記事一覧
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注文住宅の基本知識
24時間換気システムを止めたらダメなの?そのデメリットとは
平成15年7月1日以降、「シックハウス法」として建物全体の空気を入れ替える換気機器の設置が義務付けられているのをご存知でしょうか?この24時間換気システムの調整を間違えてしまうと体へ悪影響を及ぼしてしまう恐れもあるため、建築時の計測を元に物件ごとの設定がされています。今回は24時間換気システムを止めた際のデメリットをお伝えします。24時間換気システムの役目とは?24時間換気システムとは、給気口から外気を室内に取り込み排気口から外に出すもので、室内の中の空気が最低でも1時間で半分は入れ換わる必要があります。最近では高気密住宅も増えてきており、もちろん高気密にすることによるメリットも多いにあります
2019.09.17
注文住宅の基本知識
【家づくり豆知識】もし建築途中で「遺跡」が出てきたら!?調査の費用負担などはどうなる!?
拙宅の近所に新しく分譲地ができるということで、造成工事が始まったのが数日前のこと。それから程なくして気付くと、現場入り口に上記画像のような「発掘調査中」の看板が掲げられておりました。「何か遺跡でも出てきたのかな?」と思うと同時に、ふと浮かんだ疑問。それは「発掘調査に関わる費用って、誰が負担するのか?」ということ。もし仮に「土地の所有者(購入者)が調査費用を全額負担」だとしたら・・・規模にもよりますが、おそらくは決して安くはない費用を負担することになる可能性も出てきます。ということで気になったので、個人的に色々と調べてみました。※注意:本稿は2019年9月10日現在の調査結果を記載したものです。
2019.09.10
注文住宅の基本知識
よい家づくりのポイント「要望」「優先順位」を考えよう!
家づくりは「要望」「優先順位」を確認することが大切♪どんな家を実現したい?家づくりは家族全員ができるだけ満足のいくものを実現することが大切!でも全員が点でバラバラなことを言っていたら、素敵な家づくりにはならないですよ。まずは、家の要望、叶えたいことの優先順位を把握しまとめることが大事です。土地や周辺環境を考慮した上で、家族のなかでの要望を固めていきます。土地は、限られたスペースです。優先順位を決め、暮らしやすい住まいをしっかり手に入れた方がいいです。それが、より満足度の高い住まいを実現することに繋がります。「要望」「優先順位」を決めるときのポイント!●家に長時間いる人が優先基本的に間取りを考え
2019.09.09
注文住宅の基本知識
【お客様からの質問】駐車スペースで必要な広さはどれくらいでしょうか?
家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「駐車スペースって、どれくらいの広さを想定したほうが良いでしょうか?」1台あたりの理想面積は・・・約5坪!先に結論から申し上げますと、1台あたりの理想は「16.5平方メートル(約5坪)」と言われております。具体的なサイズ感を、我が家にもよく駐車するファミリーカーと軽自動車で説明したいと思います。ファミリーカーは「全長 約4.2m x 全幅 約1.7m」、軽自動車は「全長 約3.4m
2019.09.03
注文住宅の基本知識
【小屋裏】ロフトを活用できる涼しいお家にしませんか?
最近いろんなところで目にするようになったロフト。居住スペースの上部を活用できるので、収納やちょっとした趣味のスペースとして重宝されていますよね♪そもそもロフトって??建築基準法によると、ロフトは「小屋裏物置等」とされており「居住スペース」としては扱われないのだそう。そのため、ロフトを設ける際はいろんな制限があります。・天井の高さは1.4m以下・ロフトのある部屋の1/2の面積・はしごが固定されていないetc...でも、屋根裏のスペースなので、日光によって屋根が暑くなると、その熱が伝わってきてしまいます。夏場なんかは熱がこもって暑~くなってしまいやすい場所。カンカン照りのお昼間はもちろん、夜でも熱
2019.08.22
注文住宅の基本知識
【疑問】木の家って燃えやすいの?
「木の家は燃えやすい」皆さんはそんなイメージを持っていませんか?・・・実は私もそう思っていた1人です。ただ実際のところ「木」が燃えやすいことに間違いはありませんが、「木」は「熱を伝えにくい」素材なんです。木は熱を伝えにくい・・・?どういうことかというと、木はある程度の厚みがある場合、表面が燃えた後その部分が炭化層になるため、酸素が内部に入りにくくなり燃え方が遅くなります。要するに表面は燃えても芯まで燃えきるのに時間が掛かるということです。時間にすると、1分間に0.6mm~0.8mmしか燃えないと言われています...!木造住宅の構造体に用いられる柱や梁は10cm以上の厚みのあるものですから、薄く
2019.08.20
注文住宅の基本知識
家づくり「施主」さんと「お客様」の違いがわかりますか?
施主とは、予算などを含めて家づくりを自分自身で企画設計する人のことを指します。施主は家づくりのリーダーとして、設計士や大工など様々な方と協力することが重要です。この記事では、施主に必要な心構えから時期ごとにやることなどについて解説します。お家を建てる時、「施主」「施工主」という言葉が出てきます。施主(せしゅ)とは、建築会社に仕事を頼んだ側、個人や法人、団体です。施工主(せこうぬし)とは、施主から注文を請けて、工事を行う中心となる業者です。では、「お客さま」と「施主」の違い、わかりますか??「お客さま」とは?ハウスメーカーや建築会社、工務店が企画設計した商品住宅を買う人です。「施主」とは?自身が
2019.08.06
注文住宅の基本知識
第一種換気?二種?三種??違いは何??
この記事では、新築住宅で設置が義務化されている24時間換気システムについて説明します。第一種、第二種、第三種、それぞれ換気の方式が異なり、設置費用やメンテナンスコストも違います。違いを理解したうえで住宅見学に行きましょう。第一種換気?第一種換気は、給気と排気を同時に機械式のファンで行います。また、集中ダクト方式とも呼ばれ、各部屋に排気と給気のダクトを通し、大きな1つの換気ファンから新鮮な空気を送り出し、ダクトの中を通って各部屋に供給します。なので、家の内外で圧力差が発生しません。ただ、やはり価格が少し高いです?また、ダクト内の掃除は自分ではできないので業者に頼まなければいけません。第二種換気?
2019.08.03
注文住宅の基本知識
【現代流】家のつくりやうは冬をむねとすべし!?
「家のつくりやうは夏をむねとすべし」この一節をご存知でしょうか?これは、今から約700年前の鎌倉時代末期にかの有名な吉田兼好が徒然草に記した一節になります。めちゃくちゃ簡単に意訳すると、「家は夏涼しいように建てなさいよ」と言っています。(古文に精通した人間ではございませんので、雰囲気を掴んでください...笑)そしてこの後に「冬はいかなる所にも住まる。暑き頃わろき住居は堪えがたき事なり・・・」と続きます。またまたこれを意訳(杉岡流)すると、「冬はどんなところにでも住める。ただ夏暑い家は耐えられんのじゃ・・・」という意味になります。要するに兼好は冬よりも夏涼しい家を建てることが重要で、寒いときは衣
2019.07.23
注文住宅の基本知識
安心・安全に暮らせる家とは?
長く住む家。安心・安全に暮らせる家に住みたい!だけど・・・何をもって安心・安全な家といえるのでしょうか?一般社団法人 住宅性能評価・表示協会では、住まいの安心を下記の10分野で評価しています。①地震などに対する強さ(構造の安定)②火災に対する安全性(火災時の安全)③柱や土台などの耐久性(劣化の軽減)④配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策(維持管理・更新への配慮)⑤省エネルギー対策(温熱環境・エネルギー消費量)⑥シックハウス対策・換気(空気環境)⑦窓の面積(光・視環境)⑧遮音対策(音環境)⑨高齢者等への配慮(バリアフリー性)⑩防犯対策住宅性能表示制度を活用しましょう!住宅性能表示制度とは、国に登
2019.07.01
注文住宅の基本知識
【お客様からの質問】住宅のプラン(間取り)が出来上がるまでの時間は?
家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「住宅のプラン(間取り)って、依頼してからどれくらいで出来上がるものなのでしょう?」思ったより、時間は掛からない!?「餅は餅屋」に聞くのがイチバン!ということで早速、建築のプロ(建築士&ハウジングアドバイザー)に確認してみました!!【CASE.1】地元工務店の建築士A社長―――このような質問をお客様から頂いたんですが・・・社長、実際どうでしょうか?「図面の作成ですか!?・・・そうです
2019.06.25
注文住宅の基本知識
【疑問】保証は長ければ長いほどいいのか?
「保証面が不安だから大手ハウスメーカーがいいかな~って思ってたんです」先日、こんな風に言われていたお客様がいらっしゃいました。家を建てたあともきちんとアフターメンテナンスをしてもらえるのかどうか。建てた家に何かあったらすぐに対応してもらえるのかどうか。「保証」は家づくりの際に重視するポイントの1つですよね!ということで、今回は「保証」についてちょこっとお話しますね。まず、大手ハウスメーカーと地場工務店の保証の特徴についてまとめていきます!大手ハウスメーカーの保証の特徴とにかく自社保証の期間が長いのが特徴です。30年、40年、50年、もっと言えば60年保証というのも当たり前になってますね。今は「
2019.06.21
注文住宅の基本知識
【悲報】家を建てた約7割の方が何かしら後悔しています…!
初っ端タイトルで驚かれた方も多いのではないでしょうか?なんと、お家を建てた約7割の方が何かしらの後悔をしているのです(◎_◎;)!「これからお家を建てるぞ!✨」と、わくわくしている方たちにとっては、その夢をぶち壊すような結果ですよね...?一方「私たちはちゃんと考えて建てるから関係のない話だわ~♪」...と、思っているそこのあなたも要注意ですよ⚠何に後悔しているのかというと...ズバリ!!!!\\暑い・寒い・結露する//つまり、性能に関して後悔しているのです!!お家づくりで、デザインや形などに気合入れすぎてはいませんか??決して悪いことではないんですが、結局デザインは、住んでしまえば2年程で慣
2019.06.15
注文住宅の基本知識
【イラスト解説】玄関ポーチと玄関アプローチの違い
家づくりで外観や玄関を考えるときに、考える家によっては同時に玄関ポーチや玄関アプローチというものを考える方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は知ってそうで知らない!? 玄関ポーチと玄関アプローチの違いに注目していきましょう! 玄関ポーチとは? 玄関アプローチとは?◆玄関ポーチ・・・玄関先にある庇(ひさし)の下の部分のこと◆玄関アプローチ・・・道から玄関ポーチまでの通路スペースのこと玄関ポーチでは日よけや雨よけができますね! 玄関アプローチではガーデニングを楽しめそう! というように使い方は人それぞれ。 玄関ポーチ・玄関アプローチ 実例紹介~和風~庇を深くすることで玄
2019.06.08
注文住宅の基本知識
高気密な家を建てたい方!シックハウス症候群をご存知ですか?
梅雨もすぐそこまで迫り、ムシムシする季節になってきましたね...><突然ですが、皆さんは「シックハウス症候群」という言葉を耳にしたことはありますか?住宅の高気密化が求められている今、ぜひ覚えておいていただきたい内容です!シックハウス症候群とは?建材や調度品などから発生する化学物質、カビ・ダニなどによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され「シックハウス症候群」と呼ばれています。ただし、「シックハウス症候群」は医学的に確立した単一の疾患ではなく、居住に由来する様々な健康障害の総称を意味する用語とされています。シックハウス症候群が起きる理由としては、他にも住宅の気密性が高くなっ
2019.06.05
注文住宅の基本知識
洗濯物はどこで干す?毎日の洗濯を楽にするコツ
皆さん「一戸建て」を思い浮かべてみてください。庭があって屋根があって、そして2階にベランダがある…そんなお家を思い浮かべられるのではないでしょうか?そう、洗濯物は2階のベランダに干すもの、というのが一般的なイメージではないかと思います。そして洗濯機があるのは1階。しかし…そうなると1階から2階へ洗濯物かごを抱えて上がることになりますよね。2階まで洗濯物を持って上がるのはけっこう重労働けっこうしんどい!んですよね~…>< 一階で洗濯回した物をわざわざ2階に持って上がって、ベランダの窓を開けてサンダルに履き替えて物干し竿にかける…。洗濯物をベランダで干すって作業工程が非常に多い!時間に追われる中、
2019.05.21
注文住宅の基本知識
【家事収納】キッチン横によくある『パントリー』とは?
食品や飲料、普段あまり使わない調理器具などの収納場所でお困りではありませんか? 家づくりを考えたときに、キッチン下や周りの収納だけでは物足りないという方に是非知っていただきたい『パントリー』について今回はお話します!パントリーとは?キッチンの一部やキッチン横に設けられた収納スペース・小部屋のことを『パントリー』といいます。食品や飲料、普段あまり使わない調理器具などの収納に利用することが多いため、別名『食品庫』とも言われています。実例紹介その1 キッチン横にパントリーの入口をアーチ状に仕上げて、オシャレなアクセントに♪その2 回遊動線にキッチンからパントリー・玄関・リビングにつながる便利な回遊動
2019.05.12
注文住宅の基本知識
何事も「トータルコスト」で考えることが大切!
家づくり学校でも常日頃お伝えしている「トータルコストで考えることの大切さ」。それについて先日、プライベートでも実感する機会がありましたのでご紹介したいと思います。それは、保険の見直し時に遭遇しました・・・。私も人生の折り返し地点といわれる40歳を越えた身でして、保険も色々と掛けていたりします。ただ最近、ちょっと掛けすぎているかなと思う節もあり、見直しを掛けることにしました。で、今回は保険Aと保険Bという2社の商品を比較してみることにしました。尚、保険自体は「自分が亡くなった際、葬式代ぐらいは保険から出せるようにしたい」という目的で掛けているものです。保険Aは55歳までの更新型で月額費用は800
2019.04.30
注文住宅の基本知識
【お客様からの質問】基礎工事で「鉄筋」が錆びている!?
家づくり学校に来場されるお客様は、総じて勉強熱心な方が多いです。我々アドバイザーが思わず唸らされることを聞かれることもしばしば。今回はそういった中でいただいた質問の一つをご紹介していきたいと思います。お客様の質問:「基礎工事で『鉄筋』が錆びてたんですが・・・あれって大丈夫なんでしょうか?」住宅会社選びに熱心な奥様からのご質問です。基礎工事で使われる「鉄筋」、つまりは「配筋(はいきん)」のことで質問をされました。何でも家づくり学校で勉強をされてから、最近は気になる住宅会社の建築現場も覗かれているんだとか・・・。※「配筋」というのは住宅の基礎工事において、基礎となるコンクリートの中に埋め込まれる鉄
2019.04.02
注文住宅の基本知識
1坪って、どのくらいの広さ?
一坪とは約3.3㎡であり、畳2枚分の大きさを指します。普段馴染みのない単位なので中々把握しづらいですが、土地売買や住宅購入の際には非常に重要な指標になります。この記事では、㎡(平方メートル)や畳・帖、坪などの単位について解説します。私たちの普段の暮らしではメートル法が最もなじみ深いのですが、家や土地の広さとなると、メートル法ではなかなかその広さを感じ取ることが難しいですよね。なぜなら、家の広さを表す単位として、㎡(へいべい、平方メートル)や畳・帖(じょう)、坪(つぼ)といった表現が使われるからです。何気なく使うこれらの単位を整理したいと思います。1㎡は1m×1m=0.3坪=0.6畳図面に記載さ
2019.03.27
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