・固定資産税清算金7万円(※土地を購入した年の12月31日までの税額を日割り計算して支払う)
【注文住宅で見積を出してもらう場合】・設計着手金10万円(※住宅会社によって異なる。無料のケースもある)
【工事請負契約前後に】・契約金:建築価格の10%、250万円 ・印紙代 ・水道負担金10~30万円(※別途必要になることも)
【工事スタート】・祭事費用(地鎮祭費用+上棟式費用+近隣への挨拶まわりの粗品)12万円
【完成後】・(引渡し前後に加入する)火災保険※契約内容によって異なる。20万円 ・引越し費用+家電等購入費用※ご家庭によって異なる。100万円
いつのタイミングでどれぐらいの費用が掛かるか事前に知りましょう♪
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