アドバイザーブログ
2025.07.10
2025.07.09
占部 淳一
仕事の流儀 小山自動車さんから学ぶこと
私は2001年式の旧車に乗ってますがエアコンが効かず、福山市にある小山自動車さんに持ち込みました。診て頂いているのは小山社長。きっかけは、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀 一徹に直す、兄弟の工場」(2025年4月18日放送)を見てのことでした。
~番組紹介:「神の手を持つ」といわれる老兄弟が営む小さな自動車整備工場が広島にある。エンジンが動かない半世紀前の車やコンピューター制御の最新高級車、トラックなど、県の内外から持ち込まれるどんな種類の車でも二人は直してしまう。しかも単に修理だけでなく、客も気づいていない隠れた弱点にまで気づき、快適に運転できる車に丁寧に仕上げていく。半世紀に渡り二人三脚で歩んできた老兄弟の物語~
この番組を見て、仕事に取り組む小山社長の姿勢に感動しました。いつかは自分の車を診てもらいたい!そして、直接話を聞いてみたい!と思うようになり、今回、お邪魔させて頂きました。全国での講演活動にも忙しくされている中、診て頂き、お陰様で酷暑に効かなかったエアコンが治り、命拾いしております。
どんな車でも直す、それがプロフェッショナル
ご兄弟でされていて、現在お兄様は82歳で現役、小山社長は70代でいらっしゃるのかな?と思いました。
「最新の電子制御の車から、クラシックカーまでどんな車でも直せないといけない。それには対応する設備は最新でなければならないし、それが使えてナンボ」と小山社長。綺麗に整理された工場内には、最新の診断装置をはじめ、修理機械が所狭しとありました。
おおっ、こちらは子供の頃に憧れたあのスーパーカー!フェラーリ308ではないですかっ
工場内には、ベンツの旧車から軽自動車まで色んな車があり、分け隔てなく修理をされています。なんと、どんな車であろうと修理工賃の設定は同じとのことです。これは本当に感心しましたm(__)m
お客さんに喜んでもらえることが続けられる理由
今なお最新設備を整え、いかなる車の修理でも直そうと挑戦する小山社長の信念には敬服するばかりですが、その動機とは?
「小山社長、この仕事を続ける理由は何ですか?」とお尋ねすると、「こんなに喜んでもらえる仕事はないし、お客さんにありがとう!と言ってもらえるから続けとるんよ、それだけじゃ」とのこと。
ちなみに小山社長はどんな車に乗られているのですか?「わしは車は持っとらん、自転車だけよ。あと仕事で使う軽トラ!」と笑顔で答えて頂きました。
どんなお客様にも分け隔てなく対応できるのがサービス業
自動車修理サービスという領域で信念を貫き通す小山社長には学ばせて頂くことはたくさんあります。
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17年前に家づくり応援サービスを立ち上げ、 これまで3000組を超える家づくりの支援をしてきました。本音トークのアドバイスは「受けて良かった!」とお喜びの声をいただいています。家を建てたい方々と地元企業をつなぐ橋渡し役としてこれまでに築いたネットワークを駆使し、 家づくりを考える皆さんの本当に知りたいことをストレートにお伝えします。続きを読む

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