建て替えか?リフォームか?その判断術とは??

家づくり相談写真

本日ご相談に来られたS様です。現在、戸建て賃貸にお住まいですが、奥様のご実家をリフォームして同居されたいとのこと。奥様のご実家にはお母さまがお一人で住まれているそうです。ご家族が寄り添って住まれることはとても良いことですし、何よりお母さまが喜ばれますし子供さんからとっても安心できますね。

現状を把握する

古い家の写真

古い家のイメージ画像

あの~ご実家の築年数はどれくらいになりますか?築50年は過ぎているとのこと。ふむふむ、ちょっとグーグルさんのストリートビューで見させて頂きますね。う~ん、やはり結構古い感じですね。。見てもらわないとなんとも言えませんが…、冬はとても寒く、夏暑いお家のようにお見受けします。ただ、リフォームの技術はとても進んでいますし、性能向上リノベーションもできる会社は出て来てはいますので、快適リフォームの対応はできるとは思います。。

建て替え・新築は検討できないか?

新築住宅と古い家のイラストただ・・もし、建て替え・新築できるようでしたら、そちらの方が耐久性も住み心地も格段に変わってきますし、省エネに暮らせていけると思います。ここで多額のリフォーム費用をかけて、また先でどこか直すとなると、、ずっとお家にお金がかかることになってもいけませんので。。

かけられる予算を把握する

住宅計画とお金のイメージ写真

S様は建て替えという選択肢に気づかれたようです。建て替えとなると費用は上がりますのでご不安ですよね。これからお借入れ能力を視させて頂きますねと、予算立てを開始。大手製造業にお勤めのS様は年収もしっかりされており、建て替えした場合の費用はムリなく算出できそうです。

一度の家づくりで終わらせるには

新築住宅の写真

S様、正直申しまして、ここでしっかりした新築住宅に建て替えされた方が、一度の家づくりで終わるように思います。将来歳をとって、また家づくりで悩むこともなくなると思いますので、建て替えの方向で検討してまいりましょう!S様の場合は、資力がありムリのない借入で建て替えができそうですので、新築の方向性で検討を進めていくことになりました。

建て替えか?リフォームか?その判断基準とは

お客様との相談写真

S様のように客観的条件から建て替えの方向性を見出すことができるケースもありますが、建て替えするべきか?リフォームできるのか?の判断がとても分かりにくい場合が多いと思います。築20年なら大丈夫?築30年はどうなの??どの築年数迄であればリフォームした方が良いのか?という簡単な判断はできません。築年数が何年であろうと、建物の保全状態で変わり本当に分かりにくいといえます。

建築のプロによる建物の現況診断をしてみる

建物内部の構造写真

結論ですが、建て替えするべきか?リフォームするべきか?の判断は建築のプロによる既存建物の現況診断をしてもらうしかないです。家づくり学校では、目利き腕利きの建築のプロを派遣させてもらっています。どうするべきか?お悩みの場合は、一度家づくり学校にご相談に来られませんか?よりよい選択となるよう、お客様の状況に寄り添い一生懸命アドバイスさせて頂きます!

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